※XT-6-2をモジュラーケーブルにかぶせる場合の例です。
お使いのモジュラーケーブルの全長(コネクタ含む)にあわせて、チューブをカットします。普通のハサミで切れます。
コネクタにセロハンテープを巻いて、チューブに通しやすくします。リリースレバーも覆い、できるだけ流線型に近くなるように巻いてください。モジュラーコネクタは角ばっているため、そのままチューブに挿入すると途中で引っかかってしまい、前にも後ろにも進めなくなり冷や汗をかきます。
チューブは製造工程上、<ぺちゃんこ>になっています。ケーブルを通す前に、なるべく円筒形になるように、全長にわたって指で形を整えておきます。最初にチューブの切り口にボールペンの軸などを差し込んで“きっかけ”を作るとうまくいきます。
テープを巻いておいたコネクタをチューブの切り口から挿入していきます。「チューブをたわませては送る」という感覚で慎重に作業を進めます。
全部通ったら、チューブの両端を内側に折り込みます。まず指で折りグセをつけ、マイナスドライバーなどで押し込むと、簡単できれいに仕上がります。
最後に添付のケーブルタイで固定し、ケーブルタイの余長をハサミで切り落とせば完成です。