「スマート麻雀塾」競技ルール概要

平成16年1月制定
スマート・シニアいしのまき スマート麻雀塾

  1. 場所及び起家(チーチャ:親)の決め方    
    • 競技者4人が適当に卓につき、風牌(東・南・西・北)1牌づつと数牌の奇数牌と偶数牌を1牌ずつ用意する。     
    • 上記の牌を混ぜ一列に並べ任意の人がサイコロを振り、出た目が仮東となりサイコロを振り出た目の人から風牌を取り場所を決める。

  2. 競技は東南戦(半莊)とし、予定終了時間が来た時点で終了して点数計算する。
  3. 持ち点は3万点持ちの3万点返しとする。
  4. 全局一翻縛り、場に2翻つける。
  5. 食いタン、あとづけ、あり、但し、食い平和、食い一盃口は無し。
  6. 食い替えあり。
  7. 型式聴牌あり。
  8. 流し満貫無し。
  9. 裏ドラ、槓ドラあり、すべて表示牌の次牌とし、槓裏は無し。
  10. リーチ供託は1000点
  11. リーチ一発あり。
  12. 4人リーチ流局無し。
  13. 振り聴リーチの上がりは自模のみ。
  14. リーチ後一巡以内にチー、ポン、カン(暗槓含む)あれば一発なし。
  15. リーチ後の暗カンは聴牌に変化の無いとき任意。
  16. 黙テンでのロン牌見逃しは一巡後でなければ上がれない
  17. 複数ロンは頭ハネ。
  18. 次の行為は、アガリ放棄とし、チー、ポン、カンも認めない。      
    • 多牌、少牌、先自模、誤チー、ポンした者。
    • 他家の手牌または王牌を故意に見た者。
    • 手牌の一部または全部を公開した者。

  19. 嶺上開花(リンシャンカイホウ)は自模扱い。
  20. 流局の時の連莊(レンチャン)と親流れ。   
    • 連 莊:九種倒牌、四風連打、四槓流局、散家チョンボ、流局時の莊家聴牌。  
    • 親流れ:流局時親ノーテン、親チョンボ。

  21. チョンボと罰点(満貫相当)   
    • 誤あがり。  
    • フリテンあがり。  
    • 役無しあがり。  
    • リーチ後ロン牌見逃し、但し流局前に他家があがった場合はチョンボ消滅。  
    • ノー聴リーチ、但し流局前に他家があがった場合はチョンボ消滅

  22. オーラス親ノー聴は競技終了、リーチ棒は供託者に返す。
  23. 連莊、流局毎のの積み棒は場300点増し。
  24. ノー聴罰点は場3000点とし、オールノー聴のときは罰点無し。
  25. 包牌(パオパイ:責任牌)は次の役満に適用する。 
    • 大三元・四喜和・字一色・清老頭・緑一色で、役満を完成させる牌(包牌:責任牌)をポン者。  
    • ツモの時は、包牌(パオパイ:責任牌)をポンさせた者が全額払い、  
    • ロンの時は、放銃者と包牌(責任牌)をポンさせた者が半々払い。

  26. 満貫
    • 親12.000点、子8.000点とし、親の11.600点、子の7.700点は切り上げ満貫とする。  
    • 8〜9翻はハネ満5割り増し、10〜12翻は倍満、13翻以上3倍満、役満は4倍満とする。

  27. その他不明の点は競技場で。
このページトップへ

このページトップへ

戻る

トップへ