第9回高石市立保育所移管に係る選考委員会議事録(2007.5.28)

戻る  新着情報

○ 高石市が設置した高石市立保育所移管に係る選考委員会の議事録です。行政資料コーナーで公開されているものをOCRで読み取りました。


             第9回高石市立保育所移管に係る選考委員会
                                             2007年5月28日

第9回 要点記録
   この要点記録は、部分的に録音不能のため再生できていない箇所がありますので、
   ご了承ください。

○事務局 大変お待たせいたしました。定刻になりましたので、ただいまから第9回の高
石市立保育所移管に係る選考委員会を開催いたします。
 会議の終了はおおむね9時ということで、よろしくお願いしたいと思います。
 そうしましたら、畠中委員長よりごあいさつをいただきたいと思います。よろしくお願
いします。
○畠中委員長 お疲れの時間帯だと思いますが、第9回目の選考委員会を開催いたします。
よろしくお願いいたします。
○事務局 それでは議事進行につきましては、畠中委員長よろしくお願いします。
○畠中委員長 それでは、きょうは案件がその他事項入れて3件あります。主要には2件
でございます。
 1つ目は、保育所運営者募集要項案について。2つ目が保育所運営の条件案について、
関連がございますので一括議題とさせていただきます。
 この2つの案件は、前回の5月14日開催の選考委員会におきまして、各委員から出さ
れた意見や保護者説明会などでの意見を踏まえて事務局で検討し、修正案としてたたき台
を提出していただきたいとお願いしていました。これ、前回の選考委員会から本日までの
間にいろいろと話し合いや説明会などが持たれたようでありますので、まずそれらの状況
をご報告いただき、続いて今回修正案として提出している募集要項と運営の条件について
事務局の説明をお願いしたいと存じます。
○事務局 そうしましたら、1番の運営者募集要項案と2番の運営の条件案ということで
説明させていただきます。それと、先ほど若干ございましたように5月14日から本日に
かけましていろんな形で話し合いを進めてきましたので、それらの概略と申しますか、そ
ういったところを説明させてもらいます。
 それではまず、お手元にアンケート高石保育所全体91世帯という資料を示しておりま
す。まず、それをごらんいただきたいと思います。
 これは去る5月22日に高石保育運動連絡会ということで、保育連の方々と市長が懇談
という形で話し合いをさせてもらいました。その際に出てきた資料でございます。この懇
談は5月の8日にその連絡会の方から募集要項、あるいは運営の条件について申し入れが
ございました。その中身といいますのは、スケジュール的に一方的に進めるようなやり方
ではなく、保護者、保育現場の意見をきちんと聞く機会を設けてくださいということでご
ざいます。2つ目には、保育連との懇談会の機会を持てるようにしてくださいという事で
した。
 それとあわせまして、3番目にはこういったことを実施されるまで募集要項とか運営の
条件を決定しないことというのがございました。
 その申し出を受けまして5月22日に連絡会との市長との懇談会というものを催しまし
た。その中で、ここにもございますように、民営化について高石保育所の保護者の方のご
意思を聞かれたということで、賛成が0で反対が60という結果。どちらでもよい16、
わからないが15名ということでございます。
 また、募集要項についての素案について、大体理解している31名、わかりにくかった
51名、見ていない9名という結果であったと。その1つ下には、民営化になるにあたっ
てここだけは守ってほしいということを、複数可ということで聞いてございまして、引継
ぎ保育75名、保育士の条件63名、看護師の条件ということで26名、この3つに保護
者の方の意見がかなり集中されているということのようでございます。
 それとあわせまして、民営化について一言ということでいろんな意見を出してもらった
ということでございます。また、こういった意見が出ているという事で一読をいただきた
いと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
 こういった意見とあわせまして、これ以外の多くの意見が寄せられています。その中の
主だったものをかいつまんで紹介しますと、民営化の削減効果はどれくらいなんだという
意見がございました。あるいは、1月の高石の保育所を民営化園として発表し説明があっ
たと。それから5月の募集要項、運営の条件の説明というのがあったけども、この間、何
の説明もなかったというような意見もございました。さらには保護者の不安を払拭してか
ら廃止条例を議会へ提案をしてもいいのではないか。
 さらに、高石の保護者全員で話し合う機会を持ちたい、あるいは話し合う場を持ちたい
と、そういったことをするためには時間が必要だと、だから6月に提案するのではなく、
9月まで延ばしてもらいたいといったご意見もございました。
 さらには、行政の強気で一方的な進め方になっているのではないかというような、そん
なご意見も出ております。
 さらに、保育所運営者の募集の前に議会の廃止条例の議決、法的な根拠があるんですか
というような、意見とか、一方的に廃止条例を提案するのではなく9月まで延ばしてもら
えないかというようなご意見に集約されてきています。
 また、保護者にも募集要項とか、あるいは運営の条件が最終案として決まったら説明を
してくださいというようなご意見もございました。
 そして、将来においては、民間で本当にやってもらえるのですかというふうな意見も出
ておりました。ここに書いております意見以外に私がさっき申し上げたような意見がださ
れていたということでございます。
 前回にもご説明申し上げましたように、5月の10日、あるいは5月の12日に高石保育
所の保護者説明会ということで募集要項、あるいは運営の条件の説明をさせて頂きました。
そのときに、どうしてもその説明会に参加できないという方のご意見を何かの形で聞くべ
きではという意見もございまして、メール、もしくはファクスでも結構ですからご意見を
聞かせて下さいということで投書箱を設けそこへ入れてくださいということにさせて頂き
ました。その意見を先ほどと同じように概要ということでご説明申し上げたいと思います。
 まず、引き継ぎ保育ということで、保育士と子どもの関係だけではなく、保育士と保護
者の信頼関係をしっかりつかむことが大事だということをおっしゃっております。「月に
数回9時から夜7時の間だけで引き継ぎをしてしまうのは無理はないですか」というよう
なご意見がございました。
 また、厳しい意見なんですけども、「民営化のこと詳しくはわかりませんが、役所の方
の説明はもっとわかりませんでした」というようなお話もありました。あるいは、この選
考委員会の委員構成に関する意見もございました。
 また、テレビ保育ということが前回いろいろと議論になりました。「テレビ保育をして
いる子どもは思考能力が低下し、犯罪につながります」ということで余りいいことではな
いとのご意見がございました。
 それと、また、「なんで高石保育所の保護者と市役所がもめるのか。市長の政治姿勢に
対する意見ということで、財政難でどうしても民営化案を出さないと駄目になったでも、
必ず民営化してよかったというようにするからなと、その一言でも言ってくれれば、また
達う気持ちになったと思います。本当は無茶な事を言うのは駄目なぐらいわかっているの
です。正直質問もすべてが通るとは思っていません。でも、そういった心のある言葉が欲
しかった」とそういうふうなご意見が寄せられてきております。
 また、「公立の保育所が、何故経験年齢が高いと思いますか。お金と言われたらそれま
でですが、私たちの仕事でもそうです。自分達がしやすい恵まれた環境だと思っていま
す。」
 また、「公立の経験年数の長い先生は、時に私たち親をしかってくれます」と。「嫌わ
れるようなことを言うのは、だれでもいやです。でも、嫌われても言わなくてはと思うと
ころは、やはり長年の経験からではないでしょうか」というようなご意見。あるいは「引
き継ぐ場合、引き継ぎ保育はプロなら1時間見ればわかるとありますが、子どもの顔と名
前まで覚えることができるんですか」というようなご意見が出てきておりました。
 また、運営者を決める前に先ほどの説明会が持たれましたけれども、「運営者を決める
前に高石保育所を廃止し、その後運営者を決めると聞きました。もし、運営者が決まらず
時期が来たとき、高石保育所を廃止することになったとき、高石保育所の在園児たちの行
き場を考えてくれているのでしょうか」というようなご意見もございました。
 それと、「引き継ぎに関しては、必ず現職の保育士の中で子どもたちを見つめた保育に
参加しながら行ってほしい」というようなご意見もありました。
 それと、「勤務時間の都合で朝7時半から夕方6時までで、正職の先生と会う時間がな
い状態です」と「担任以外の先生を把握するのに1年かかりました」と。毎日、これは引
き継ぎのことですが、「毎日、延長時にはいてほしいと思います」というようなご意見が
寄せられております。
 そういったご意見が、どうしても参加できないというような方々からご意見が保育所の
投書箱に寄せて下さいました。
 それと、もう一つは、これは5月22日なんですけれども、高石保育所と非常にかかわ
りの深い松の実園の保護者の方への説明会ということで持たせていただきました。
 これも意見の概要ということでお聞きいただきたいと思いますけれども、「現在、高石
で実施している交流保育は引き継いでもらえますか」というようなご意見、あるいは「休
日・病児・病後児保育に松の実の子どもが利用できるのですか」といったご意見がござい
ました。あるいは「松の実との交流保育について高石保育所の保護者は余り知らないんで
はないか」と。ですから、「松の実の保護者と事業運営者が話し合える場というのを持っ
てほしい」というようなご意見がでました。
 そういった形で、松の実の保護者の方のご意見をお聞きさせて頂きました。
 もう一つは、保育士の意見を聞ける範囲で聞かせて頂きました。これは所長、園長を通
じて募集要項、あるいは運営の条件という資料を配付させていただきました。それに対し
て、なかなか時間、仕事の都合もございまして、意見の把握をというのは難しい状況でご
ざいました。ただ、いろいろな会議と申しますか話し合いという形でされた保育所もがご
ざいました。あるいは所長さんが仕事のあいまに、個別に保育士さんの意見を聞いていた
だいたというような保育所もございました。あるいは、また期限を切って意見を香いてく
ださいというような形で意見の提出をお願いしたところもございました。
 このような伏況の中で、なかなか全体のご意見の把握というのは難しい状況でございま
したが、その中の一部の意見ということで、全体はまだ把握し切ってはございませんので、
すべての意見ということではないということを前提にお話したいと思います。
 障害児保育という点なんですけども、民間でも行うなら、募集要項の中に補助金対象の
子どもさんを何人受け入れたというような実績を明記した方が良い。運営の条件の中に書
いてはどうですかというようなご意見が出されました。あるいは、引継ぎは、保護者の思
いもありますけれども、現場の意見も聞いてやっていかないかんのではないですか。こう
いったときに保護者と現場の意見の違いというのもでてくることも考えられるので、慎重
に扱って欲しいというご意見もいただきました。
 それとあわせまして、現場の意見をそのまま保護者に向けて、出すのではなく充分話し
合いをやってから話を出していくという形にしてくださいと現場の方からのご意見がござ
いました。
 これはほんの意見の一部で、これがすべてではないということでよろしくお願いします。
 後は休日とか病児保育の中身ですね、中身がどのようなものかというようなご意見も出
されていました。
 次にお配りさせてもらってございます保育所運営者募集要項(案)というのをごらんい
ただきたいと思います。これは、前回5月14日の第8回の選考委員会のときに要項とか
運営の条件にとり入れると申しますか、修正といいますか、そういった形で変更していく、
あるいは指示事項として取り扱うもの、あるいはこちらの要望として伝えるもの、そうい
った格好で事業者に話をしていくと。さらに、これから民営化を進めていくんですけれど
もそういった民営化を進めていく上でのご意見というものを多数寄せられましたし、ま
た、ご意見、ご要望として取り扱うといった形に分類させて頂きました。
 いずれにいたしましても、貴重な意見が寄せられたということで認識してございます。
そういったご意見を前回の委員会で一度、事務局の方で修正していただき、選考委員会に
修正案を提案してもらいたいということで、今回案として提出させて頂きました。
 それでは、まず募集要項の内容についてご説明申し上げます。 1番、2番は特に変わっ
ていません。3番目の応募資格・条件というところで、この1番目の「高石市・堺市・泉
大津市・和泉市」のこのエリアのところなんですけども、このエリアについては泉州地域、
あるいは府下全域というふうに広げるという意見と、保護者がどんな事業者か確認できる
範囲というようなご意見がございました。こういった流れの中でこれは前回と同じように
4つのエリアといった形のたたき台の案として出させていただいています。
 それと、6番目のところなんですけども、「施設長は」と続くところの「健全な心身を
持ち」という表現は、これは割愛させて頂きました。
 次に移管の方法というところなんですけども、とりわけ2つ目の保育所建物というとこ
ろなんですけれども、前回は「無償貸付」という形になってございましたけれども、「無
償譲渡」というふうな形になってございます。括弧書きとして「移管の実施期日までに市
議会への議決を得る予定」という形で考えさせていただいております。これは、前回にも
ご説明させて頂きましたように、17年度以降の民営化という場合の保育所建物は無償譲
渡とする方向になってきました。これは、改修ということが出てきてたときに、公共がす
るのかあるいは事業運営者がやるのかといった問題や、公共が改修する場合、一般財源化
され非常に公共ではしずらくなってきたといった問題がでてきました。このため先程申し
上げました様に無償貸付が無償譲渡に変ってきたということでございます。
 それと、7番目のところなんですけども、ここはこれから、まだ日にちは入ってござい
ませんけども、この辺につきましては選考委員会の中で、また後日調整をしました上で確
定していきたいなという考えでおりますけれども。
 それとあわせまして、当然こういった用紙の配布というのは子育て支援課で配布します
が、ホームページにアクセスして頂き、応募用紙がダウンロードできるようにしました。
 それと、質問の受付のとこなんですけれども、これは口頭あるいはEメール、電話での
受付ができませんことということで、一応別途ございませんけれども、質問票を出してい
ただいて、提出された質問については、申し込みされたすべての法人を対象に文書で回答
させて頂きます。
 それとあわせまして、11番の法人の選考というところなんですけども、選考委員会に
おいて応募書類の審査並びに運営事業者及び施設長のヒアリングにより選考しますという
表現を入れることにより、よりわかりやすくしました。
 それとあわせまして、提出された応募書類は市の情報公開条例に規定する非公開情報を
除き公開しますという形にしています。それと応募費用の負担ということで、応募に関す
る一切の費用は応募者の負担としますということにしています。以上が保育所運営者募集
要項(案)でございます。
 続きまして、保育所運営の条件(案)についてご説明申し上げます。保育事業内容につ
いて意見が寄せられたのは休日保育とか、あるいは病児・病後時保育(自園型)の事業の
内容とか、あるいは対象児童の料金の質問、そういったことが数多く寄せられたという形
でございます。
 それと、特に意見が多かったのは、12番の「看護師を正職で配置すること」これは
同条件で説明させていただきましたように、これも小児科勤務の経験や経験年数などの意
見が多く寄せられております。
 それとあわせまして、15番の保育士の年齢構成についても数多くのご意見が寄せられ
てございます。これは看護師と同様、経験年数という点で配慮してもらいたいということ
で多くの意見が寄せられました。たとえば10年以上経験者が2分の1以上とか、5年以
上の経験者が2分の1以上とかいった意見がありました。
 次の17番の休園目の、これは通常保育と区別するということで、この表現を使ってい
ましたが、ちょっとこう言葉として問題が、わかりにくい書き方という指摘を受けました
ので、「通常保育の」という言葉を削除したということでございます。
 それと、20番目の引き継ぎについてですが、これも数多くの意見が寄せられたという
ことでございます。これにつきましては、引き継ぎ保育の事業内容につきましては、保育
運営者が決まってきましたら、運営者、保護者、それに高石保育所の保育士さん、そして
私ども子育て支援課がいろいろ相談し、また話し合いをしながら中身を決めていきますよ
ということで話をさせて頂きました。
 それとあわせまして、この引き継ぎに係る経費については市が負担するということで新
たに表現を入れさせて頂きました。
 次に、22番の民営化後の保育の実施を検証するための組織を設置するということに対
し、設置する組織の権限や運営方法に対する意見が出されていました。
 次の24番、あるいは25番、そして26番、これは前回の東羽衣保育所の民営化のときは
指示事項という形になってございました。これらは指示事項になってございましたけども、
今回は運営の条件ということで定員の弾力化、あるいは一時保育ということについては市
と事業者、保護者との話し合いにより実施しますよと。
 それとあわせまして、26番は松の実園及び保育所との交流行事については、積極的に
参加すること。特に、松の実園との交流保育についてやってくださいとしています。この
24と25番、26番は前回は指示事項ということになってございましたけども、今回は運営
の条件という形にさせていただきました。
 次の保育所運営の条件の3ページ目に、保育所運営の指示事項案というのがございます
が、先ほど申し上げましたように1番、年齢別のクラス・部屋については独立して行うと
か、あるいはクラスの名称は移管前のままの名称で行うこと、あるいは3番の保護者との
連絡については、0〜2歳は連絡帳、また3〜5歳は連絡表で行うこと。これは、指示事
項ということでこちらの方から提示させてもらいます。
 それとあらたに、4番の松の実園との交流保育について、松の実園の保護者の意見の反
映に努めることということが新たに追加されております。
 それと、5番目なんですけれども、覚書については一応期間が5年ということでござい
まして、期間満了後においても甲・乙協議の上継続して結ぶよう努力すること、という具
合に4番と5番を新たに追加したという形にさせていただいています。
 その次が、保育所運営の要望事項案として、前回の委員会において、出された意見の取
り扱い方法についての流れにそいまして要望事項としてまとめさせてもらったものです。
 まず、1つは、次年度クラス担任になる保育士を引継ぎの保育士として入るよう配慮
すること。これは先程に申し上げました、引継ぎの中で保育所と保育運営者が連携し引継
ぎを行うことが必要ということでございまして、保護者の方から数多くの意見が出されま
した。
 2つ目は、高石保育所に勤務する臨時保育士、パート保育士が就労を希望した場合には
その採用に努めることということも要望事項の1つということにさせて頂きました。
 それと、3つ目に、保育士の経験については、数多くの意見が寄せられました。例えば
10年以上の経験者が2分の1とか5年以上の経験者が3分の1とかございましたし、引
継ぎした保育士がクラス担任になるようにしてもらいたいとか、色々なご意見、要望が寄
せられました。また次の看護師に関する経験も多くの意見がありました。こうした点を踏
まえ、保育士の経験年数には特に配慮して下さいということで要望事項とすることでまと
めていきたいと考えています。
 それと4番目に、先程申し上げました様に看護師の配置については小児科勤務の経験や
経験年数などに配慮することという形で要望事項として後程ご説明申し上げますがとりま
とめています。
 こうした格好で運営の条件を修正した部分、さらには指示事項、要望事項という形で出
されたご意見をたたき台、案としてまとめさせていただいたということでございます。
  以上です。
○畠中委員長 はい、今の5月22日に保育運動連絡会と市長の懇談会の際に、これアン
ケートですかね。これが提出されたということですね。
○事務局 そうです。保護者の方がまとめられたアンケートの結果の概要ですね。それと
5月10目あるいは12日の説明会に参加できない方から出された意見の概要を報告させ
てもらいました。
○○○ それは違います。今後参加するかしないかというのを……。
○畠中委員長 5月の12日の説明会に参加できなかった方の意向、何か意見を聞く、そ
れは早急にやっておかないとね。
 さらに、5月22日に松の実園でも説明会が行われたと……。あとは、保育士との話し
合いというのはこれは難しいのですか。
○事務局 いや、募集要項とか運営の条件について、いろいろ条件のある中で出してもら
って、聞ける範囲でその把握に努めさせて頂きました。先ほどご説明申し上げましたよう
に意見把握の方法としては、会議形式とか色々な方法でなされており、また全員から聞け
ているということではございません。
○畠中委員長 さまざまな説明会で出された意見や、アンケートの際に出されたご意見等
を踏まえて、きょう事務局の方からたたき台として出されたものは、運営者募集要項案と、
保育所の運営の条件という、この2つを修正された案とさらに指示事項としてとりまとめ
られたもの、もう一つ要望事項としてとりまとめられたものになっています。
 まず、運営者募集要項の案ですけども、これは一応、いろんなご意見、前回も受けまし
たけども、もっと広域から選ぶのを視野に入れるべきではないかとかいう、ご意見と保護
者がどんな事業者か確認できる範囲があったが、保護者が見学をできるエリアに限定して
いきたいというご説明でした。
 移管の方法の2ですけども、これは前回は「無償貸与」だったんですね。これは「無償
譲渡する」ということに修正すると。それはもう、平成16年度以降の民営化に伴う建物
の形態ですけれども無償貸与から無償譲渡に変化していっていると。そういった流れを受
けてそういったふうにしたいと。これは有償譲渡の場合は、補助金の返還が生ずることが
予想されるので、無償譲渡という考え方を採用されたということですね。
 あと、10番目、次のページですけども、11番目、法人の選考につきまして、応募書類
の審査並びに、運営事業者及び施設長のヒアリングにより選考しますとの表現と応募書類
は、市の情報公開条例に規定する非公開情報を除き公開するということ、さらに12番目
の応募費用の負担とかが、生じた場合の費用負担として多分何かいろんなこう専門家にい
ろんな資料をつくっていただく応募者負担だということを明記しておくということ。そう
いうことになっております。
 さらに、保育所運営の条件ですけども、29項目ですね、前回32項目でございましたけ
ども、指示事項と要望事項に分割して整理していただいています。例えば、運営の条件で
は、12番目「看護師を正職で配置すること」という文言になっておりまして、それは要
望事項の4ですね、「要望事項として看護師の配置については、小児科勤務の経験や経験
年数などに配慮すること」という要望事項になっております。
 あと、15番目の保育士の年齢構成、これも運営の条件では「経験年数を有した保育士
を特に配慮すること」、めどは云々という文章ですけれども、いろんなご意見の中には、
10年以上の方というふうにいろんな厳しい意見も出ていましたけども、そういった意見
も踏まえて「経験年数については特に配慮すること」ということを要望事項にしたという
ことですね。
 そして、21っていうのは前からある条項ですけれども、24から25、26、これはもう前
回、指示事項で入っていたものを今回は運営の条件として出されたと。 24、25、26です
ね、ということ。
 そして、指示事項に新たに松の実園との交流保育について、松の実園の保護者の意見の
反映に努めること。さらには、覚書については、期間5年満了後においても、協議の上、
継続して結ぶよう努力すること。運営の条件として指示事項、要望事項という形の案が提
案されたということになります。・
 以上が事務局の方の説明だったと思いますが、今の説明につきましてご意見をいただき
たいと思います。どうぞ。
○○○ 応募資格、応募条件についてですけれども、この地域で保育所を運営している法
人で、運営実績というのは保育所の運営実績、そういったもん、そういう法人は約、幾つ
ありますか。
○○0 7つぐらいですか。
○事務局 応募があったのは7法人が応募あって、そのうち全体でね、これはもう50か
ら60あったと思うんですけれどもね……
○○○ 五、六十ね。
○事務局 はい、あったと思います、はい。
○○○ はい、そうですか。
○事務局 ちょっと、詳しい数はわからないですので。申しわけありません。
○○○ はい、そうですか。
○○○ もうチョットあるということですね。はい。
 それから、もう一つ。ちょっと運営の条件のところで看護師って、この字じゃないと思
います。
○事務局 そうですね。訂正させて頂きます。
○○○ それから、運営の条件のところで、5番の休日保育と17番の休園日というもの
は、これはどう違って、どうかかわっているんですか。
○事務局 休日保育を実施すると、その休日につきましては、当然事業者と話し合いをし
ていくんですけれども、ここの休日というのは日曜日と国民の祝日といいますか、この2
つを指すということです。その日を休日保育を実施するという形で考えてまして。
 それで、この17番の休園日というのは、通常子どもさんが登園して、お預かりさせて
もらってますね。そういった子どもさんは、月曜日から土曜日まで、日曜日、あるいは1
2月の30日から4日はお休みしている形にさせてもらってます。
 この休日保育を利用するのは高石の保育所の子どもさんと市内の認可保育園に通園して
いる児童とあわせまして、休日こ就労している子どもさんをお預かりしていこうとする制
度です。
○○○ 休日保育って、日曜日というのが休日保育じゃないんですか。
○事務局 当然、日曜日もありまして、そして祝日……
○○○ はい、はい。
○○○ 普通なら、休園日はどっちかだよ。
○○○ そこを聞かれたんかと思うんですね。
○○○ はい。事務局、年じゅうずっとこう、年じゅうやるっていう意味なのかね。
○○○ その逆か。
○事務局 通常保育と休日保育を分けて考えさせてもらったのは、休日保育には、通常平
日に通所している子どもさんは、お休みしています。あらかじめ、日曜、祝日が就労で保
護者の方がご家庭におられない方が事前に登録していただき、ご利用頂くシステムになり
ます。
○○○ ああ、そうですか。
○事務局 はい。
○○○ 違うんですか、子ども、対象になる。
○○○ 対象は、休日に利用される子どもさんと言いますのは、通常の保育をしておられ
る方とは違うんですか、それは。
○事務局 ですから、市内の認可保育所に通っておるか認可関係なしにお預かりさせても
らってる子どもさんも含めて対象にしている自治体もあります。それで、そういった子ど
もさんがどうしても日曜とか祝日に就労で保護者の方が子どもさんを見れないという場合
はこの高石保育所で休日保育ということでお預かりさせてもらいますというふうな形にな
ります。ですから、通常の月曜日から土曜日まで来られている子どもさんはどうしても土
日も来るという方もおられるかもわかりませんけど………。
○○○ わかるんですけれども、保育園としてはむしろ休日も祝日も全部、あいてる。
○事務局 はい、あいてるということです。
○○○ あいて、保育の最低、人が配置されているという……
○事務局 そうです。ですから、休日保育する場合は保育士さんと、給食もありますので、
調理員さんも配置しなさいよというのが実施の条件という形になっております。
○畠中委員長 それでよろしいですか。
○○○ はい。
○畠中委員長 ほかにありませんか。はい、どうぞ。
○○○ 引き継ぎにかかる経費については市が負担するってなっているんですけども、こ
れについてはもう幾らぐらいという予算は立てているんですか。
○事務局 あれは5月の10日か12日の保護者説明会のときにもどんな引き継ぎをするの
かという質問がございました。その際、事業運営者が決まった段階で、保育所、保護者、
子育て支援課等が話し合いをして、引継ぎ内容を決めていきますと説明をしました。 しか
し、ペーパーで出してもらいたいということで、あくまでも案、決まったことではないと
いう案をお出ししました。先程も申し上げました様に、当然、高石保育所の保育士さん、
保育運営者、あるいは私どもも入った中でどういった保育をするのかいうような話し合い
をする中で、ただ、前回におきましては、約3ヵ月間いろんな引継ぎをしまして約89万
円の費用がかかりました。
○畠中委員長 じゃあ今おっしやっている費用についてはいいですか。
○○○ 引継ぎ保育の内容が決まってないのに、どれくらいの費用かなかなかいえないで
すよね。予算としては大体幾らっていうことを市は簡単に言えないのではないのですか。
○事務局 あの、それは開設準備補助金交付要綱がございまして予算の範囲で、補助金を
出しますと規定しています。しかしまだ全然、実際にそうしたらどういう計算のもとにど
んだけの回数で、どういう形でしようかというのが決まってませんから、それがある程度
決まってこんことには、どのくらいの費用がかかるのか、まだどれくらい補助をしていく
のか決まってこんわけですわね。ですから、私、今お答えできませんけれども、前回の東
羽衣保育所のときは大体89万円でした。
○畠中委員長 はい、どうぞ。
○○○ 今回選考委員のお願いで運営者募集要項案や運営の条件案を組み直していただき
ましたが、これはこの間に保護者であるとか、保育所であるとかというようなところとヒ
アリングを進めた上で事務局としてはこれが一定どうかなという案としてね、私はちょっ
ととらえてよろしいでしょうか。
○事務局 いろんな形で前回の5月14日の選考委員会までに質問や意見として聞かせて
もらったということもございまして、また、それ以降にもいろいろなご意見を出していた
だきました。今回の素案にそういう意見も含み込んで考えたという形になっております。
 ただ、現場の保育士さんの意見がいかんせん集約し切れておらない形なんだということ
です。
○○○ 失礼します。では、この現場の先生、保育士さんの意見の集約というのがどの程
度努力されるつもりでおるのか。
○事務局 これからも色々な機会を通じて意見の把握や集約に努力していくというのは考
えていますので、よろしくお願いします。
○畠中委員長 私はいろんなご意見が、毎回出てくるわけですけれども、これらの意見に
ついて市の考え方も当然あると思いますけども、できることとできないことですね、それ
をやっぱりきちっと判断して、作業された方がいいんじゃないかというように思います。
すべていろんなご意見を100%受け入れる、そういうスタンスではないと思うんです。で
きることとできないことを分けて、市として責任を持ってやれることと、やれないことを
分類して出されたんじゃないかと考えています。
○事務局 貴重なまた色々なご意見、ご質問を頂きました。そうした意見の中で、今後民
営化を進めていくと上にむいてのご意見も多数寄せられていたというふうに考えています。
ですから、内容を修正するご意見、また新たに指示事項として追加するご意見、さらには
要望事項という形にまとめさせてもらったご意見もございましたということでございます。
○畠中委員長 ほかにございますか。はい、ご意見。
○○○ 指示事項とそれから要望事項とに分けて、今回こういったスタイルにまとめてい
ただいたんですけども、そのうちの26番松の実園及び保育所との交流行事については、
積極的に参加することっていうことで、このことで、ちょっと保育所、松の実園の保護者
の方と思って、ちょっとこの文、気になってたんですけれども、今回、指示事項の中でね
「松の実園との交流保育について、松の実園の保護者の意見の反映に努めること」という
文言入れていただいているので、この文言については高く評価させていただきたいと思い
ます。
○畠中委員長 他にございますか。はい、どうぞ。
○○○ きょうの市の説明の中でちょっと不確定要素がふえてきて、それを全部入れたら
どうかというのはある程度答えもあったんですが、前回は入れ切れてないとは思うんです。
だけど、引き継ぎだと思うんですけどもね。さっきの保育連、保護者会とは何を指すのか、
保育士も当該高石市の保育士だけなのか、全体なのか。保育士という資格を持っている人
のことを言うのか……。意見というのを入れないし……、そのまま出されては誤解を受け
るとか。
 だから、何度も申し上げますが、保育園の民営化を進めるに当たってどういうふうな要
項で募集をするのか。それに保護者の皆さんのご意見をできるだけ入れて、当該法人の選
定には意を尽くすという手順で進めていくということです。要項を出して要望も入れて、
それに了解していただいたところに手を挙げてもらって、それを粛々と選定していく。そ
したら条件そのものを高めないかんわけですね。そしたら、これも聞かないかん、あれも
聞かないかん、全体のとりまとめをしていく上においては切りがないわけです。ほやから、
それは今、役所の方、お答えいただいたように聞き終わって、それなりの加味をして、こ
の案を本腰を入れて提示していただいている。じゃないと切りがありません。ここも入れ
たんですかと言われたら、絶対それは加味して入れましたと言い切ってほしいんですよ。
でないと、ぐらぐらするわけです、説明でも、不確かな語尾で濁されると、また聞くのか
いというふうになっちゃうんで、できるだけ、いろいろ後でも聞いてますけれど、その部
分それを反映してご配慮させておりますと言い切っていかないと前へ進まん。○○○委員
がいいたかったこと、そこにあると思いますんで。でないと前に進めないんですよ。私の
意見です。そういうことを申し上げてるんです。そこをはっきり。はい、先ほどそれを質
問されたからね。そうとらえて、進めてください。
○畠中委員長 ほかにございますか。
○○○ この法人さんが手を挙げるまでに出すのは、募集要項と運営の条件ですね。
○事務局 そうですね。
○○○ 法人さんが手を挙げてきて、その法人と保護者等が話し合いをする……、今の人
じゃだめだよという意味での選考委員会の確認事項と……。
○畠中委員長 ほかにございませんか、ご意見。
○○○ いいですか。さっき休日のご質問があったんですが、そこまで聞くのかなと意外
なお答えに驚いているんですが。休日保育をしますと。それで、休日に当該保育園の方や
ほかの方もといったときに希望者もないのに部屋をあけているという例は余り聞いたこと
かありません。だから、まず申し込み制であってしかるべきだと思いますんで。第2にこ
の日曜も祝日もずっとあけていると、その2人の方が、あるいは給食の方がずっといらっ
しゃるのも、これはむだ違うかなというのが私のホンネ、何というか個人的な意見かもし
れませんが、休日の保育はすべきだと思います。だけど、そのずっとあけておくというの
もいかがなもんですかね。預ける方がいて初めて対応する。いつでもあいてるからいつで
もいけるんやというのはちょっと経費倒れになるん違うか。
○○○ それは積極的になったら……
○○○ さっきそう言って……
○事務局 休日保育に関する実施要項を今後検討していきますので、今おっしゃってるよ
うに当然その部分は検討してまいります。
○畠中委員長 ほかにございますか。
○事務局 休日保育ということですが、今後、実施要項を作成してまいります。それで、
その実施要項に基づいてやっていくという形になります。おおむね日曜日とか、あるいは
国民の祝日というのが普通休日保育の対象となってます。で、年末年始の12月29日から
1月4日まではお休みにしているところが多いようです。我々は日曜と祝日というふうに
考えてございます。
 それとあわせまして、定員数ということで、これはある程度10人とか20人とか、そう
いったことで定員を定めていくというふうに考えています。
 それとあわせまして、利用をする7日前ぐらいまでに園の方に利用の申込み、あるいは
登録:していただくという形になります。保育料金としては、例えば和泉市の例としてO歳
〜3歳未満で3,000円、3歳〜6歳未満の場合は2,000円となっているようです。こうした格
好で実施要項というものを定めた上で休日保育をやっていくということでございます。
○畠中委員長 もしご意見がなければ、いろいろ一応、一定の選考委員会としてのまとめ
をしておきたいと思いますが、一応、委員長としてきょう、一つ提案させていただきたい
と思います。
 この選考委員会としてご審議をいただいておりますこの2つの募集要項案と運営の条件
案、この案件について最終的に取りまとめをした後に市長に報告という手続をとる予定を
考えております。その際に選考委員会の意見として、今このアンケートなどを見ても民営
化反対とか根強いですね。かなり厳しい意見が出されております。もちろん、少し無理な
ご意見とかいろいろ出されています。行政も前回の民営化踏まえて、いろいろと努力をさ
れ説明会や情報を公開していることも充分理解はできます。そういう不信感といいますか、
いろんな手続上の問題等含めて感じられますので、選考委員会の意見として今後とも子ど
もの立場を見据え、高石保育所の保護者を初め関係者との信頼関係を深めるため、説明や
話し合いを行うなど最善の努力を講じてくださいと、こういう意見を申し添えて市長にご
報告をしてはどうかと考えております。いかがでしょうか。
○○○ それで結構です。
○○○ いいね。
○畠中委員長 そういう形で皆さんのご意見を一定形にします。
 それでは、案件の募集要項案及び運営の条件について、修正案でよろしいでしょうか。
○○○ 結構です。いきますというふうに了解しました。
○畠中委員長 それと、皆様方のご協力によりまして、さらに字句の修正ですね、看護師
とかいろいろミスもまだありますので、修正をして取りまとめをしていただきます。
 募集要項と運営の条件について、先ほど申し上げましたように選考委員会としての意見
を付して市長に報告をしていくという形をとります。 日程などにつきましては委員長に一
任していただければと思います。
 それでは、よろしいですか、進めても。
○○○ はい。
○畠中委員長 それでは、私が市長に報告をするというふうにいたします。詳細につきま
しては、次回の委員会でこういうふうになりましたということでご報告させていただきま
す。
 案件の3ですが、その他について事務局から何かございますでしょうか。
○事務局 一応さっきのことなんですけれども、次回の選考委員会に事務局から市長に報
告した内容等について説明いたします。それとスケジュールのうち、まだ日程が入ってい
ませんが、次回の委員会でスケジュールを決めていただきたいと思います。
 それとあわせまして、募集要項に基づく様式や要項に基づき応募されてきた場合の法人
の選考、評価の方法もきちんと今後ご検討頂きたいと考えております。
 それと、もう一つは選考委員会の会議を公開するのかどうか。応募者選考の過程の公開。
そういったところを次回の選考委員会で議論頂きたいと思います。
○畠中委員長 はい、まだまだ課題が次から次に一山越えたらまた来ています。しっかり
審議していきます。次回の委員会で検討させていただこうと思います。
 それじゃ次回の日程調整をちょっとさせていただきますが、6月の20日から26日、水
曜日から火曜日なんですけれども、その期間で日程調整ができるかと思っていますが、ち
ょっと僕の方は、水曜日はだめな方おられますか、20日。
○○○ 委員長。夜ならいい。
○畠中委員長 よろしいですか。 じゃ、もう20日にしましょうか。
○○○ 委員長。はい、ちょっと20日は忙しい。
○畠中委員長 皆さん、どこが悪くても話してください。
 20日の19時ということでお願いします。
 事務局、ほかに何かございますでしょうか。
○事務局 特にございません。
○畠中委員長 そうですか、はい。
 それでは、本日の会議を閉会させていただきます。ご苦労さまでした。

(2007.8.14 掲載)

戻る  新着情報

 

高石市職員労働組合 「高石まちづくり情報」
http://www5e.biglobe.ne.jp/~t-joho/
E-mail sroso-takaishi@mse.biglobe.ne.jp