栄養飲料。
「オロナミンCドリンク」です。
ふと、名前に「ドリンク」と付いてることに気付きました。何故にわざわざドリンクと?もしかしてキャンディーやガムなど、ドリンク以外の商品展開も昔は考えられていたのでしょうか。いやもう既にあるのかも?
と思って早速公式サイトにお邪魔するとアメやガムはやはり無くって、また「オロナミンC」の名前の由来は載ってましたがドリンクが付く理由は見当たらず。
やっぱこれは訊くしか…?と思うが前に載ってた由来が少々興味深くって。どうやら「オロナミンC」とは、当時の看板商品である「オロナイン軟膏」と、豊富に含まれている「ビタミンC」を合わせた造語とのこと。ほほぅ。
となれば今流行りのコエンザイムQ10が含まれた栄養ドリンク、その名もズバリ「オロナイムQ10ドリンク」の発売も近いかも知れませぬぞ!(大予言!?)
前回は逸れてしまったこの疑問↓
『オロナミンCは最後に「ドリンク」と付くからには今こそドリンクのみなれど、昔は「オロナミンCキャンディー」とか「オロナミンCガム」とかがあったんじゃないの?商戦サバイバルに勝ち残ったのがドリンクじゃないの?もしくはこれからそんな予定があるんじゃないの?』
↑ですが、周りの誰に訊いても「ドリンクだからじゃん?」てな冷めた反応しか返って来ないので今こそ少数派よ立ち上がれ!負けるな独り(<僕)!ってことでメーカーさんに泣きつい…訊いてみました。これでもし予想が当たってたら凄いですぞ!負けないゾ!ほら!僕はいつでも本気ですから!
◇
と言うことでお客様センターの男性に「ドリンク部分」をかなり強調して質問を投げ掛けてみたところ、「オロナイン軟膏とビタミンCからの造語なんです。」と、まぁ教科書通りの模範解答。違う…違うんです、聞きたいのはそこじゃなくって!
「あ、それについては御社サイトの方で。えぇ。それで、その、あの、最後に『ドリンク』が付いた理由はあるのでしょうか…?」
「ドリンク? あ、これドリンクですから。」
(そうじゃなくて…!) 「い、いや、実はドリンクの他にもキャンデーとかも有ったりしたとかであえて付けた名前なのかなー?と思いまして…。」
「あぁ、そうゆうのは全く考えて無いですねー。」
「………。」
「宜しいですか?」
「は、はい…。」
……。
げ、撃沈!!!
素直にオーディエンスに従ってれば良かったのに、かなり切ない気持ちになりました。でもまぁこうゆう時もあるってもんですメゲるもんか…ふぅ。
にしても振り返るとこのやり取り中の僕、かなりウザイっすね。こんな質問に優しくお付き合い下さったサポセンの方、本当にありがとうございました。
では結論。
「オロナミンCドリンク」にドリンクと付いてるのは、『あ、これドリンクですから!』です!(つまり特に意味は無し!)
……。
でも、数年後に「オロナミンCキャンディー」とかが発売されたら僕の電話がきっかけと思ってもいいですか?<食い下がるなって。