高石市立幼稚園再編等検討委員会の運営等に係る要請書

戻る  新着情報

○ 高石の子どもを守る市民連絡会は、2011年7月26日に、高石市立幼稚園再編等検討委員会に対して、検討委員会の運営等に係る要請書を提出しました。

                             2011年7月26日

 高石市立幼稚園再編等検討委員会
  委員長 大 方 美 香 様

                        高石の子どもを守る市民連絡会
                         新日本婦人の会高石支部 
                         泉北教職員組合     
                         高石市職員労働組合   
                         高石母親大会連絡会   

       高石市立幼稚園再編等検討委員会の運営等に係る要請書

 高石市立幼稚園再編等検討委員会が設置され、2011年7月5日に最初の会議が開催
されました。この検討委員会は毎週1回ずつ会議を開くという強行スケジュールで、8月
2日が最終の会議と聞いています。
 高石市の公立幼稚園に関しては、保護者等から繰り返し3歳児保育の要望が出されてお
り、昨年8月20日に教育委員会から職員労働組合に対して「幼児教育のあり方検討委員
会から3歳児保育の試行的な実施を検討すべきとの意見があり、幼稚園の適正規模、適正
配置とあわせて検討する」という説明もなされています。公立幼稚園の園児数の少なさの
原因が3歳児保育をしていないことにあるのは明白ですが、検討委員会に事務局から提出
された「高石市立幼稚園再編基準(案)」は3歳児保育には言及していません。
 幼稚園の再編等は、保護者等の要求や意見を把握し、過去の本市の幼稚園施策や公立幼
稚園民営化の検証を行った上で検討されるべきですが、今回の検討委員会は極めて短期間
に結論を出そうとするものであり、時間的に十分な検討をすることはできないと判断せざ
るを得ません。
 また、聞くところによると、幼稚園園舎の耐震診断結果から廃止する幼稚園をあれこれ
推測されて混乱を招くおそれがあるので会議は公開しないとのことですが、幼稚園園舎の
耐震診断結果は既に議会に提出され、公開されているものであり、会議を公開しても不当
な混乱を招くおそれはありません。むしろ、いずれの幼稚園を廃止するかという重大な問
題こそ、検討過程が当事者である保護者や市民に公開され、廃止しないという選択を含め
て市民的議論をふまえた決定がされるべきです。検討委員会を公開せず、密室協議で統廃
合を事実上決定するようなことは、住民自治を基本とする自治体としてあってはならない
ことだと考えます。
 ついては、検討委員会について次の事項を申し入れますので、誠意ある対応を要請する
ものです。

1 会議の傍聴を認めること。
2 公立幼稚園の統廃合のみを検討するのではなく、3歳児保育など幼児教育の構想を含
 めて検討すること。
3 8月2日に報告をまとめることにこだわらず、公聴会の開催、対話集会の開催、アン
 ケートの実施、報告書案の公表とパブリックコメントの実施など保護者や市民の意見を
 聴く措置を講じること。
4 検討委員会の運営は民主的に行い、委員の自由闊達な意見交換を保障すること。
5 検討委員会の議論に関して広く意見を聴くため、傍聴者の発言を認めること。
6 検討委員会に意見書、資料等の提出があれば、受理して委員全員に配布すること。

(2011.7.26 掲載)

戻る  新着情報

 

高石市職員労働組合 「高石まちづくり情報」
http://www5e.biglobe.ne.jp/~t-joho/
E-mail sroso-takaishi@mse.biglobe.ne.jp