Vol.233 第11回検診 (2002.05.29. wed)

また検査。つまり、また採血、したんだと。

そんなにも短期間で血の成分がちょこちょこと変わるものなんかなぁ。こないだ採ったときに、今日の分までの検査はできないもんなんかなぁ。

でも今回のは元々予定に入っている定期検査らしいので、特に不安は残されてないし、万が一のことを考えたらね、ありがたいことなんだと思います。こないだのがイレギュラーなんだよな・・・結果的に無駄な心配しちゃったし。で、今回の結果は次回検診時なので2週間後。

そして今日の検診結果は、ま、順調。
予定日まで、あと5週。

もうすぐだ。

Vol.232 行ったり来たりしたくない (2002.05.27. mon)

あ、そんなわけで昨日、チャイルドシートを買いました。
(どんなわけだ?てか最近、こんなことばかり書いてる気がする・・・シミジミ。)

ところで、機器系なものを買うと、大抵は説明書が付いてきますよね。それを読む読まないは、購入したものや使用する人なんかによるとは思いますが。

例えばビデオデッキを買ったりすると、初期設定のチャンネル合わせや時刻合わせとか、録画予約を始めてするときとかに、操作方法の手順を見ながらやりそじゃないすか。ゲームを買ったりすると、せめて基本的な操作方法の所は一読くらいしそーじゃないすか。

で、チャイルドシートの場合となると、まぁ、(座席への)取付け説明書と(通常使用時の)取扱い説明書くらいはありそかな。なんて思いながら、箱を開けてみると、


    取付説明ビデオ


が!入っているんです。なんと。

チャッチャチャチャッチャチャイルドシートは車内に付ける〜♪
だぁーけぇーどー・・・ビビッビビデオを見るのは家の中〜♪

ぅおぃ!車を家に入れろてか?
ぅおぃ!ビデオ再生環境を車のそばに設置せぇてか?

・・・。

いやさ、取付説明手順を家で見て、車の方に行って実践しろってことなんだろけどさ。駐車場が家から離れてる人もいるじゃん。一度や二度見たくらいでできるほど簡単なら、ビデオ見なくても取り付けちゃえそうじゃん。それができない人のために説明書があるんじゃん。だったら現場で読みながら取り付けたいじゃん。

じゃじゃん♪

Vol.231 夫立ち会い学級 (2002.05.25. sat)

なんだか、両親学級の時のような楽しさはあまりなく、終始まったりした雰囲気のまま2時間が淡々と過ぎた。

分娩室を見学。
・・・ん、部屋自体はなんてことないかな。
旦那は、嫁さんの頭の方側にいることしかできないとのこと。でも実際その時になったら、その場から動かず立っていられるのか?なんて思った。たぶん、思わず見に行ってしまいそう、な、気がする。

で、てっきり実践すると思っていた呼吸法は、ビデオを見ただけ。陣痛から出産までの経過具合に合わせて違ったリズムでやるようで、画面では、ばあさんがそのいろいろな呼吸法をやってみせていた。

こないだ書いた「ひ、ひ、ふぅ」ってやつは、赤ちゃんが、だいぶ出口に近づいてきたとき(極期 I というらしい)にするものだそうだ。「これが陣痛かな?」って思い始める最初の頃(準備期)には、ゆっくりと、

  吸ってぇ、、2、3。
  吐いてぇ、、2、3。

の、リズム。ワルツの呼吸と言うそうだ。
で、これをビデオのばあさんが言ってるのを聞くと、どーぉしても、

  吸ってぇ、兄、さん。
  吐いてぇ、兄、さん。

と聞こえてしまう。ばあさんがゆっくり「にぃさん、にぃさん」言ってる。
この時唯一笑ってしまった。ひとりで軽く吹き出してしまった。・・・。

・・・・・・。

・・・や、実際聞くとマジで結構面白かったんだってば。

Vol.230 母親学級(三) (2002.05.22. wed)

2ヶ月半ぶりの母親学級。そしてこれが最終回。

今回は、呼吸法と分娩室の見学とのこと。

まず呼吸法。ひ、ひ、ふぅ〜。良く聞くラマーズ法。
この時の「ひ、ひ、ふぅ」は、全部息を吐くんだってさ。




ほら、今ちょっとやってみちゃったでしょ?・・・。
やってみればそれが自然なんだけど、あらためて言われると考えちゃうね。

で、分娩室の見学、使ってる部屋がたまたまあって、外では旦那さんらしき人がイスに座って待っていたらしく。

・・・。俺、そんな時に居合わせたくねぇ〜。
気楽に待っているにしても、気が気じゃない状態だとしても、とにかく、そんなときの姿を妊婦さん十数人に見られたくねぇ〜。と、なにげに思ったりして。

ま、立ち会い希望なので、その場にいることはないと思っています。
ってことで、週末は立ち会いクラスなるものに参加して来ますです。

Vol.229 半ば衝動買い (2002.05.20. mon)

今日でちょうど2周年。もう2年にもまだ2年にも肯定もできるし否定もできます。どっちかと言えばまだ2年って感じですかね。

週末にふと家具屋に行って、ダイニングテーブルを買いました。独身時代から使い続けていたコタツがあった場所にダイニングテーブル。たったそれだけなのに、なんだか、部屋からになった感じ。

ってことで、居間での普段の生活が、視点アップ!となりました。そして、今までコタツで過ごすに合わせていたテレビやビデオや、その他の台の高さはそのままなので、要するに、視線ダウン!となっております。

とは言え、嫁さんは妊娠中ってこともあり、地べたに座っているよりもイスに座っている方が楽ちんらしいし、床上70cmにテーブルがあるというのは、食事をするのも物を置くのも楽みたいです。ま、これを見越して前々から欲しがっていたのは嫁さんの方であり、要は彼女にとっては思惑通りなわけです。そして、最近どーも腰に違和感を持つ機会が多くなってきた僕にとっても、この、イスに座る生活というのはありがたみが大きかったりして、更には、子の世話もテーブルの上でやることになれば、コタツの上でやることから想像される中腰な姿勢と比べればどれほど楽になるかは明白な話であり、ものすごく買った甲斐があったあったってもんじゃないかということで、僕の、勢いで物を買う癖もなかなか捨てたもんじゃないかと思った次第です。

Vol.228 花金 (2002.05.17. fri)

予報通りの雨の中、電車で出張。
帰り道、駅前やホームや電車の中には、酔っぱらいが結構いた。

金曜の夜。そりゃ飲むでしょ。明日休みだもの。そりゃ騒ぐでしょ。酒入ってるんだもの。けど僕は飲まずに帰宅。寄り道ひとつせず帰宅。

千鳥足でフラフラ歩く人が持つ傘というのは軌道の予測がかなり難しい。それをかわしながら、酒臭い息の中を独りくぐり抜ける帰路というのはかなり寂しい。

あーっ!うらやましい。
これって、ある意味不規則な生活とも言えちゃうんじゃない?

記憶が消え失せるほど飲みまくりてぇ。こやつらよりもデカイ声で騒ぎてぇ。

  女:あら、私、こうもり忘れて来ちゃったわ。
  男:いーじゃん。仕方ないよ。
  女:あ、手に持ってたわっ。あはははは。
  男:ていうかこうもりって言わないよ、今時。
  女:私、いつも忘れるのよ、こうもり。

なんつーつまらない会話で爆笑してぇ。
その女の傘、ピンクのビニール製だったけど、その辺のこと、見落としてぇ。


そーいえば、ホント久々に電車に乗ったなぁ。
今日は疲れた。
おやすみなさい。

Vol.227 あげればキリないけど (2002.05.16. thu)

ほえぇ〜、「青(ブルー)に恋して!」、結局4夜連続見ちゃったよ。先週くらいからテレビで予告してた時は1話たりとも見ようと思ってなかったのになぁ。

この香取慎吾が主演のドラマ、サブタイトルが「サッカー通と4人の美女の物語」となっている。サッカー通ってのが香取慎吾の役で、美女に「あなたの名前は?」と聞かれた時に返す決まり文句が、

  「ただの、サッカー通さっ」

・・・。

う゛ーん、どーだろ。
そして4人の美女とは、

  月:稲森いずみ
  火:内山理名
  水:京野ことみ
  木:上原多香子

・・・・・・である。
今時からして、それほどでも・・・ねぇ。

長谷川京子、宮崎あおい、市川由衣らへんなんていーと思うんだけどな。それと、個人的にはイマイチだけど最近やけに人気の上戸彩でも納得。

あ、復活記念で松本莉獅ナも可。

Vol.226 第10回検診 (2002.05.15. wed)

家で、嫁さんの腹を見るとボコっと動くのがわかる。でもって触っていたりするとグワっと感じることができるほどだ。本人は、ただ動いているということだけでなく、「手か足のどっちかで、この辺をグイッと突かれてる」ってことまでわかってしまうらしい。

もう10回目になるんですねぇ。現在33週目。

だいぶ安定してきているのか、医者も特に言うことないのでしょう。「やっぱちょっと大きいですねぇ」くらいで終わりとのこと。なによりでございます。

でもなんだか、エコーの画面、一度も見てないみたいなんです。そろそろそんな様子も見させてもらえてもいいようなものかと思いますが。あ、そしたら性別がわかっちゃったりするのかもしれないスね。

お腹もだいぶ目立つようになり、知り合いだけじゃなく、近所を散歩していると知らないお年寄りの方が話しかけてくることがあるらしい。そんな人たちは、「○○だから男の子だね」とか「××だから女の子だね」なんつって楽しんでいるようだ。
「性別は産まれるまで聞かない方がいい」と言う人が周りに結構いるけれど、
 "自分がそうやって想像して楽しみたいってことなんだろーなぁ"
なんて思ったりした。

僕ぁいっそ聞いちゃった方が、服を買うにも名前を考えるにも楽になるかなーなんて思うけど、いきなり逆だったりしたらそれこそ大変!なことになりかねない。

Vol.225 けっこー気に入ってる。 (2002.05.13. mon)

ここ最近、すっごい眠いのに寝ちゃいけないとき(仕事中とか)なんかに、


   「うぉー、眠気がウィスキーピークだよ。」


というフレーズが頭の中をグルグル。もちろん無意識。

言うまでもなく、「眠気がピーク」ということを表現している。けどまだ一度も言葉として発したことはない。なぜそんなフレーズが浮かんだのかなんてさっぱりわからない。最初に気付いたときは、あとから、「ん?《ウィスキーピーク》ってなんだったっけ?」って少し考えてしまったくらいそのフレーズの方が先に浮かんでたんよね。で、いまだに、眠いなーってときには無意識のまま浮かんでいるらしく、ふと気付くと、あ、また・・・って思う日々。

Vol.224 気にするな?いや無理でしょう。 (2002.05.11. sat)

今日は出勤日でした。10連休の煽りですので仕方ないです。ところで、僕が働いている場所は4階建ての建物内の4階です。その建物には各階にトイレがあり、それぞれ小便用便器2つと個室(洋式便器)2つと洗面台2つがあり、個室は、一方は窓付き、もう一方は窓無しという造りになっています。(もちろん男性用の方でありまして、女性用の方は知る由もありません)

今日、4階の、窓がついている方の個室で用をたしていたとき、窓が開いていたので(風の強い日や雨の日を除けば開いていることの方が多い)、なにげなく外を見ると、遠〜くの方の農道のようなところを歩いているおっさんを発見しました。で、そのおっさん、急に立ち止まったかと思うと、どーやら立ち小便をし始めたような仕草です。絶対に見つかることはない距離なんだけど、こっちがちょっと恥ずかしい。

あっちは、野外で下半身の一部分を取り出しているわけなんだけど、見たところ周りには誰もいないし、僕の視線にも当然気づいていないはず。さぞかしいい気分で最後の一滴まで振り出していることと思われます(そこまで見えないけど)。
しかしこちとら個室とはいえ、下半身丸出しです。絶対見つかる距離じゃないのはわかっていても妙な気分。
念のため注釈しますが、この"妙な気分"とは、新たな路線に目覚めたというような"恍惚としてきた"というのとは決して違いますのでどーか誤解のないように。

なにはともあれ、下半身丸出しでうんこしながら、仕草しかわからないとはいえ他人の立ち小便姿を見るなんて、そうそうありえない状況かと。

Vol.223 平凡な一日の終わりに思いもしない来客の話 (2002.05.09. thu)

「これから行ってもいい?」

と彼女から連絡が来たのは、とある月曜日の21時過ぎ。珍しいことではない。週末に出かけたお土産なんかを持ってきてくれることは、まぁ良くある話だったから。

しばらくすると、

   ピンポーン・・・。

玄関を開けると、「お邪魔しまーす」と、いつものように1人で入ってきた彼女は、なぜかどこかぎこちない。別に初めてこの家に来たわけではない。いつもなら、何も言わなくても勝手にその辺に荷物を置いて、適当な場所に座り、話を始めてもいいはずなのに、立ったままなんだかそわそわしている。

「どーした?友達と一緒?」と、なにげなく聞いた。
彼女は、「うん」と即答。

 (どっか遊びに行った帰りなんか?)と思った僕は、

「なんだ連れてくればいーじゃん。誰?彼氏?」と冗談めいて聞くと、またもや彼女は、「うん」と即答。僕はその時きっと僅かながら動揺していたんだと思う。この動揺が思考を飛躍させたのかもしれない。直後に、

「え、なに、結婚すんの?」・・・知らず知らずに口から出た言葉。それに対しても、やはり彼女は、「うん」と即答。

「なんだなんだ?連れて来なよ。」と言うと、一度外に出た彼女は、車内で待つつもりだった彼氏と一緒に戻ってきた。

これが、10月には弟となる彼との初対面の瞬間。

後から聞いた話だと、彼女の当初の計画としては、
まず自分だけが報告しに行って、日をあらためて二人揃って挨拶に来るつもりだったようだ。・・・が、いつになく勘が働いた兄によってその計画は崩れ散った。ということらしい。

彼はまず・・・・・・、なんと名刺を差し出してきた!
こりゃビックリ。会社ですらそんな機会滅多にないのに、会社以外でそれも自宅で名刺交換することになるとは思ってなかった。やっべー、自分の家で緊張しちゃったよ。

けど、その後言ってやりました。

「いやいや、そうやって勝手に事を進めてから報告しに来るってーのは、ちと違うんでねーかぃ? 俺ぁ、そーゆー筋の通ってない輩は好かんのぉ。」

ってねっ。
そして思ったね。「うわっ、今のって兄貴らすぃ〜!」って思ったね。
浸ったね。浸ったよ。自己陶酔だよ。自己陶酔だね。
「It's just like brother〜!」って感じだね。文法なんて知らないね。

・・・いやぁ嘘です。

こんなこと、嘘でも言ってみたかったんですけどねぇ。逆になんだか緊張しちゃって舞い上がっていた感じですよ。せっかくの機会に舞い上がるなんてホント器量の小さい男ってやつですワシ。次はもっと堂々としていようと決め込みました。って妹ひとりしかいないんでもうできませんけど。

Vol.222 あらま。 (2002.05.08. wed)

かぐや姫のあの曲、

   ♪いもーとよぉ、ふすま一枚、へだててぇ、今ぁ

ってやつ。
曲名、「妹よ」かと思っていたら、「妹」なんですね。知らんかったなぁ。歌詞を読んでみても、やっぱり「よ」が付いている方が「っぽい」気がするんだけどなぁ。

ま、それはさておき。

この度なんと、僕の妹が結婚する事になりました。今年の10月に。あらま。
なんだか家族が増えるのか減るのか、よくわからん不思議な心境。

そーゆーことで、突如こんな愚義兄をもつことになったお相手となる人とは、こないだの3月下旬にわざわざウチまで二人揃って報告しに来てくれたのが初対面で、その後G.W.中に一度、計2度ほど話してます。ところでこの方、なんと僕より数ヶ月早くこの世に生を受けてるんです。それと僕には既に、年下の兄(嫁の実兄)がいます。「年上の弟」と「年下の兄」・・・。
う〜ん。ちょっと複雑。
つか、なんだかもうどーでもいいや状態な兄弟関係になってきました。

うまく言えないけど、とにかくめでたい話です。
父親は正直どうだかわからないけど、兄はけっこう嬉しいよ。

Vol.221 ←いい数字だ (2002.05.06. mon)

幸いにも、4/27から今日まで、10連休でした。

そんな連休中、身内を除いた友人知人に、誰一人とも会わずに終わりました。車のガソリンも、初日に満タンにしたっきり、そして半分くらいしか減らずに終わりました。買い物などの近所への外出を除けば、2度病院に行ったのと、あとは互いの実家に行ったくらい。テーマパークに遊びに行くこともなし、イベントに行くこともなし、友達との飲み会もなし、いやはや今年のG.W.は・・・・・・、


おっ!っとなしぃ〜!


ってなもんでありました。
別に嫁さんがこーゆー状態だから、ってなわけじゃなかったんですけどね。前半はともかく、後半は単独で遊びに行くことも考えてはいたし、嫁さんもニッコリ笑ってお見送りぃ〜なんて状態が整っていたんだけど、たまたま気が向かなかったことと、たまたま予定が入らなかっただけ。

あ、本屋に何度か行きました。名付けの本を立ち読みしました。その印象は二人揃って、「なぜにあんなにも"画数"を重視した本が多いのか?」ということ。もしや意外にも、画数にこだわる人って多いのでしょか。今思ったのですが、今度、著者の名前の画数判断をしてみたいと思います。


5/1にホッとした後は、あまりにのほほぉ〜んとした日々が続きました。その代わりというかなんというか、パソコンとプレステはいつもより超稼働な日々が続いたのでした。他、細かなこと書けばキリがないけど、こんなんもアリだなぁ〜って感じで結構充実してたかな。

さて来年の今頃は、どーんな風になってることでしょ。

Vol.220 7割消化、残すは3日 (2002.05.03. fri)

誘われることがない限り行かない上に、誘われることも滅多にないため、ここ10年を振り返り数えてみても片手で足りるか足りないかくらいの数しか映画を見た覚えがない僕にとっては、

  ゴールデンウィークの語源は映画業界から。

という話を今日知ったのはとっても新鮮だったんですけど、これって映画好きな人にとっては特に至って常識に近い雑学的知識のひとつなのでしょうか。

せっかくだから書いておきます。
「この連休での売り上げが最もある時期」というような意味から、最初は【黄金週間】と名付けられていたものを、いつからか横文字表記にした和製英語。
ということらしいです。似たような感じの別説もあるかもしれないけど、「映画業界が賑わうから」ってところはきっと同じだと思います。


これを知るまでは、「ゴールデン」っていう響きから「高級」「上等」みたいな解釈を自然としていて、そこから勝手に「大連休」という言葉を連想していました。つまり僕は、「大連休週間」から「ゴールデンウィーク」という言葉が生まれたのだと思っていたのです。「黄金週間」という言葉は一種の略語的表現としてその後に生まれたと。

なので、休出とはいえ月〜金まで出勤日となってしまったが故に、先週末は土日のみ休み、今週末は土日月の3連休となっている友達と、

   これじゃ、全然ゴールデンじゃないよ〜。
   だねぇ〜。

なんて話したりもしてました。
もしかしてもしかしたら、「休めないから映画に行けないよぉ〜」みたいなニュアンスで友達が発言していたとしたらと思うと一概には言えませんが、おそらく共々、この本来の語源を知らなかったっぽいことが伺える会話です。お恥ずかしい。

ところで、今週公開されてる映画はゴールデンウィークと呼ぶに相応しいラインナップなのかな?

Vol.219 第9回検診 (2002.05.01. wed)

いやぁ、ホント良かった。

実を言うと、前回の検診の時に「もしかしてもしかするかもしれないから念のため」というようなどーにもよくわからんこと言われて、その次の日に特別に血液検査をしてたんですよ。いや、あー、ホントは、"よくわからん"ってのは嘘で、医者はちゃんと話してくれたのでわかってんすけどね。

で、調べて見ると、これがマジで危うい感じでして。検索サイトで探してみると、その不安から来る悲しみの時期を頑張って頑張って乗り超えて得た嬉しさが溢れるお涙ちょーだいな日記サイトなるものがいくつか見つかったりする程で。その日記では、『「いざとなったら母体を優先します」と医者に言われた。』なんて書いてあって、「うわっ俺だったらどーすんだろ?」とか考えたりしていたんです。「そんなん両方優先に決まってんだろっ!」なんつって医者に掴みかかるっちゅーよーな妄想までした次第です。性格からして実際はそんなことできないと思いますが。

ってことでこの2週間、気が気じゃないとまではいかないまでも、今日の検査結果を聞くまでは、ゴールデンウィークどころか先の予定なんて入れてる場合じゃなかったってなところです。

そして結果は、最初に書いた一文からもわかるように、「特に問題ないですね〜」ってことでした。慎重に検査してくれるのはありがたいですけどね、やっぱこんなことがあると心配ですわ。ま、なにもなかったからこうゆうこと書けるんですが。

それもなにもかも、やっぱ普通よか大きく育ちすぎてる(この"普通"ってなんだ?)ことが原因のようなんです・・・。医者にとっては、この大きさが不安因子なだけであり、子自身は、エコー写真のピントがずれるほど元気に動きまくっているらしいし、母体も特に問題あるわけでもなさそうなんで、ホントに念には念を入れてくれた結果から来る検査だったのでしょう。そして今回の検査結果がなんともなかったことだし、また一歩前進っ!って感じでやっとゴールデンウィークに突入っ!みたいな気分になりました。



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