Microcomponents社で製作中のパワーサプライ#552を買い付けてしまいました(^_^;)
同社のTA−70を使ってる私にとって、気にならない訳がない(-_☆)
財務省との激論の末、勝利をおさめる事ができました(^o^) だって、もうすぐ某茄子が・・(自爆)
HPに掲載されたのが試作2号機・・・って事は試作1号機があったんだぁ〜。
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届いたぞ! |
ホームページで紹介されてる試作2号機とほぼ変わらない。
1号機だけあって塗装はない。逆にTA−70を使ってる私にとって、ソリッドの方が好きかも(^o^)
流石は1号機・・・・手書きです(^o^)
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聴いてみた!!! |
あり合わせのケーブルと端子で早速車載してみることにしました。
TA−70というアンプは、筐体の半分がコンデンサとの事なので、取り付けてもすぐに音が変わる事はない
だろうと思っていたのですが・・・・それがなんと・・・・取り付けでエンジンかけて音出してビックリしました。
これからエージングでもっと変わると思いますが、即効性がある事が分かりました(笑)
んで、音に対する効能は以下通り。
(1)超低音
第一の効果はSPユニットを交換した位の変化のある低音。
しかもドッシリと腰が座った低音なので、走行中でも十分聞こえます。
以前にもどこかに書いたのですが、SWから出る低音とフロントから出る低音は質が違う思うんです。
フロントが鳴るって事は大事ですねぇ。
クラッシックがまた気持ちよくなっちゃいました。
(2)ブラックアウト
もの凄く静かになります。以前TA−70と#202をM社でUpgrade改造してもらい、その時にも感じたの
ですが、まだまだだったようです。あの時の改造で、静かが所が黒くなったと思ったのは黒じゃなくグレー
だったようです。。。。。今回、LIPforAMPをつけた事でホントの黒になりました。音の立ち上がりが早く
なるってのは、この事なのかなぁ〜と素人なりに思ってみたり(^_^;)
感覚的にいう静かな真っ暗闇の中からわんさかと音がでてくる感じです。
これが第二の効果。
(3)広がり
横方向のステージ感に変化はありませんが、縦方向に音が広がりました。カンターテ・ド・ミノで
いう所の高さを感じるって奴でしょうか。
重心が下がったって事なのかなぁ〜。。。その辺は、素人なので。。。(^_^;)
ただ、聴いた感じとして縦への広がりが得られることが判明しました。
これが第三の効果。
(4)ノイズが消えた
TWのATTを上げたことで、ここ数日気になっていたチリチリノイズが消滅しました。
という事は? 電源側から混入してたという事ですね(^_^;)
電源が綺麗になるってこう言う事なんだ・・・というのが第四の効果。
きっと、エージングが進むともっと感じ方も変わってくると思うのですがとりあえず・・・
んでもって、ごんざえもん先生と一緒に試聴しての帰りにお互いが言った言葉が、
『電源って凄く大事なんだねぇ』(笑)
今回#552を付けてみて、電源の大事がよぉ〜くわかりました。
これまでも、「電源は大事だから」と。。。キャパを入れてましたが、根本的な解決方法ではないんですね。
思い知らされましたm(._.)m
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今後の課題と製品への期待(笑) |
いつもながらの、あり合わせのケーブル・・しかも助手席後ろに置いただけのセッティング(笑)
やっとスーパークライオの電源ケーブルを使う場所が見つかった!って感じです。
LIPforAMPとTA−70の間をスーパークライオ8Gで繋いでみます。
それと、デミオのアンプもM社のDuetなので、ここでも試してみたいです!
・・・嫁にくれって言われるのは目に見えてますが(笑) ・・ あげません。
設置場所も悩ましいところです。センターテーブルの下のEL−2を何とかすれば、そこに
入りそう。
って事で、今後の課題は、インストールです(笑)
製品化に当たっては、やはり省スペース可がはかれるといいですね。
TA−70と同じサイズになったら最高だと・・・・勝手に思ってます(笑)
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最後に・・・・・・ |
Microcomponents様
今回は無理言ってすみませんでした。
でも、#552は無理言って買い付けて良かったと思える逸品です。
逆に言えば、TA−70を使ってて良かったと思った瞬間でした。
これからも私の欲望をそそるグッズを開発して下さいませm(._.)m
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