第3回高石市学校給食調理業務委託業者選定委員会議事録(2006年12月9日)

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第3回高石市学校給食調理業務委託業者選定委員会(2006年12月9日)

【出席者】
・選定委員(双和光雄委員長、田坂ひろ子委員、松村洋子委員、綿野佳子委員、兪春夫委
 員、白石葉子委員、佐竹なな委員、小田公司委員)
・事務局(澤田教育部次長兼教育総務課長、杉本教育総務課参事兼課長代理、和田教育総
 務課管理係長)

1.高石市学校給食調理業務委託業者選定基準について

○双和委員長
 それでは、ちょっと定刻より時間が過ぎましたが、第3回の高石市学校給食調理業務
委託業者選定委員会を始めさせていただきたいと思います。
 本会議は、公開となっておりますので、傍聴人の方々に入っていただきまして、公開で
行いたいと思います。
 それでは、本当に土曜日という、皆さん、大変時間を割いていただきまして、たくさん
集まっていただきました。あと1人の委員の方は追って来られるということでございます
ので、始めたいと思います。
 1回、2回と、皆さん方にご意見をいただきましたのを、基準をある程度、今のその経
緯を踏まえて作りましたのは、資料を差し上げております高石市学校給食調理業務委託業
者選定基準につきまして、この案につきまして事務局の方から説明いたしますので、よろ
しくお願いします。

○事務局(澤田教育部次長兼教育総務課長)
 おはようございます。
 それでは、さきの委員会で、高石市の給食調理業務の委託に係るその業者選定の基準を
ご協議いただきまして、各市の選定基準を、いろいろ調査資料を検討いただいて、そして、
そのまとめにつきましては、さきの委員会で、双和委員長と事務局の方でまとめさせてい
ただくということで、事務局の方で一定まとめさせていただいたわけであります。
 それで、きょう1ページにお配りしております選定基準案というのが、いわゆる高石市
の業者の選定の基準案であります。
 まず、1から順番に読み上げたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 1つ、衛生管理についてでありますが、学校保健法に基づく学校環境衛生の基準及び学
校給食衛生管理の基準並びに本市の学校給食衛生管理マニュアルに基づき実施するものと
する。
 なお、受託者独自での衛生管理マニュアルを有していることも選定の基準とする。
 2としまして、選定業者の規模等であります。選定する業者については、安心して学校
給食を委ねられる能力や人材の確保など、最低限の当該業務の受託能力を兼ね備えている
ことが必要で、その資本金が1,000万及び従業員が200名の規模以上の法人とする。
 3でありまずが、指名業者の資格審査申請の登録であります。信頼のおける業者を選定
するためには、地方自治法及び同法施行令並びに本市契約規則等の規定により、市の入札
参加資格の審査を受け、登録された業者の中から選定することとする。
 4としまして、特定給食施設における業務実績であります。当該業務に係る委託業者の
規模等のほか、当該業務の経験にづいても重要な業者選定の要素となることから、5年以
上の特定給食施設(1回300食以上または1日750食以上の給食を提供可能な施設)での
業務実績を必要とするということであります。
 5としまして、主要調理員の資格等であります。主に、栄養・衛生管理に携わる責任者
として、常勤の管理栄養士または栄養士で、特定給食施設において1年以上の経験を有す
る者を1名配置するとともに、調理に携わる責任者として常勤の調理師、これも有資格者
であります。それで、特定給食施設において3年以上経験を有する者を1名配置すること
とする。
 そして、6としまして、調理員の配置であります。配置基準に定める調理員については、
原則として栄養士または調理師の資格を有する者を配置し、調理業務の充実を図ることと
する。調理員の配置人数については、配置基準と同じ人数を確保し、業務上必要に応じ、
業者が随時増員することができることとする。
 次に、7であります。大阪府内での集団給食業務の実績であります。学校給食調理業務
を委託するに当たっては、業務実績の比較や円滑な業務の引き継ぎ等を考慮し、大阪府内
の特定給食施設において1年以上4実績のある業者とする。
 8であります。本店又は営業所の所在状況についてであります。当該委託業者の本店又
は営業所等は、臨機な対応を可能とするため、大阪府の区域内に所在し、特定給食施設に
おいて1年以上の業務実績を有することとするであります。
 9としまして、ドライシステムの運用能力についてであります。調理方法については、
当該校の調理場はウエット型であるが、ドライ方式にも対応できる能力を有することとす
 10としまして、食物アレルギ一等への対応であります。食物アレルギ一等については、
個別対応食の調理能力とその対応が可能な業者とする。
 次に、11番としまして、賠償責任保険への加入。これ、製造物責任法に基づく賠償責
任保険への加入を義務づけることとする。
 12番としまして、履行保証人について。業務継続が困難となった場合に、履行保証人
 (上記資格要件を有する業者)を立てることを義務づけ、履行の確保を図ることとする。
 最後に、13番であります。食中毒事故等の有無についてであります。学校給食の安全
と衛生管理の徹底から、信頼できる業者の選定条件の一つとして、過去5年間、特定給食
施設において、食中毒事故等による営業停止の処分を受けていないこととする。
 以上がさきの委員会でまとめられるようというご意見でございますが、一定の基準をま
とめました案でございます。
 それで、次のそのページは、さきの委員会で、各市がいろいろその選定の区分、選定の
基準があります。それを今読み上げましたところを抜粋いたしました一応表にいたしたも
のであります。

○双和委員長
 はい、ありがとうございます。
 前回の意見に対しましては、3枚目の資料に集約されているのですが、高石市、今回新
しく他のところにないものは、有資格者のところに、他はすべて栄養士と謳っておりまし
たが、管理栄養士又は栄養士というような形で、管理栄養士でももちろんいいという形を
入れたということと、アレルギーの対応能力につきましては、個別対応食等への対応能力
を有するという形に、かなり突っ込んだところがあります。ドライシステムにつきまして
も、ドライシステムの能力を有することということで、他市に比べまして、かなり具体的
に組んだものだと考えております。
 これも、あと選定していただくのですが、当委員会では、委託業者の選定に関すること
というのが基本的なことと、委託の内容を検討することということと、併せて、委託内容
の評価に関することという3つの大きな仕事がございますので、最初の方の選定するに当
たって意見をいただきました中で、評価につきましても議論の中に大きく影響いたします
ので、引き続きまして、4番目の委託業務の検討と評価についての案につきまして、事務
局の方からご説明いただきたいと思います。

○事務局(澤田教育部次長兼教育総務課長)
 今、委員長の方からお話がございましたように、今後の業務委託後の内容の検討と評価
につきまして、この委員会は、一定この基準づくりを行っていただきますと、その目的が
達成されるわけでありますけれども、さきの委員会開催時にも、業務委託後の検討と評価
も、教育委員会、あるいは学校現場の方でしていく必要があろうかということで、その評
価する問題点等を、本日ご配付いたしておりますとおり、委員の皆様のご意見等をお受け
いたしまして、案としてまとめたものであります。
 これにつきましても、1から読み上げたいと思います。
 委託内容の検討と評価について(案)であります。
 1つは、保護者初め教職員、教育委員会、事業者で構成される懇談会において、学校給
食調理業務全般について今後とも検証されること。
 2番でありますが、調理された給食については、学校長の検食によりその評価を行うこ
と。また、その検食は必要に応じてアレルギー対応等も同様とする。
 3としまして、調理作業については、市学校給食会の献立作成委員会、物資購入委員会
の指定する献立・食材により進められるが、毎日の作業工程により、定められた時間に調
理業務が行われているか確認すること。
 4としまして、学校長は、業務終了後の調理責任者からの報告書をもとに、日常点検、
検収等を行うこと。
 5としまして、食材の管理については、栄養職員が責任を持って検収すること。また、
特にアレルギー対応食材の検収には十分注意を払うこと。また、食物アレルギー等の対応
については、その原因となる食材の除去ということであるが、アレルギー児童にとっては
個別対応食が望まれるもので、教育委員会、市、学校給食会の検討課題とすること。
 6としまして、当該校の調理員については、配置の確認と調理員の交代等については、
事前に報告されているか確認すること。
 7としまして、衛生管理については最も重要なことで、文科省の定めた学校給食衛生管
理の基準や市の衛生管理マニュアルに沿って衛生管理の徹底が行われているか確認するこ
と。特に、給食調理場は、業務終了後、清掃・洗浄及び消毒を行い、衛生管理が図られて
いるか確認すること。
 8としまして、調理員の健康診断については、労働安全衛生法等の法令に基づき実施さ
れるとともに、検便も市職員と同様、月2回実施されていることを確認すること。
 9としまして、調理員が調理業務に従事する間は清潔な服装を着用し、衛生管理に努め
ているか確認すること。
 以上、学校給食調理業務委託に当たって、調理業務が円滑に行われ、子供たちのための
安全でおいしい給食となるよう、上記のほか詳細に仕様書等に盛り込まれることを要望い
たします。ということで、この今後の検討と評価につきまして、委員長と協議の上、一定
まとめさせていただいたものであります。以上であります。

○双和委員長
 はい、ありがとうございました。
 要綱にあります検討につきましては、このメンバーがずっと恒久的に検討するというこ
とではなくて、私どもが検討いたしました選定基準に則った中身を、第三者との懇談会に
おきまして逐次検討していただくとともに、そこで何か協議事項があれば、そこで十分協
議をしていただいて、円滑に進めていただくということが当会の検討に対する希望かなと
いうことで、皆さんのご意見の中から、こういう事項を入れさせていただきました。
 それで、一番の議論でありました5番でございますが、アレルギーにつきましては、提
案といたしまして、確かに今の状況等々、まだ十分私も承知はしておりませんけれども、
高石小学校の保護者のご意見も前の会議でいただきましたので、やはりこれにつきまして
は十分と検討していただきまして、学校給食が教育の中での占める位置ということを十分
と検討いただきまして、お願いしたいと。
 それで、私どもの選定基準につきましては、そういうこともすべて可能である業者を選
んでいただきたいということが要望だったと思います。
 それでは、選定基準につきましての案と、そして評価につきましての案につきまして、
ご審議願うわけですが、まず、業者選定基準につきましての中身、前回ご討議いただきま
した中身をこのペーパーに落としていただいたのですが、特にこのあたりが気になるとか、
ここをもう少しこうした方がいいんじゃないかというご意見がございましたら、出してい
ただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。
 それと、特定給食施設というのがいろいろ出てきておりますが、これは、不特定多数に
対するじゃなくて、特定の者ということから、病院とか介護とか学校もそうですね。自衛
隊とか事業所、対象者が決まっているところの方に対して給食をするということです。と
いうことは、そこに所属している方については、栄養管理を十分責任を持ってしないとい
けないということですね。それで、一般の食堂の場合は不特定多数ですから特定給食施設
ではない。そういう意味で、特定給食施設というのはそういう意味です。
 それで1回100食以上、1日200食以上の給食を特定の者に対して作っているという施
設と言っていいんですか、字句の説明でございますが、ですから、それについては給食で
栄養管理を十分していかないといけませんよというところでございます。
 何かないでしょうか。
 どうでしょう、特にこの中にあるもの、よろしゅうございますか。

○小田委員
 前回のときに、有資格者のところで、管理栄養士と調理員のところで資格者の問題をい
ろいろご議論いただいて、今回新たにこの選定基準案についてのところでまとめました5、
6のところで、6のところで、非常に厳しく踏み込んだところがあるのですが、その辺を
もう一度事務局の方から説明をお願いいたします。

○双和委員長
 そうですね、それじゃ、よろしくお願いします。

○事務局(澤田教育部次長兼教育総務課長)
 今、ご意見ございましたその5番、6番のところであります。
 5のところは、いわゆる二人の主要調理員、二人につきましては、そこにございますよ
うに、一人は栄養士、管理栄養士の資格、そして、もう1人につきましては調理師の有資
格者ということで、この方々はいずれも常勤という形で必ず1名ずつ。そして、ご承知の
ように、市の調理員というのは、それぞれの学校で何名の配置というのがございます。高
石の場合は、3名、そして高陽小学校の場合は、4名ということであります。ですから、
その上の主要調理員以外の人につきましても、この6番のところを見ていただきますとわ
かりますように、いわゆる配置のその職員につきましては、栄養士又はその調理師の資格
を持った者を必ず配置するということであります。
 それと、その一番下のところになるわけですが、調理員の配置人数については、配置基
準と同じ人数を必ず確保すると。そして、非常に忙しいときとかそういう部分につきまし
ては、いわゆる事業者がその時々に応じて、事業者の判断で増員をすることができるとい
うふうに基準を定めたものであります。隣の泉大津市もそういう形で、一定のその配置の
人数以上に給食調理員が現場に入っているということも、泉大津市を調査いたしまして、
現場の状況を見させていただいているわけであります。本市もそういうことで、5番、6
番をいわゆるそういう形で基準づくりをしたわけであります。

○双和委員長
 ありがとうございます。
 ほかの市におきましては、栄養士と主任の調理師を選定しまして、それ以外は有資格者
を求めてはいないのですが、高石市におきましては、栄養士じゃなくて、管理栄養士又は
栄養士と入れたということと、それに調理員につきましては、すべて有資格者を入れたと
いうことで、かなり突っ込んだ形。ですから実際に、変な話、対処も大変なところではあ
るとは思うのですが、ここまで腹をくくったということは、学校給食に対する並々ならぬ
やはり力入れがあろうかという感じを私は、他の市から比べましてあるのじゃないかとい
う気はいたします。
 それと、学校で父兄の方からも、委員の方から、学校給食を経験している業者というこ
との議論がございましたが、学校給食よりもほかの特定給食施設の方が、例えば特定、老
人ホームとか病院の方が、今後出てくるであろうアレルギー、個人対応につきましても、
他の調理技術につきましても、学校給食は、一時しかやっておりませんが、365日朝昼夕、
いろんなケースを対応しているので、学校給食を経験している業者という意味ではなくて、
特定給食施設の5年間要という形でレベルを上げたということで、委員の方のご理解をい
ただいたと。
 その選定基準につきましては、いかがでございましょうか。
 決をとってよろしいでしょうか。
 それじゃ、賛成の方、挙手をお肌いいたします。

(賛成者挙手)

○双和委員長
 それじゃ全員ということで、選定基準につきましては、そのように「案」を消してい
ただきたいと思います。
 続きまして、評価ですが、この評価につきましては、委員会のところでは評価をしなさ
いということで、継続的ということでは、ちょっと実際的には、どこまで継続的に評価す
るかと、これは難しい部分があるので、我々としましては、選定基準をしたその気持ちを
きっちりと評価事項、評価の機関でしていただきたいということで、作った内容なのです
が、これらにつきまして、いかがでしょうか。
 ですから、保護者、教職員、教育委員会、事業者、当該事業者も含めて、懇談会という
形が適当かどうかわかりませんが、そこの話し合いを定期的に持っていっていただく中で、
決めましたものが実際に履行されているかどうかということを、まずそこで検討していた
だかないといけないものについては改善していただくと。それで、ここに書かれていない
ものについて、やはりもう少しこのあたりをというところがあるものについては、業者、
そして、その教育委員会の方で、その後に発生したものについては協議をしていただいて、
円滑な運営をしていただくというような形で考えて作ったものでございますが、いかがで
しょうか。
 一番気になっておられますアレルギーのお話の部分と衛生の部分なのですが、衛生は、
HACCPと言いまして、米国のNASAの宇宙食をつくっているHACCPというのが
あるのですが、それに基づいて大量調理マニュアルをつくっているわけなんですが、もう
それよりも、さらに学校給食衛生管理マニュアルというのは厳しいところでございまして、
もう病院からいったら、これはなかなかできないなと思うぐらいの厳しいマニュアルにな
っておりますので、このマニュアルがきっちり守られておれば、今の日本でありますマニ
ュアルの中で一番厳しいマニュアルが作られるかなという感じはいたしております。
 いかがでしょうか、この評価につきまして。
 それじゃ、決をとらせていただいてもよろしいでしょうか。
 実質的には9項目まで入れたと。それについての内容をさらに、これはあくまでも基準
でありまして、それ以上のもの、そして行間に書かれていないものの中で発生するものと
いうのが、また個々に出てくる場合については、懇談会の方で前向きに協議をしていただ
くということも含めて、この案は、今日の案でよろしいですね。
 よろしかったら、ちょっと挙手の方でお願いしたいと思うのですが、ご賛同の方は挙手
でお願いします。

(賛成者挙手)

2.その他

○双和委員長
 それじゃ、全員ということで、ありがとうございました。
 これによりまして、私どもの責が、一応所定のものがまとまったわけなのですが、この
貴重な時間でございますので、せっかくのことで、また教育長も、今日はお忙しい中、来
ていただいておりますので、議論の中以外にも、何か委員の方々からご意見ございました
らお聞かせ願いたいなと思うのですけれども、いかがでしょうか。

○小田委員
 先日、2回目のときに、他市の状況で、実際にやっているところのご希望をお出しいた
だいて、栄養士の佐竹さんの方から、そのことがありましたので、本市の栄養士として実
際に業務をやっているところを見に行っていただいたので、もしご参考になればと思いま
して。

○双和委員長
 そうですね。ぜひとも、それじゃ、佐竹さんの方からよろしくお願いします。

○佐竹委員
 昨日なのですが、午前中、泉大津の方の小学校に行かせてもらいまして、それで、そち
らの学校はもう1,000食を超えていたので、1学年に5クラス、全部5クラスある小学校
だったんで、食数もかなり多い状況だったのですけれども、委託に替わって3年目と言っ
ておりました。
 それで、ほぼメンバーも、8人で昨日はやられていたのですけれども、主要メンバー5
人ぐらいは、もうほぼ3年間変わらず同じ方が来られているということで、その辺は、す
ごくやっぱりメンバーが替わるというのは、私たち現場としましても一番大変なので、ま
た新しい方が来られると、やっぱり一からの指導になって、その辺、給食業務に差しさわ
ってくるのですけれども、そういうこともなく、うまく順調に回っているという状況です。
それで、衛生に関しましても、設備がウエット方式で高石と同じだったのですけれども、
運用をドライ運用にしていまして、私もそうだったのですけれども、やっぱり民間の方が
進んでいるな、10年、20年進んでいるなという感じで、すごい私自身も勉強になったこ
とがたくさんあったし、やっぱりそういうのを見てこっちも勉強していって、今いる調理
員にも伝えていけたらなというふうに思いました。
 それで、衛生に関しましては、もうHACCPのマニュアルは、もちろん完璧にこなせ
ているような感じで、そこの栄養士もおられていたのですけれども、私には完璧に見えた
のですが、栄養士にしたら、もうちょっと言いたいこともあるのにという感じのような、
でも、そこの業者が入るかどうかは、高石は、わからないですけれども、業者同士でライ
バルなのに、違う会社同士で研修会とかを開いて、もうすごい自分たちのステップアップ
をされているようで、そういう点も見習っていかないといけないなと思いました。
 それで、そういう話を聞くと、堺や泉大津とかのような業者が高石に入っていただけれ
ば、安心してできるかなというふうに、昨日初めて見たので、そこで私自身も高陽と高石、
どっちも持っているので、私自身もすごく不安なところがあったのですけれども、昨日、
見て、とても安心して帰ってきたという状況で、今度は、民間を私たちも見ていかないと
いけないし、自分自身ももっともっと勉強して、まだちょっと追いつけていない状況、正
直そんな感じなのですけれども、あと残りの4月までの間に、もっともっといろんなとこ
ろを見ていけたらいいなと思っています。

○双和委員長
 はい、ありがとうございました。それでは、ご苦労さまでした。
 一応、業者選定基準と評価基準につきまして、この案につきまして、私の方から教育委
員会に報告させていただきたいと思います。
 私も初めての経験で、皆さんといろいろ学校給食につきましてお話をさせていただいた
のですが、感じますのは、やはりだれに言っても危機管理といいますか、やはり一番大事
なのは、給食に対して、どちらが、直営になるか、委託なのかということではなくて、ど
ちらがメリットがあるかということを主眼に持ってやはりしていかなければいけないと思
っておりますし、今、佐竹さんの方からもありましたように、委託の業者はいろいろとあ
ります。
 それで、高石につきましては、直営と委託が混在するということでは、ごくお互いのい
いところをとっていって、そしてお互いに研讃していくということが大事かと思いますし、
それと、今日、両校のPTAの保護者の方もいらっしゃっておりますけれども、やはり私
ども病院に勤めておりまして感じますのは、学校給食に望むところというのは、学校給食
の役割というのは、すごくやはり大きくありまして、特にカルシウムなんかで現行見てい
るのは、学校給食でいる7回か、14回ぐらいか、カルシウムが600ミリ以上充足していな
いですね。そのあとは、もう500とかすごく減っていると。
 学校給食が大きく支えているということがあるのですけれども、それに向けて、父兄の
方々もやはり協力をしていただかないと、残飯も随分多いと聞いていますし、偏食という
のは、これは学校がするものではなくて、やはり入学される前に父兄等におきまして、父
母も協力していただかないといけないということで、この機会を通じて、学校側、教育委
員会側、そして保護者側、また近隣の地域ですね。今、食育はもう地域の、今の伝統食を
何とかというようなこともいろいろとされているようですので、この機会を通じて、将来
の子供たちが、いい健康状態でいくように、やはりご討議いただいて、いい形にしていた
だければ、私も今回委員長を務めさせていただいた形で、こういう発言ができたというこ
とで、本当にうれしく思っておりますし、皆さん本当に忙しいところ、いろいろとご討議
いただきまして、ありがとうございました。
 それでは、事務局の方からちょっとまとめをしていただきまして、今日は、せっか<教
育長にもお越しいただいたということでお伺いしたいなと・・・。

○事務局(澤田教育部次長兼教育総務課長)
 どうも、委員長初め委員の皆さん、ありがとうございました。こちらの事務局としまし
ては、この選定の基準と、そして今後の検討、あるいは評価につきましても一定のまとめ
をいただきまして、本当にありがとうございました。
 それで、一番最後のところに、この検討と評価のところの部分で一番最後に書いており
ますように、このほかに、これらは一番大きなその検討評価項目、これは当然、仕様書に
盛り込むわけでありますけれども、その業務委託の仕様書というのは、もっと細かな部分
の規定をいたしまして、例えばその食事が何時にでき上がって、何時に配膳をし、そして
回収するのか、そしてごみとか、その残菜の処理をどのようにするかと、そういうのを全
部規定をいたします。
 また、そのいわゆる調理員の研修がどのようにされるかということも、やはり規定をき
ちっとしますし、その調理場の立ち入りの検査の問題とか、そういう部分も必要に応じて
やっぱり検査をするという、いろんな細かなことを、これは仕様書に全部規定をいたしま
して、業務をその仕様書に基づいて行っていただくということになろうかと思いますので、
さらに事務局において詳細な部分を仕様書等に盛り込んでまいりたいというふうに思って
おります。非常にどうもありがとうございます。

(資料配付)

○事務局(澤田教育部次長兼教育総務課長)
 今、お配りしました資料につきましては、いわゆるこの3回にわたりましてご協議いた
だきましたその選定の基準、それと、先ほどの委託内容の検討と評価につきまして、この
委員会から教育委員会の方に報告、協議をしたということの報告を、当選定委員会の委員
長、双和先生のお名前で教育委員会の方へいただくということで、この文書をつけて、教
育委員会の方へいただくということであります。

○森川教育長
 3回にわたりまして、皆様方には非常にご苦労かけましてありがとうございます。
 とりわけ今日は、お休みのところ、子供さん、あるいはご家族の方おくつろぎのところ
無理に出ていただきまして、本当にありがとうございます。
 学校給食にかかりましては、本市としての初めての事業で、調理業務の委託ということ
で、初めての事業でございますので、慎重に進めてきたわけでございまして、7月に保護
者の皆さんに文書でお知らせしたときに、8月の広報紙に、これは仝市民の方に給食のこ
とについて知っていただくということもあってご紹介させていただいたと。
 これも非常に良かったなといいますのは、保護者の方々については、給食について皆さ
ん関心がおありですが、一般市民の方については、給食というようなことについては、皆
ご自身は経験されていますけれども、遠い昔のことであったりして、なかなか実感わかな
いと思うので、この際、給食というのはどういう状態になっているかということを知って
いただいたよい機会だったなと思っています。
 その後、8月に1回目の説明会を両校でさせていただいて、それで回を重ねて2回、3
回とやっていただいたのですけれども、その中で、いろいろと説明を受けて、なおかつ、
いろいろ疑問点とかわかりにくい点、多々あったと思います。これは、もう当然のことだ
と思いますので、初めてやることですので、実物とか実際のところに面していませんので、
不安は当然のことというふうに受けとめております。
 そのようなところで一定意見をいただいて、いろいろ事務局でも検討し、それから調査
もし、近隣のところへも出かけていきまして、お話も聞いたり、現場を見せていただいた
り、それぞれ現場を見せていただいたのですけれども、そういう皆さん方の不安というふ
うなものも、実際に見てみて、先ほど佐竹さんのお話もございましたけれども、杞憂に終
わるなというようなことを感じた次第です。
 それで、先ほど委員長の方からもお話がありましたように、かなり厳しい選定基準にし
た。というのは、うちの市はこの調理業務の民間委託についても後発になっているわけで
すね。他は、ほとんどの市はもうやっているわけです、実際は。
 やっていない市はほとんどないという状態で、後発でもありますので、いろいろ他市の
状況を見させていただいたり、あるいはそれを参考に勉強させていただく機会に恵まれま
したので、後でやるということは、結局、より厳しくしないことには値打ちもなかろうと
いうことで、他市以上に厳しい選定基準にもなった、盛り込ませていただいたということ
で、これをもとに、これから市の方で業者の選定、実際の選定、今、募集をかけているわ
けですので、今これから業者に応募いただいて、それで、この基準に基づいて、基準にか
なう業者を、幾つになるかわかりませんけれども、何業者がいわば当確するかわかりませ
んけれども、それを満たした業者の中から実際に委託業者を選ぶと。これは、市の方の選
定委員会もございますので、そこにまたお願いしないといかんわけですけれども、必ず皆
さんのご期待に沿える業者を選べるというふうに思っています。
 ですので、4月から実際に業務を始めていただいて、その暁には、そういったいろんな
不安とかあったことと思いますけれども、その辺のところも解消できるものというように
しなければいけないと思っていますし、それも可能であると思っています。ですので、今
後とも、実際始めていっても、その後のこともやっぱりありますので、その辺で、先ほど
言いました検証のところで1番目に、懇談会を設けるということは、そういう意味であり
まして、ここで基準を作っていただいて、これにかなう業者を選ぶわけですけれども、そ
れはもうきっちりやらせていただきますけれども、なおかつ、いろいろその中の課題とか、
あるいは今の段階では気がつかなかったこととか当然出てくるし、それで、時代の進展と
ともにまた変わってきますので、そういったことのときに、そこでいろいろ直接お話しい
ただければ、より良いものができるんではないかということで、これを1番目に持ってき
ていますのはそういう意味でございますので、決して皆さんの意見を聞くのはこれで終わ
りというわけじゃありませんということで、今後も実施校の保護者の皆さん方と懇談をさ
せていただくということも考えています。
 ということで、そういうかなり厳しい案になりましたが、これは皆様方のご意見に基づ
いたところでございますので、教育委員会としては、これに基づいて業者選定に力を注い
でいきたいと思いますので、今後ともご支援をいただきますように、それと、開催につい
ては皆様方にお礼を申し上げて、挨拶に代えさせていただきたいと思います。
 どうもありがとうございました。

○綿野委員
 今から募集をかけて、決まったとかそういう連絡は来るのですか。

○小田委員
 それは、当然そうします。

○綿野委員
 それはどこへ来るのですか。

○小田委員
 当該校にとりあえず連絡して、そして、どういうふうに連絡すればいいかとか、それで
試食の分とか、そういうのがありますので、そういうことも全部していかないと、これら、
あと事務的なことは、どんどん細かい打ち合わせはさせていただきます。

○綿野委員
 それは連絡が来るわけですね、随時。

○小田委員
 はい、そうです。

○綿野委員
 それは、保護者たちに。

○小田委員
 学校のPTAの代表の方に入ってもらった中で、どういう展開で取り上げて、保護者に
随時来ていただくのかとか、そういうことが、まだその中にあると考えています。

○綿野委員
 それで、今後決まったことは、プリントで出してもらえるのですか。

○小田委員
 これは、もう全部こういう内容で決まったということは、保護者の皆さんにもお知らせ
しますので、それはします。

○双和委員長
 それでは、本当に3回、初めて皆さんとお会いして、ずっとこの議論をさせていただい
たわけですが、先ほど教育長にもありましたように、後発隊というだけに、いいものを入
れ込んでいただいた形での選定基準を作れたということについては、すごく私ども、満足
という言い方おかしいですけれども、皆さんのお陰だと考えておりますし、このかなり一
つのその格好が高石には上がっておりますので、それらにつきまして、さらに進めていた
だければありがたいと思います。
 本当に貴重な時間を頂きましてありがとうございました。
 これをもちまして高石市学校給食調理業務委託業者選定委員会を終了させていただき
ます。皆さんありがとうございました。

(2007.5.8 掲載)

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