中学校給食の実施に係る要請書

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○ 中学校給食の実施について、高石の学校給食をよくする会が高石市教育委員会に提出した要請書です。


                               2011年4月1日

 高石市教育委員会
 教育長 佐 野 慶 子 様

                         高石の学校給食をよくする会 
                           新日本婦人の会高石支部  
                           泉北教職員組合      
                           高石市職員労働組合    
                           高石母親大会連絡会    

             中学校給食の実施に係る要請書

 朝食抜き、スナック菓子の多食、バラバラ食事(孤食)、食事の洋風化、食事を原因と
する成人病の増加などの問題から食育の重要性が強調され、政府においても食育基本法の
制定、学校給食法の改正、食育推進基本計画の策定など食育推進のための施策が推進され
ています。ところが、大阪の中学校給食の実施率は7.7%しかなく、高石市においても実
施されていません。このため、中学校給食の実施が喫緊の課題となっています。
 大阪府は、2011年度から5年間限定で初期費用の半分程度を補助するとし、246億円の
予算措置を講じています。高石市においてもこの大阪府の予算措置を活用して中学校給食
を実施するべきと考えます。
 学校給食は、単なる昼食の提供にとどまらない食育基本法や学校給食法に基づく教育と
しての取り組みが必要であり、また、質と安全の確保も重要です。したがって、給食セン
ター方式は、生徒と栄養職員・調理員との交流が図れず食育上問題があること、万一食中
毒が発生した場合は被害規模が大きくなること等から採用するべきではなく、調理の委託
も、本来協働作業であるべき献立作成と調理とが分離されてしまうこと、体験が重要とさ
れる食育に調理員が関われないこと、経費が直営よりも高くつくこと等から採用するべき
ではないと考えます。
 また、食育上重要な役割を担う栄養職員が、学校給食を実施している小学校においても
一部の学校にしか配置されておらず、学校給食を担当する教育総務課にも配置されていな
いのは大きな問題と考えます。
 ついては、中学校給食の実施に関して次の事項を要請しますので、教育としての中学校
給食の実施に向けて努力していただくようお願いします。

                   記

   1 中学校給食を実施すること。
   2 給食センター方式や調理の委託はせず自校直営とすること。
   3 教育委員会教育総務課に栄養職員を配置すること。
   4 中学校各校に栄養教諭を配置すること。

(2011.4.1 掲載)

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