人工大理石でリングバッフルを作ってもらいました。
面取りまで綺麗に作ってあり手作業とは思えません。

内径の採寸をミスったので、ユニットが入りませんでしたが、
サンダーを借りてサクッと修正加工できましたm(__)m

バッフル径より大きくしたのは、アウター的に使おうと考えての事です。
(厚みがあるので、その分バッフル筒を短くして作り直してからですね)


音は・・・
もの凄い変化がありました。
音離れがよくなり、音場があがりました。
低域から中域のキレが良くなりました。

しかし、気持ちよくボリュームがあがる分内張のビビリや、ドアからの響き音などが気になるようになってしまいました。


そこで・・・・・↓↓↓↓↓ 制振してみました。
マイクロコンポーネンツ社製の制振材を購入しました
厚さは2mmのモノです。
この画像で、50cm×50cmです。
格子状に貼りたいので5cm角にカッターで切ってみました。
カッターで途中まで切り線を入れれば、簡単に折れますので、
細かいカットも楽でした。

何故格子状か・・・全面貼るには厚いからです(笑)

スポンジや隙間テープで空間デッドニングしてた内張を裸にしました。
はがす前の画像は・・・恥ずかして見せられませんσ(^◇^;)。
内張に5cm角にカットした制振材を貼っていきます♪
その後、5cm角では貼り切れない部分が多い事が分かり半分にカットした状態で貼ってみました。

内張は制振材を貼った後に、○○フェルトを貼りました。
全面に貼るほどの材料がなかったので、部分的です。
インナーにも同様に制振材を貼ってみました。
こっちは、2.5cm×2.5cmの格子状です。
今回は、レジェを貼ってる部分は避けて、鉄板むき出し部分だけを
貼ってみました。


内張とインナーを制振した事で、余分な響きがなくなり、今までにないクリアな音になりました。
中域のスピード感が以前の13cmにちょっと近づいた感じがします。

制振材の予備はまだあるので、近々にピラー等簡単に貼れる部分にも挑戦してみたくなりました。