公立保育所の廃止・民営化問題の説明会に保護者など60人以上が参加!

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○ 公立保育所の廃止・民営化について、2006年12月6日に保護者などに対して説明会が開催されました。ここに掲載している記事は、高石市職員労働組保育所支部機関紙「たんぽぽ」(2006.12.8付)に掲載されたその時の様子です。

公立保育所の廃止・民営化問題の説明会に保護者など60人以上が参加!
1400人以上の署名を提出しても市長は「計画どおり公立保育所の廃止・民営化を実施したい」

 12月6日に、高石公立保育所保護者会連絡会・高石保育運動連絡会に対して、阪口市長出席のもと、公立保育所の廃止・民営化問題の説明会が開かれました。当日は用意した椅子と資料がなくなるほど、たくさんの保護者と職員(合わせて68人)がつめかけ、3時間以上話し合いが続きました。また、冒頭「保育所の民営化計画の凍結、見直しを求める」要請署名が、保護者会連絡会会長から阪口市長に手渡されました。
 保護者からは「民営化したときの財政効果は?」、「もし民営化になったら、給食は手作りなのか。」、「先生が変わることで環境が激変する。」、「子育て支援がとても大切というのなら、保育所を安易に民営化せず、他の部門でいらない人員を削減してほしい。」「この状態で、保護者の理解が得られたとは到底思えない。理解を得るというなら、市として民営化しても良いか、アンケートをとってほしい。」など、意見が次々に出されました。一人ひとりの切実な声がおこるたび、会場内は何度も共感の拍手に包まれました。
 それにもかかわらず、市は「意見は聞くが、スケジュールどおり進めたい。」「保護者への賛否のアンケートをとるつもりはない。」「民営化をしながら理解を得ていきたいと思っている。」「(民営化を)前向きにとらえてほしい。」ということばを繰り返すのみで、全く歩み寄る姿勢はありません。説明会の途中で、「市長が長々と自分の都合のよいことをしゃべっているだけだ。」と退席する人、市の姿勢に腹をたて、涙ぐんで帰る人もいました。
 保護者向けの説明会でしたが、職員も「公立を3園にするというが、具体的な施策については全く決まっていない。職員の意見も聞かれたこともない。考え直してほしい。」と発言しました。また東羽衣の民営化を経験した職員は、「卒園まで見通して東羽衣でこどもを保育できなかったつらさやこどもと別れたときの悲しみは本当に大きなもの。もう二度と、こどもも職員もこのような経験したくないと思う。」と語りました。

(2006.12.8 掲載)

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高石市職員労働組合 「高石まちづくり情報」
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