ゴジラ×キング・ギョー
(ストーリー試案)



西暦200X年、四国・瀬戸内海にある「国立海洋生物研究所」。そこでは日夜魚類の成長
を促進し、食糧問題を解決すべく研究が進められていた。ところがそんなある日、瀬戸内
海に巨大な魚型の怪獣が出現。調査の結果国立海洋生物研究所で進められていた研究で使
用されていた飼料の中にある種の放射性物質が含まれていることが判明した。どうやらそ
の餌を食べてしまった魚が巨大凶暴化してしまったようだ。
そんな折、小豆島にゴジラが出現。瀬戸内海を横断し、魚型の怪獣「キング・ギョー」と
死闘を開始。さらには国立海洋生物研究所で飼われていたハムスターが誤って餌を食べて
しまい巨大凶暴化した怪獣、ハムラまで出現。瀬戸内海は三大怪獣の命を賭けた(しかし
どことなくユーモラスな)闘いが始まった。

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