東急東横線、横浜〜桜木町廃線/みなとみらいせん開業

 東京の渋谷と神奈川の桜木町を結ぶ東急東横線。その横浜〜桜木町が1月30日の終電をもって廃線となり、反町〜横浜も現在のホームは1月30日までで使用停止となり、翌31日から地下ホームに切り替わりました。
 今回の廃線・地下化は、みなとみらい線との直通運転のためであります。
 筆者は東横線を日常的には利用してはいませんが、母方の祖父の家に行くときに渋谷〜桜木町を利用していたので、今回の廃線はなんだか残念ではあります。
 横浜〜桜木町のJR根岸線との併走も、もう見ることが出来ません。
 今までに何度も開業というのは見てきましたが、廃線というのを実際に見たのは、はじめてだったりします。

 そんなこんなで、横浜−桜木町廃線・みなとみらい線開業から早いもので1ヶ月が経ちました。
 みなとみらい線もホームが広く駅も綺麗でなかなかいいです。特に横浜駅に関しては地下化によってホームが(相対式から島式に変えたからというのもあると思いますが)広くなって良かったです。
 筆者としては、みなとみらいに行くのに料金が高くなったというのと、思っていたよりも駅の深度が深かったというのが、多少は気になりましたが全体的にはいい感じです。
 これからこの沿線地区がどのようになっていくかが楽しみです。 
 
 東横線への5050系の投入や複々線化、さらには地下鉄13号線との相互乗り入れ(計画)による地下化などで、沿線の状況がどんどん変わっていくと思います。
 まだまだ東横線から目が離せないです。

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