アリス シングル・コレクション

私が把握しているアリスの全シングル・レコードです。
「帰らざる日々」までは価格改定(\600化)により型番が複数存在しています。
また「愛の光」まではレコード会社の社名変更(73年10月1日)により東芝音工盤と東芝EMI盤が存在しています。

今ではすっかりCDの時代になっていますが、CDのクレジットには誤りが多いので、ここではアナログ盤の情報を正としています。

後ろの方にアルバム未収録/未CD化の珍しいヴァージョン等を掲載しています。
これらのレア・ヴァージョン、権利関係の問題があるなら何とかクリアして正式にCDとして発表してくれないものでしょうか?

作詞・作曲・編曲やタイムについてはシングルに記載されていればジャケット→レーベルという優先順に、
シングルに記載されていなければLP→CDの優先順に記載された内容を使用しています。
アルバム未収録曲/未CD化曲で、タイムがそのシングルに記載されていない場合は私が実際にレコードをかけて計測したタイムを使用しています。



 
1972/3/5 「走っておいで恋人よ」(ETP-2616/ETP-10231)
走っておいで恋人よ 3:31
 作詩・作曲:谷村新司 編曲:青木望
さよなら昨日までの悲しい思い出 3:01
 作詩・作曲:谷村新司 編曲:青木望

オリジナルの東芝音工盤は定価\400のものだと思われます。
\400の上に\500のシールを貼った東芝音工盤が存在していますが、定価\500の東芝EMI盤も存在しています。
ETP-10231は定価\600の東芝EMI盤。

公式にアリスの結成日だと発表されている1971年12月25日よりも前の1971年12月13〜14日に録音されている。これは堀内孝雄がアリスに加入するかどうかを決めかねていた時に、とりあえずレコーディングしてみて、それから決めれば良いと言われたことによるものらしい。同日にはファースト・アルバム1曲目に収録されている「アリスの飛行船」も録音されている。そのため、これら3曲にはメンバーは誰も演奏に参加していないが、青木望の編曲によるストリングスが入っているという共通点がある。

1972/7/5 「明日への讃歌」(ETP-2696)
明日への賛歌 4:01
 作詩・作曲:谷村新司 編曲:深町純
あなたのために 3:36
 作詩・作曲:谷村新司 編曲:深町純

東芝音工盤には盤面がクリアレッドのものも存在しています。
定価\500の東芝音工盤と東芝EMI盤が存在していますが、恐らく「今はもうだれも」の発売によって廃盤となり、定価\600のものは存在しないと思われます。

アリスが大ブレイクした頃には既に廃盤となっており、編集盤LPにも収録されることがなかったため、これらのスタジオ・ヴァージョンは永らく入手困難な状態が続いていたが、1990年の『シングルス20《1972-1979》』が発売されて以降は両曲とも編集盤CDで簡単に聴けるようになった。

矢沢透が正式に合流した後の1972年5月6〜7日に録音されているが、演奏には谷村新司以外は参加しておらず、ジャケットに矢沢透は写っていない。

A面のタイトルだが、ジャケットでは「明日への讃歌」、レーベルでは「明日への賛歌」とクレジットされている。

1973/7/5 「愛の光」(ETP-2872/ETP-10232)
愛の光 3:16
 作詩・作曲:谷村新司 編曲:アリス
帰り道 3:09
 作詩:谷村新司 作曲:堀内孝雄 編曲:アリス
 (ストリングス編曲:青木望)

定価\500の東芝音工盤と東芝EMI盤が存在しています。
東芝音工盤には盤面がクリアレッドのものも存在しています。
ETP-10232は定価\600の東芝EMI盤。

「愛の光」はイントロの短いシングル・ヴァージョンで収録。
矢沢透が谷村新司から聞いていた“フォークでリズミカルな曲”がなかなか出てこなかったため、脱退を考えていた頃にようやく出てきたのが、この「愛の光」だった。
矢沢透によると、嬉しくてすぐにアレンジが完成したとのこと。

1973/12/25 「青春時代」(ETP-2959/ETP-10149)
青春時代 2:44
 作詩:なかにし礼 作曲・編曲:都倉俊一
地図にない町 2:31
 作詩:なかにし礼 作曲・編曲:都倉俊一

ETP-10149は定価\600の東芝EMI盤。
これ以降、「帰らざる日々」までの型番がETP-10xxxのものは定価\600の東芝EMI盤である。

ライヴ・アルバムの中のMCで谷村新司が言及しているが、それまでのようなオリジナル曲ではなく、プロの作家による楽曲を歌ったことで否定的な意見が多かったシングル。
結果的にヒットはしなかったが、これまでのシングルに比べると、比較的売れているシングルではある。

1974/6/20 「二十歳の頃」(ETP-20016/ETP-10292)
二十歳の頃 3:11
 作詩:なかにし礼 作曲・編曲:都倉俊一
青春ノート 3:03
 作詩:なかにし礼 作曲・編曲:都倉俊一

オリジナル・アルバム未収録曲だが、B面の「青春ノート」とともにカセット版の『セカンド・ライヴ』の冒頭に収録された。
ライヴ音源ではないため、楽曲名の横に “スタジオ録音” と表記されている。

1975/3/20 「紫陽花」(ETP-20113/ETP-10483)
紫陽花 3:21
 作詩:谷村新司 作曲:堀内孝雄 編曲:青木望
言葉にならない贈りもの 4:51
 作詩・作曲:堀内孝雄 編曲:青木望

「紫陽花」はシングルA面として堀内孝雄が初めてソロ・ボーカルをとった曲。
ポリスターに移籍後の1980年7月にカップリング曲を変えて再発された。
B面の「言葉にならない贈りもの」は堀内孝雄のソロ第1弾アルバムの表題曲として惣領泰則のアレンジで再録音された。

1975/9/5 「今はもうだれも」(ETP-20169)
今はもうだれも 3:55
 作詩・作曲:佐竹俊郎 編曲:矢沢透
明日への讃歌 4:27
 作詩・作曲:谷村新司 編曲:矢沢透

「明日への讃歌」はオリジナル・シングル・ヴァージョン、アルバム・ヴァージョンとも異なる矢沢透編曲によるニュー・ヴァージョン。
「今はもうだれも」のオリコンチャートは惜しくも11位で、10位以内には入れなかったが、初めてのヒット曲。

「今はもうだれも」(ETP-20169/ETP-10293)

(2nd Jacket)

堀内孝雄によると、ヒットしはじめたからジャケットを変更したとのこと。
1976/4/5 「帰らざる日々」(ETP-20249/ETP-10294)
帰らざる日々 4:02
 作詩・作曲:谷村新司 編曲:篠原信彦 ストリングス編曲:青木望
あの日のままで 2:59
 作詩:谷村新司 作曲:堀内孝雄 編曲:篠原信彦-堀内孝雄

「帰らざる日々」はイントロのないシングル・ヴァージョンを収録。
映画の主題歌になったのと「冬の稲妻」のヒットも手伝ってか1978年にリバイバル・ヒットしている。

1976/9/20 「遠くで汽笛を聞きながら」(ETP-10080)
遠くで汽笛を聞きながら 3:57
 作詩:谷村新司 作曲:堀内孝雄 編曲:篠原信彦
もう二度と…… 3:24
 作詩・作曲:谷村新司 編曲:篠原信彦

堀内孝雄のリード・ボーカルによる楽曲で、アリスの代表曲と言われるが、アルバムからのシングル・カットのためか、実際にはあまり売れてはいないシングル。
ジャケット写真の風景は秋田県横手市のJR醍醐駅だと土曜朝の旅番組で堀内孝雄が自ら訪ね、確認した。

1977/3/20 「さらば青春の時」(ETP-10181)
さらば青春の時 4:53
 作詩・作曲:谷村新司 編曲:前田憲男
最後のアンコール 4:27
 作詩:矢沢透 作曲:堀内孝雄 編曲:矢沢透

ライヴのクロージング・テーマとして使用される楽曲で、1981年10月発売のオールタイム・ベスト『ザ・ベスト・オブ・アリス』には収録されなかったが、カップリング曲に「遠くで汽笛を聞きながら」を収録したシングルが再発された。

「さらば青春の時」(ETP-10181)

(2nd Jacket)

「アリス永遠のメッセージ」のキャッチコピー付き
1977/10/5 「冬の稲妻」(ETP-10306)
冬の稲妻 3:05
 作詩:谷村新司 作曲:堀内孝雄 編曲:石川鷹彦
街路樹は知っていた 3:20
 作詩:谷村新司 作曲:堀内孝雄 編曲:石川鷹彦

ジャケットが2種類あり、初期のものは裏にファンクラブの告知があるが、後期のものは谷村新司のソロ・アルバム『黒い鷲』の告知に差し替えられている。
アリスとして初めてオリコンチャート10位以内に入った曲。最高位8位。

1978/3/5 「涙の誓い」(ETP-10377)
涙の誓い 3:24
 作詩・作曲:谷村新司 編曲:石川鷹彦
何処へ 3:50
 作詩:谷村新司 作曲:堀内孝雄 編曲:青木望

オリコンチャート最高位4位。
「何処へ」はドラムスの入らないシングル・ヴァージョンを収録。
「涙の誓い」(ETP-10377)

(2nd Jacket)

ジャケット写真のタッチがソフトになって、タイトルのかすれが少ない。
ジャケット裏のアルバムの告知が「アリスV」から「アリスVI」に差し替えられている。
1978/6/20 「ジョニーの子守唄」(ETP-10437)
ジョニーの子守唄 3:20
 作詩:谷村新司 作曲:堀内孝雄 編曲:石川鷹彦
センチメンタル・ブルース 3:39
 作詩:谷村新司 作曲:矢沢透 編曲:矢沢透&大浜和史

オリコンチャート最高位6位。
谷村新司病気の為、B面に新曲を入れることが出来なくなった旨のお詫びが記載されている。

1978/12/5 「チャンピオン」(ETP-10507)
チャンピオン 4:10
 作詩・作曲:谷村新司 編曲:石川鷹彦
君よ涙でふりかえれ 4:47
 作詩:谷村新司 作曲:堀内孝雄 編曲:石川鷹彦

『アリス・メモリアル '76-'79』では1978/12/1に発表と記載されている。
アリスのシングルで唯一オリコンチャート1位となった大ヒット曲。
曲中の“You're king of kings”は矢沢透の寝起き直後の低音ボイスである。

1979/4/5 「夢去りし街角」(ETP-10547)
夢去りし街角 3:45
 作詩:谷村新司 作曲:堀内孝雄 編曲:石川鷹彦
逃亡者 3:19
 作詩:谷村新司 作曲:矢沢透 編曲:石川鷹彦

「夢去りし街角」はストリート・ノイズのないシングル・ヴァージョンを収録。
オリコンチャート最高位6位。
1979/12/20 「美しき絆−Hand in Hand−」(ETP-10647)
美しき絆−HAND IN HAND− 6:20
 作詩・作曲:谷村新司 編曲:前田憲男
美しき絆−HAND IN HAND−(カラオケ) 6:23
 作曲:谷村新司 編曲:前田憲男

Hand in Hand 100円玉の大行進の主旨に賛同し、このシングルの売上の一部がユニセフに寄贈された。
1979/12/20 「秋止符」(ETP-10677)
秋止符 4:10
 作詩:谷村新司 作曲:堀内孝雄 編曲:石川鷹彦
ゴールは見えない 3:44
 作詩:谷村新司 作曲:矢沢透 編曲:石川鷹彦

オリコンチャート最高位4位。
『アリスVII』のアルバム収録曲として発表されたのちに横山みゆきのデビュー曲としてシングルが発表されたが、その後に発売されたアリスのシングルの方がヒットしている。

1980/7/5 「狂った果実」(6P-5)
狂った果実 4:11
 作詩:谷村新司 作曲:堀内孝雄 編曲:石川鷹彦
ピンク・シャンパン 3:53
 作詩:谷村新司 作曲:矢沢透 編曲:安川ひろし

オリコンチャート最高位6位。
ポリスター移籍後、初めてのシングル。
この曲以降アリスの曲でオリコンチャート10位以内に入った曲はない。
なお、この曲までにアリス関連の曲でオリコンチャート10位以内に入っていたのは石川鷹彦が編曲した曲のみである。
アリス時代に発表した堀内孝雄のヒット曲「君のひとみは10000ボルト(最高位1位)」「南回帰線(最高位4位)」も石川鷹彦の編曲なのである。

1980/7/5 「紫陽花」(ETP-17029)
紫陽花 3:21
 作詩:谷村新司 作曲:堀内孝雄 編曲:青木望
五年目の手紙 3:03
 作詩:谷村新司 作曲:堀内孝雄 編曲:石川鷹彦

1975年3月に発表されたシングル曲だが、ポリスター移籍後に東芝EMIからカップリング曲を変更して再発された。
以前は公式発表シングルとはカウントされていなかったが、堀内孝雄のオフィシャル・サイトにはアリスのシングルとして掲載されていた。
2020年現在のアリスのオフィシャル・サイトと堀内孝雄のオフィシャル・サイトでは同じ画像でアリスのディスコグラフィーとして掲載されているが、谷村新司のオフィシャル・サイトでは本シングルは含まれていない。
1980/8/5 「黒い瞳の少女」(ETP-17030)
黒い瞳の少女 2:18
 作詩:谷村新司 作曲:堀内孝雄 編曲:矢沢透
砂塵の彼方 3:48
 作詩:谷村新司 作曲:堀内孝雄 編曲:ラスト・ショー

映画「恋は緑の風の中」の主題歌だったが、当時はシングルカットされず、ポリスター移籍後に初めてシングルカットされた。このシングルも以前は公式発表シングルとはカウントされていなかったが、堀内孝雄のオフィシャル・サイトにはアリスのシングルとして掲載されていた。
2020年現在のアリスのオフィシャル・サイトと堀内孝雄のオフィシャル・サイトでは同じ画像でアリスのディスコグラフィーとして掲載されているが、谷村新司のオフィシャル・サイトでは本シングルは含まれていない。
ポリスター移籍後に東芝EMIから発売されたアナログ・シングル3枚のうち、唯一、MEG-CDによる復刻盤シングル(CD-R)として入手可能。

1980/10/25 「それぞれの秋」(6P-15)
それぞれの秋 5:09
 作詞・作曲:谷村新司 編曲:安田裕美・服部克久
過ぎゆくものは… 5:02
 作詞:矢沢透 作曲:堀内孝雄 編曲:安田裕美

レーベルがエンボスのものと通常のカサブランカレーベルのものがある。
エンボスになっているものはポリドールのシングルのレーベルに似ているので当時、ポリドールにレコードの製造を委託していたためではないかと思われる。

1981/6/5 「エスピオナージ」(7P-30)
エスピオナージ 4:35
 作詞・作曲:谷村新司 編曲:難波正司
GUILTY&PENALTY(罪と罰) 4:18
 作詞:谷村新司 作曲:矢沢透 編曲:難波正司

1981年5月21日の活動停止宣言後に発売されたシングル。
のちにALICEがプロデュースしたデーモン閣下のシングル「NEO」のカップリング曲として発表された。
1981/11/1 「さらば青春の時」(ETP-17248)
さらば青春の時 4:54
 作詩・作曲:谷村新司 編曲:前田憲男
遠くで汽笛を聞きながら 3:56
 作詩:谷村新司 作曲:堀内孝雄 編曲:篠原信彦

1977年3月に発表されたシングル曲だが、ポリスター移籍後に東芝EMIからカップリング曲を「遠くで汽笛を聞きながら」に変更して再発された。
このシングルも 以前は公式発表シングルとはカウントされていなかったが、堀内孝雄のオフィシャル・サイトにはアリスのシングルとして掲載されていた。
2020年現在のアリスのオフィシャル・サイトと堀内孝雄のオフィシャル・サイトでは同じ画像でアリスのディスコグラフィーとして掲載されているが、谷村新司のオフィシャル・サイトでは本シングルは含まれていない。

1987/12/8 「BURAI(無頼)」(D07C-1035)
BURAI 4:18
 作詞:谷村新司 作曲:堀内孝雄 編曲:佐々木誠
アガサ 5:08
 作詞:谷村新司 作曲:矢沢透 編曲:佐々木誠

最初の活動再開時にポリスターから発表されたシングル。
両曲ともアルバム『アリス X』に収録されている。

(シングルカセット : X10C-1069  オリジナル・カラオケ収録)

シングル盤、シングルカセットとも 「O・12・2」 と記載されており、当初は 1987/12/2 が発売予定日だったのかもしれない。
1988/8/25 「平凡」(D07C-1506)
平凡 ニュー・ヴァージョン 3:50
 作詞:谷村新司 作曲:堀内孝雄 編曲:川村栄二
4月の魚 3:56
 作詞:谷村新司 作曲:矢沢透 編曲:佐々木誠

ポリスターから発売されたCD『アリスベスト』や『シングルス2』の初期盤に収録されている「平凡」は編曲者のクレジットが川村栄二となっていますが、実は佐々木誠の誤りでアルバム・ヴァージョンでの収録となっています。
『シングルス2』の後期盤からはシングル・ヴァージョンに差し替えられています。
SHM-CDで発売された『シングルス2』はシングル・ヴァージョンです。
2019年に発売された『ALL TIME COMPLETE SINGLE COLLECTION 2019』の初期盤でも同じことが起こったが、こちらは商品回収および購入済ディスクの交換が5日後に発表された。

(シングルカセット : X10C-1512  オリジナル・カラオケ収録)

2022/3/30 「告白」(UICZ-5168)
告白 3:26
 作詞:谷村新司 作曲:堀内孝雄
キセキフルヨル 4:16
 作詞:谷村新司 作曲:矢沢透
冬の稲妻 (1987年 武道館 “栄光への脱出” ライブ・バージョン) 3:00
 作詞:谷村新司 作曲:堀内孝雄
告白 (カラオケ)
キセキフルヨル (カラオケ)

DVD
・告白 (Music Video)
・キセキフルヨル (Music Video)
・タニムラテレビ特別番組「50年目のアリスからのクリスマスプレゼント」(完全版)

アリス 始動! 待望の新曲「告白」「キセキフルヨル」
日本マクドナルド「マックフルーリー®」のCMに起用された
「冬の稲妻」も収録した豪華DVD付スペシャル・パッケージ!

このCDには編曲者のクレジットが入っていない。「冬の稲妻」は羽田健太郎の編曲なのだが、新曲2曲はALICE/瀬戸谷芳治だろうか?
2022/5/19に放送されたNHKの“SONGS”では34年ぶりのシングル「告白」について、谷村新司が 「谷村の詞で堀内のメロディで矢沢のアレンジでという おなじみのパターン」 と説明している。

「キセキフルヨル」(UICZ-5168)

本CDは「告白」と「キセキフルヨル」の両A面シングルとなっている。
また、これら2曲は2021/12/25 にデジタル配信で発表されている。

2022/11/23 「BEGINNING」(デジタル配信)
BEGINNING 4:03
 作詞:谷村新司 作曲:アリス

Produced by アリス
Vocals & Chorus:谷村新司、堀内孝雄
Drums & Chorus:矢沢 透
<Support Musicians>
Keyboards:瀬戸谷芳治/Electric Piano:石坂慶彦/Guitars:林 勇治/Bass:大野弘毅


2022/11/17 「BEGINNING」(DCT-3507)
BEGINNING 4:05
BEGINNING (オリジナル・カラオケ) 4:01

2022/11/17の「ALICE GREAT50 BEGINNING2022」有明アリーナ会場限定盤としてCDシングル(\1,000)が発売されている。
こちらには同曲のオリジナル・カラオケも収録されている。

2022/11/11にはオフシャル・サイトで「今現在この楽曲はCD販売店での一般発売の予定はございません。」と発表されていたが、2023/3/28〜2023/4/9の期間限定でタワーレコード渋谷店、名古屋パルコ店、梅田NU茶屋町店で店頭販売され、2023/5/26〜2023/6/25の期間限定でタワーレコードのオンラインショップでも販売された。


その他のシングルレコード
「ALICE Tulip INTERVIEW」(BRT-4002)
Alice Interview 7:58
 Recorded at Mouri Studio : 48-4-11
Tulip Interview
 Recorded at Toshiba 1st Studio : 48-3-30

アリスとチューリップのインタビューをカップリングした非売品レコード。
アリス・インタビューの方はアリスIIの製作中にスタジオで録音した近況報告といった感じ。司会は谷村新司。

「Weathercock」
ウェザーコック 1:54
 作詞:井上翠 作曲:谷村新司
ウェザーコック歌唱指導 4:32
 作詞:井上翠 作曲:谷村新司

ナイガイ(内外編物株式会社)の販促品。(ピクチャー・レコード)
※現在では株式会社ナイガイに社名変更。
クレジットはないが、A面2曲目にはカラオケが収録されている。
B面の歌唱指導は谷村新司が子供達に各フレーズごとに歌の指導をしている状況が収録されている。最後に1コーラス通して唄っている。

「青春時代」(ETP-2959)
青春時代 2:45
 作詩:なかにし礼 作曲・編曲:都倉俊一
地図にない町 2:31
 作詩:なかにし礼 作曲・編曲:都倉俊一

手書きコピージャケットの「青春時代」のサンプル盤。
レーベルは白地に型番をスタンプしたもの。
 
「天神は朝」(4Rs-626/4Rs-694)
天神(まち)は朝 2:53
 作詞:山崎保治 補作:祭りてんじん実行委員会 作曲:谷村新司
 編曲:青木望
天神音頭 2:46
 作詞:岡本淳三 補作:祭りてんじん実行委員会 作曲:市川昭介
 編曲:竜崎孝路 演奏:東芝レコーディング・オーケストラ

型番が2種類あり、カップリング曲の歌手が異なる。
4Rs-626のカップリングは日向陽子の歌う「天神音頭」。
4Rs-694のカップリングは堀智子の歌う「天神音頭」。

「デラ」(4Rs-846)
デラ 4:00
 作詞・作曲:谷村新司 編曲:青木望
美しき絆(ハンド イン ハンド) 4:09
 作詞・作曲:谷村新司 編曲:青木望

明治デラックスの販促品。
B面の「美しき絆」も市販されたものとは別ヴァージョンで、谷村新司のソロ・ボーカル・ヴァージョンになっている。
「青春讃歌」(4Rs-965)
青春讃歌 2:55
 作詩・作曲:谷村新司 編曲:青木望
デラ 4:00
 作詞・作曲:谷村新司 編曲:青木望

明治チョコレートの販促品。
歌は「谷村新司 アリス」となっているが、もしかするとソロの扱いか?
B面の「デラ」は左記と同じヴァージョン。

「狂った果実」(HIT-501)
狂った果実 4:11
 作詩:谷村新司 作曲:堀内孝雄 編曲:石川鷹彦
狂った果実 4:11
 作詩:谷村新司 作曲:堀内孝雄 編曲:石川鷹彦

両面とも「狂った果実」が収録されている。

「それぞれの秋」(HIT-502)
それぞれの秋 5:09
 作詞・作曲:谷村新司 編曲:安田裕美,服部克久
それぞれの秋 5:09
 作詞・作曲:谷村新司 編曲:安田裕美,服部克久
それぞれの秋(谷村新司ナレーション入り) 5:50
 作詞・作曲:谷村新司 編曲:安田裕美,服部克久

両面とも33回転で、A面には通常のヴァージョンが2回収録されている。
B面には冒頭に「それぞれの秋」シングル・リリースについての谷村新司のナレーションが入った販促用ヴァージョンを収録。

「それぞれの秋」(HIT-502)
それぞれの秋 5:09
 作詞・作曲:谷村新司 編曲:安田裕美,服部克久
それぞれの秋 5:09
 作詞・作曲:谷村新司 編曲:安田裕美,服部克久
それぞれの秋(谷村新司ナレーション入り) 5:50
 作詞・作曲:谷村新司 編曲:安田裕美,服部克久

レコード盤は同じものでジャケットだけが異なる。


「平凡」(RI-2004)
平凡 4:03
 作詞:谷村新司 作曲:堀内孝雄 編曲:佐々木誠
平凡 4:03
 作詞:谷村新司 作曲:堀内孝雄 編曲:佐々木誠

両面ともアルバム・ヴァージョンでの収録。
ジャケット裏の編曲者のクレジットが誤って青木望になっているが、レーベルでは正しく佐々木誠になっている。






 
 (BVCL-1019 通常盤)
 
「NEO Produced by ALICE」(BVCL-1017〜8 初回生産限定盤)
NEO 4:03
 作詞:谷村新司 作曲:堀内孝雄 編曲:矢沢透
エスピオナージ 4:31
 作詞・作曲:谷村新司 編曲:アリス
NEO (オリジナルカラオケ) 4:03
エスピオナージ (オリジナルカラオケ) 4:31

ALICEが楽曲制作に全面的に関わったデーモン閣下のシングル。初回生産限定盤に付属のDVDに制作時の映像やALICE/デーモン閣下のコメントが収録されている。
演奏にALICEとツアーメンバーが全面参加しており、ALICEのメンバーはコーラスにも参加している。

アリスがアリスとして初のProduce! 40年来の夢が叶う現実!
TBS系テレビ ひるおび! 12月度エンディングテーマ
初回生産限定盤 特典DVD(※29分収録)
・「NEO」MUSIC VIDEO
・楽曲制作密着映像
・ALICE、デーモン閣下インタヴュー映像

歌:デーモン閣下

 


その他のCDシングル
No. 型番 発売日 収録曲 備考
1 XT15-5006
1988/6/5 今はもうだれも
チャンピオン
さらば青春の時
ジョニーの子守唄
帰らざる日々
セレクション20シリーズ。
東芝EMIから発表された5曲入ミニ・アルバム。
「帰らざる日々」はシングル・ヴァージョンを収録。
2 H10C-30011
1988/8/25 平凡(ニュー・ヴァージョン)
4月の魚
「平凡」のシングル・ヴァージョンを収録したCDシングル。
3 XT10-2288
1988/12/21 冬の稲妻
帰らざる日々
東芝EMIから発表されたベストカップルシリーズ。
4 XT10-2289
1988/12/21 ジョニーの子守唄
チャンピオン
東芝EMIから発表されたベストカップルシリーズ。
5 XT10-2290
1988/12/21 今はもうだれも
さらば青春の時
東芝EMIから発表されたベストカップルシリーズ。


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