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茶碗ー十錦泥ー唐物
急須ー上野焼
湯冷ー染付ー清昌
茶入ー輪花式ー唐物
茶托ー木瓜式ー唐物
茶合ー菊唐草彫ー富斎
電熱の涼炉に湯沸(ボーフラ)が乗る前の写真です。
単式茶具台のものと同じです。
2日目は、黄檗文照書の「日々是好日」のお軸と、椿と土佐みずきが私たちを迎えてくれました。
花入ー清水六兵衛
まず、お家元の講義から始りました。
旧暦三月(陽暦4月)の異名、季語、瑞数三についてのお話、三月の茶席の花についてうかがいました。
その後、前日勉強したすすり茶点前の、童子後見がついた場合の勉強です。
そして、何と今度は私が正客をすることに。
昨日に続いてのご指名で、驚きましたが、内心、これでお客ぶりの勉強もできる し、お茶の飲み方も体験できると、喜んでいました。
このすすり茶点前の場合、茶碗に蓋をして、右手で蓋を少しずらせ、蓋に手を置いたままでお茶を飲むのですが、蓋をずらせてお茶を飲むのは、これまでと勝手が違い、難しく、やや苦労しました。
飲んだ後、全部飲んだかどうか蓋をあけて確認したりしましたが、慣れないとお茶が出てこなかったり、お茶の葉も口に入ったりしそうです。
しばらく練習しないと・・・。
次は、茶布敷点前の勉強、
そして最後はお家元様より
立ち居振る舞いについて、全員立ったり腰かけたり、発声練習したりと、これまでの緊張をほぐすようなひと時でした。
点前席横の道具組です。
烏府に羽箒・火箸・炉扇を仕組んでいます。
可愛い香合ですね。
水注ー鉄砂釉ー三国丹祐
結界ー蘆仝の茶歌ー子才林
茶碗・雀口・巾筒は三階菱染付
茶托ー家元好
点前席横の脇卓の道具組です。
対閑盆に急須と盆巾が乗っていて、この急須に、二煎目のお湯を入れて客前に持ち出します。
急須ー常滑
建水ー?
次に、出席者の中から指名されて、お点前やお客さんになるのですが、ナント私がお点前ですって! もうドキドキものでした。
つっかえつっかえでしたが、講師の先生より細かくご指導を頂き、 なんとか大役を終えることができました。ホッ。
いつもは大きな声なのに、始めの正客との挨拶では、お家元様より 、大きな声ではっきりおっしゃってくださいとの注意も頂いちゃい ました。緊張していたのでしょうネ。
でも、お陰でお点前の順序、覚えられたようです。多分・・・。
香筒を使って線香を焚いてからのお点前。
炭点前は無し。茶碗も茶托も拭かない。
湯沸のお湯は55度にしておく。
一碗づつ、茶合から茶葉を入れる。
二煎目は、お湯の入った急須をお客様に持ち出し、客は自分で茶碗にお湯を入れる。
二煎目を飲み終わった茶碗は、点前席に戻さず、かげに持って下がる。
湯沸も二煎目用の急須にもお湯を多めに入れる。
それぞれの茶碗に茶葉を入れるときに、多かったり少なかったり と、ややバラつきがあったのですが、飲んでいただいたお客様達、 「美味しいです」と優しいお言葉、有難うございます。
扇面盆で三碗のお点前です。
左の写真は、始まる時の道具組、右の写真はお点前の終わった後の様子。
茶器ー家元指定のもの 茶托ー五郎三郎銀覆輪
茶入ー輪花式ー唐物 茶合ー達磨刻 香筒ー竹の刻
続いて、新しいお点前「すすり茶点前」の勉強です。
まず、講師の先生による模範点前を見せていただきました。
あら、炭点前がない!水注もない!茶巾筒がない!
それに急須が点前の席に見えません。茶碗と茶托だけ?
模範点前を見せていただき、なるほど!
実は、神戸に行く新幹線の中で、いろいろと予想をしてみました。
お茶碗は3客かな? 点前盆は何を使うかな?
茶碗の蓋はどうするのかな? 一煎?ニ煎?等々です。
が、当たったのは3客でお点前することだけでしたネ。
この日の副家元様の帯、春がたくさんのデザインです。
タンポポ、土筆などなど、素敵でしたので、思わずパチリ!
第一日目2月28日は、副家元さまの講義から始りました。
急須の変遷について、たくさんのスライドを見せていただきながらの勉強です。
古くから中国の急須と言えば、宜興の朱泥とか紫泥のものですが、なぜこのように長い間使われてきたのか、その歴史、特徴などから判りやすくお話しいただきました。
良く見る銘の供春(きょうしゅん)、時大彬(じたいひん)についても、自分なりに納得できました。
明の頃は大ぶりの急須が多かったのが、清の頃には文人が書斎の机の上に置いてお茶を楽しむために小さめの急須に変わってきたことなども面白かったですね。
今回の講習会は、完成したばかりの家元アトリエで開催されました。
白を基調とした、洒落た感じのアトリエ。
中は30畳以上はゆうにありそうな大広間で、そこに簡易畳で四畳半が茶室コーナーとしてセッティングされていました。
黄檗文照書の「桃花笑瞼開」(とうかまぶたをひらいてわらう)のお軸と、水仙と白梅の花に迎えられました。春がそこまでって気分になりました。
21年教授者会講習会
2月28日、3月1日 家元アトリエ
次は「単式茶具台点前」の勉強です。
このお点前、茶碗の扱い方や、上座線に並べるときの手が普段のお点前とかなり違います。
もしもこのお点前をすることになったら、かなり緊張すること間違いない私ですが、幸いにもすすり茶点前を指名されて終わったばかりですから気楽に見せていただきました。