生活保護世帯が10数年で2倍以上に

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            生活保護世帯が10数年で2倍以上に

 派遣労働や期間雇用のような不安定な雇用、低賃金の雇用の増加などにより貧富の差の
拡大や貧困化の進行がいわれています。そこで最後の安全ネットである生活保護について
調べてみました。出所は厚生労働省の統計と高石市統計書。生活保護の被保護世帯は、全
国でみると、1984年の79万世帯(1ヶ月平均)をピークに減少し、1992年には
60万世帯を下回るまでになりましたが、1993年から増加に転じ、2010年2月に
は、133万世帯(概数)にもなっています。高石市でも、1990年以降300世帯(毎
年3月時点)前後で推移した後、2000年の283世帯を底に増加し、2009年には
494世帯になっています。全国では、10数年の間に生活保護世帯がおよそ2倍に、高
石市では、10年間で1.7倍に増えたことになります。生活保護の対象となるような低
収入であるにもかかわらず生活保護を受給していない人が相当数いるといわれており、貧
困は数字に表れている以上に深刻な事態になっているのではないでしょうか。

(2010.5.26 掲載)

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高石市職員労働組合 「高石まちづくり情報」
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