真の「子育てのまち」高石をめざす子育てプラン

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○ 3月23日、子育てのまち高石をつくる会は、高石市に「真の「子育てのまち」高石をめざす子育てプラン」を提出しました。

         真の「子育てのまち」高石をめざす子育てプラン

                          2017年3月
                          「子育てのまち」高石をつくる会

 平成27年度より子ども・子育て支援制度が実施され、高石市では『高石市子ども・子
育て支援事業計画』が作られ進められています。子育て環境の悪化が危惧される現在、特
別な配慮を必要とする子ども、家庭が増える中で、その存在を認識し、どう支援していく
か、行政としての役割が重要になっています。高石の子育て世代の人口減少が問題になっ
ている中で、アプラ内のあそび場ハグッド、幼稚園統廃合後のバス通園(予定)に見られ
るように、公としての役割は薄れ、利便性ばかりに目が向けられています。
 私たちは、子どもの「最善の利益」が優先され、健やかな発達・発育を尊重し、真に必
要とされる支援、ニーズに合った「子育てのまち」高石をめざし、公としての責任をもっ
て行政を行うために、以下のプランを提案いたします。

(1)乳幼児の発達や教育・保育内容の充実

 全ての子どもたちが、様々な経験を通すことで、子どもたち主体の生活が送れるよう環
境や人的保障を充実していきます。また、子どもの成長や発達に応じた保育・教育を行う
ため、子ども一人ひとりに寄り添ったきめ細やかな手立てや適した援助をしていきます。
支援の必要な子どもが増えている現状があり、全ての子どもの発達を保障するために、必
要に応じた相談及び専門的な療育や保育・リハビリを受けられるようにしていく必要があ
ります。また、幼稚園や保育所、各機関の連携を密に行うシステムをつくり、情報を共有
しながら切れ目のない支援をしていきます。
 幼稚園では3歳児保育を早急に実施し、ニーズに応え園児数確保をすることでより良い
子ども集団を保障することが求められています。

(2)保護者支援の充実

 就労しながら子育てをしている家庭では、核家族や一人親、貧困、仕事量の増加と親自
身の問題も増えてきています。親自身が支援の必要な家庭で育児能力が低かったり、育児
不安も多くみられます。コミュニケ―ションを密に気軽に相談できる場をつくり、子ども
の発達や悩み、成長の喜びを共有し、子育てをサポートすることが必要です。
 また、市として保育料軽減や育児サポートを更に充実していくことが求められています。
幼稚園で試行実施されている預かり保育について、人員体制を確保し、3歳児への枠拡大
など内容を拡充していきます。

(3)地域支援の充実

 0、1、2歳児の70〜80%は在宅保育である現状の中で、保育所、幼稚園の保護者
同様に核家族化、ネット情報過多により育児不安は大きくなっています。親子が気軽に憩
える公園の充実、あそび場づくりも求められています。
 支援センターでは、オープンスペース、園庭あそび、出張でのあそびの広場などで、親
子の交流の促進を行っています。そして0、2、3歳児対象の育児教室はあるが、発達の
幅の広い1歳児の育児教室がないため実施が必要となっています。
 また、子育て支援センターを拠点に民間の支援センターや地域と連携し、子育てに関す
る相談や援助、地域の子育て関連の情報提供を行っています。『あそびカレンダー』『たか
いしネット』を作成しネット配信も提供しています。子育てに関する講座も開催し、保護
者の知識向上や虐待防止に努めています。さらに細やかな支援をするために取石、羽衣地
区にも支援センターの役割を担う場が求められています。
 また、専門職による「あれこれ相談」の普及や妊娠期と出産後のサポート、相談を引き
続き行っていきます。
 マイ幼稚園・保育園制度を実施し、地域の子育て家庭の状況をつかみ地域支援事業として
公立保育所での緊急一時保育を早期に実施し、各施設で地域担当職員を配置し、地域の子育
て世代のニーズに応える取り組みを進めることも必要です。
 「赤ちゃんの駅」にも市として取り組み、子育てしやすい街にしていきます。

(4)公立としての役割の発揮

 市・行政が中心となり、民間園・認定子ども園とのつながりを構築し、幼稚園、保育所、
児童発達支援センター、総合保健センター(地域包括ケア推進課)、小学校などの関連機関と
の連携をはかり、切れ目のない支援をしていきます。
公立園・民間園の職員研修を合同で実施し、教育・保育にあたる職員の力量・質向上を図
っていきます。   

(2017.4.7 掲載)

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高石市職員労働組合 「高石まちづくり情報」
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