学校給食調理業務の委託は偽装請負
適正な請負にするためには本来献立も業者に委託すべき/東京労働局指導官が指摘
適正な請負への是正は教育としての学校教育の放棄!

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○ 高石市職員労働組合機関紙(2009.7.27付)から転載しました。


           学校給食調理業務の委託は偽装請負
 適正な請負にするためには本来、献立も業者に委託すべき/東京労働局指導官が指摘
        適正な請負への是正は教育としての学校教育の放棄!

 学校給食調理業務の委託は、食材の無償提供、場所・設備の無償提供、電気・ガス・水
道の無償提供、市教委作成のマニュアルに従った調理、市栄養士の常駐による監督等から
労働者派遣法に違反する偽装請負であると市職労は繰り返し指摘してきました。
 板橋区当局は、6月9日に板橋区職労の要請に応じて「適正な委託業務管理に関する勉
強会」を開催しましたが、その勉強会において、講師の東京労働局指導官は、「調理業務
の委託に関し、献立は発注者である自治体職員が作成すること(昭和60年文部省通知)
となっているが、委託業務の性格からは献立も含め、本来、受託業者が行なうべきである。」、
「栄養士が調理場に入り調理作業を行なったり、受託会社の従業員に指示したりする等の
行為は、明らかに違法行為(偽装請負)となる」と説明しました(自治労連ホームページ)。
 この説明によれば、要するに、献立作成も含めて業者に丸投げ、が正しい委託となりま
す。しかし、このような学校給食は、教育としての学校給食ではありません。高石市教委
は、違法な偽装請負である調理業務の委託を直ちに中止し、希望により業者調理員を直接
雇用し、直営に戻し、非正規の市栄養士・調理員の雇用の安定を図り、豊かで安全な学校
給食を実施すべきです。

(2009.7.27 掲載)

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高石市職員労働組合 「高石まちづくり情報」
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