2012.6.3
しつけの言動はパワハラなのか




今日は、私の3頭目の愛犬、ティンカーベルの話からいたします。
現在9か月、女の子、チワワスムースです。ただ今、しつけの真っ最中。なかなかやんちゃで先の2頭に比べると少し手を焼いています。今、犬の幼稚園などたくさんありますが、私は家で飼い主本人が責任をもってしつけをするのがベストだと思っています。

そこで、話は飛びますが、最近はパワハラで頭を痛めている方が多いと聞きます。
いつの時代でも、「最近の若い者は」という話は繰り返されますが、私も年齢を取るに連れそのように感じてしまうことが多くなりました。
家庭でのしつけがされぬまま、小学校に上がり、中学校、高校などを経て社会人になる。世代が違えば、考え方も感じ方も違います。
パワハラというのは、その言葉を受けた者の主観で、すべてパワハラになってしまう。言葉ひとつでパワハラになり、言葉を発することに管理職の方は敏感になり、神経をすりへらしています。 本来、企業は利潤追求で、しつけレベルの人間形成の場ではないと思います。

私の夫もその中で頭を痛めている一人ではありますが、私は、少し世の中が過敏に反応しているように思います
もっと、おおらかに物事を考え、ゆとりを持って、親も学校も子供を育てられないものだろうか・・・・・・。
そうすれば、社会人になったとき、少しのことではへこたれない人になれる。これは社会人になる前に育てるべきことではないかと思います。


2012.6.10
今、なぜ正社員採用が少ないのか

最近は、正社員採用が極端に減ってきている。その要因となっていることは何か。
私が思うには、当然、厳しい経済状況の中での人員削減。安い人件費で人を回し使うこと。
また、正社員を採用すると厳しい法規制のなかで人材を切ることができないこと。
当然、人間には得意不得意もあるが、なにを教えてもなかなか仕事を覚えられない人やもともと仕事に関してきちんとやろうとしない人がいる。そのような人を企業側はなかなかクビを切れないで困っているのも現状だ。そのための防護柵でもあると思う。そのために、期間契約社員で、ひとまず採用し、半年なり1年なりでその人の性格や短所、長所を探ろうとする目論見もあると思う。
また、雇われる者のほうにも短期で辞めてしまう人が多いという問題があるのではないか。
長い目で辛抱強く経験を積んでいくことに慣れていない人が多いように思う。
いずれにしろ、この問題は双方にとって、将来の展望を暗くしているのではないか。
企業、労働者双方にとってよりよい社会に一日もなってほしいものだ。


2012.6.18
若い力

先月、私はストレス解消の旅に出た。その際の帰りの飛行機の出発時間が大幅に遅れ、たまたまツアーで出会った同じ年頃の女性数名とその中の方の若い娘さんとお茶を飲みながらの会話。スマートフォンをうまく扱えないという内容。若い方には、何不自由なく扱えるものもでも、年を取ると使えなくなる。私たちもうまく扱えないと言うと、娘さんのお母さんが「ほら、私だけじゃないでしょ。」と言われたので、同感、同感と私達も笑った。若いということが、すばらしいということをこの頃実感する。今、その若い人たちの力が十分に発揮できなくなってきた世の中を危惧している。雇用の確保も難しい。したがって、生活も苦しくなってくる。だから、余裕がなくなる。
それぞれの世代で言い分もあると思う。時代の背景も全く違う。高齢者が増加し、医療費の負担は膨大に増加し、年金の見通しは暗くなる。私の親世代の方が、はるかに金銭的に余裕のある生活をしている。しかし、その保険料負担をしているのは、苦しい生活を余儀なくされている現役世代。しかも、20代世代は、切実に不安を感じている。だから。将来に展望を見いだせないでいる。
私は思う。なんとか、この不公平感をなくせるようにはならないものだろうか。若い力を存分に発揮できる世の中に早くしてほしいものだ、と思う。


2012.6.24
ウェディングドレス


昨日、見かけたアジサイの白に感激した。
まるで、純白のウェディングドレスを連想させるような花。
わが娘もそろそろ結婚のお年頃であるが、全然、そんな気配もない。私の年代では、クリスマスケーキなどという言葉が使われた。
クリスマスケーキという言葉でピンとくる方は少なくなってきているのではないだろうか。これは、クリスマスケーキを食するのは、25日。
その日を過ぎると、価値はなくなる、ということ意味である。このご時世にそんな言葉を発言したりするとセクハラである。
女性も25歳で結婚となると、自分のやりたいことを消化しないまま結婚生活に突入することになるのではないだろうか。
ただ、晩婚化が進むと、少子になる懸念は否めない。私も母として、得ることは十分にあったので、娘にも体験してほしいとは思うが、最近の子育て事情やもろもろを考えると手放しで勧めるわけにもいかない。複雑な心境である。
しかし、赤ちゃんや小さいお子さんを見ると、思わず、顏がほころんでしまうのも事実である。


2012.7.1
無駄な会議

昨日、サラリーマンネオを見た。
笑えた。特にゴロー君の「なしの方の会議」という題名のドラマ。
会議ばかりやるようになると会社の状況は末期だということを聞く。サラリーマンの方のご苦労は(女性も)よくよくのものだと思う。
友人達と話をすると本当に大変だなと実感する。もちろん、自営業者も事業主の方もそれぞれにご苦労はある。
仕事をするということは、本当につらいことばかりだと思うが、成功を実感できたときの喜びもひとしおであろう。
人は仕事をして、一人前になっていくものだと思う。もちろん、仕事だけではなく、家庭を維持していくことも条件の一つであろう。
ヨーロッパなどの働く条件よりは、日本は遥かに苛酷な状況にあると思う。労働条件は良いとは言えない。有給休暇も思うようには取れないのが実情である。バカンスなどという言葉は程遠い条件下にある。もうすぐ、夏休みの季節。皆さんが少しでも休みを利用して楽しめることを願う。




2012.7.8
新型うつ

今、メンタルヘルス対策の義務化が進んでいる。
うつ病を患う人は多いと思われるが、最近、また、新しい形のうつ病が生まれた。私は医者ではないので、あまり、詳しいことは知らないが、うつ病と言えば、私の知る限りにおいて、体がだるく、疲れやすく、外に出て誰かに会って話をすることなどできないのが病状の一種だと思う。しかし、今度の新型うつと言われている症状は、仕事はできないが、遊びに行くことはできるということだ。
先日もテレビで討論されていたが、これでは、「なまけている」と誤解を受けやすいと思う。誰もが、仕事に行くより、遊ぶ方が良いに決まっている。しかし、実際にこの病で苦しんでいる方は確かにいる。
精神病を患っているか否かは、精神科医との問診だけで判断される傾向が強いように思う。メンタルヘルス対策について私も勉強をしているが、会社は、対応策に苦慮している。会社の産業医との連携も大切だと思う。日頃から従業員の方の健康状態に気を配っていなければ、この状況に対応するのは難しいのではないだろうか。資格や免許を有する優秀な人材が休業することになると、その人の仕事を肩代わりできる人は簡単には見つからない。代わりになる人が社内にいなければ、社外から補充をしなければならない。人件費もかさむ。
義務化を前にどのようにこの対策に取り組むべきなのか、・・・・・・・
まずは、発症させないための様々な取り組みを含めて検討することが、重要なポイントだと私は思う。



2012.7.15
障害者雇用



障害者の方の雇用に頭を痛めている事業主の方は多いかと思われますが、私は、やり方次第だと考えます。
障害を持った、などという言い方は、非常に失礼なことだと私は思います。どなたにも人格というものはあり、プライドというものはあります。障害を持った方には、その障害の違いはありますが、非常に優れた面をお持ちの方もいらっしゃいます。たとえば、知的障害を持った方は、健常者の方よりもある一定の作業においては、すばらしい能力を発揮されます。しかし、利益を追求する企業側において、国の義務で雇用しなくてはならないということは、非常にたいへんなことだということも、私は実感しております。それは、業種の違いで雇いやすい会社とそうでない場合とがあるからです。ところが、法律はすべてにおいて公平という観点から、そんなことにはお構いなしです。ですから、企業側においては、その対応方法を考えるしかないわけです。
ケースバイケースなので、ここでその方法を提示することはできませんが、その方策は考え方次第です。




2012.7.22
年金問題
これから年金をもらう世代にとっては、非常に先行き不透明な時代に突入してしまった。
しかし、このようになることは十分に予想されていたことである。なぜここまで後手に回ってしまったのか。私が、ここでそれを論じたところで
どうしようもないことなので止めようと思う。(はぁー。・・) 私の身辺でも50代でまともに仕事をしないでいる人が多い。余計なお世話かもしれないが、大変気がかりだ。親がいてその人たちの年金をあてにできるときは良いが、一生そんな暮らしが続くわけでもない。仕事をしていなければ年金の額は当然低い。無年金者になる場合もある。50代だけの問題でもない。もっと若い世代も同じだ。マスコミでも取沙汰されたが、親のもらっている年金で生計を立てていて、親の死後もその年金をもらい続け、発覚したケース。これからはそのようなケースが増加するのではないか。年金をもらう額にも世代間の不公平は否めない。年金は現役世代の保険料で維持されている。自分がもらっている年金は、昔、働いていたときに支払ったお金で賄われていると思っている人達が多いように思う。頭の中では年金の仕組みを理解していても、当然にもらえるべきものだと思っている人もいるだろう。現在、年金を支給されている人達にも年金額の高低はある。それは、自己責任ということもあろう。年金には既得権というものもある。今、支給されている額を勝手に減額することはできない。しかし、そろそろ、見直しが必要ではないか。年金をもらっていても現役世代よりもはるかにゆとりのある生活をしている人も多い。一方で保険料の増額で給与は一向に増えないと思っている現役世代の人も多いと思う。仕事をしたくてもなかなか仕事につけないという問題もある。現役世代は、一生懸命に働く努力が必要だし、年金世代は今支給されている額の見直しに厚意を持つことが必要だと思う。



2012.7.29
性 格

私が、この頃体力作りで行っているプールで見た話です。夏休みになって、子供のサマースクールが開催されています。4歳ぐらいの子供たちが5人ぐらいでインストラクターについて水慣れをしていました。女の子の水着はひらひらでどの子もかわいく、男の子も幼さがあり、やはりかわいい。インストラクターが大きな烏賊の浮き輪をプールに浮かべ、子供たちにその上に乗るよう促しました。要領の良さそうな明るい女の子が真っ先に乗りました。続いて、3人が乗ると、1人残った女の子の乗るスペースが狭くなり、自分から乗ることができなくなり、泣きべそをかき始め、インストラクターの彼女は、詰めるように言い、やっと女の子は乗れました。みんなで力を合わせ、バタ足で船出をしなければならないのですが、なかなか進めません。すると、子供たちからはまるでクジラサンに見えるようなベテランインストラクターの彼が「乗ってもいいかなー。乗ってもいいかなー」と体を乗り出しました。途端にさっき泣きそうになった女の子が、また泣き出してしまいました。インストラクターの彼は、「あれ、ほんと泣いちゃった?」とあわてて慰めにかかりました。その様子を見ていてあまりにもかわいく、私は笑ってしまいました。小さい子は、実に性格が出ているなー、と思ったのです。犬と比べたら大変失礼ですが、犬も性格が全然違います。しかし、何時のころから私たちは自分の性格をさらすことをしなくなるような気がします。私自身、幼いころの性格とは現在異なるからです。育っていく過程でさまざまなことを体験し、順応していかなければならないからだと思います。しかし、もちろん、根底には変われない自分がいます。それは、それで大切なことだと思います。



2012.8.5
8月が来ると

今、ロンドン五輪が華やかに開催されている。世界中の人が集い、平和一色。しかし、私は、8月が来ると広島・長崎の原爆記念日を思う。戦争を知らない世代ではあるが、子供の頃、よく、戦争の悲惨な物語を読んでいたものだ。親から与えられた本もあった。よく覚えている本は、「蝶のいる丘」である。毎年、8月が来ると切ない思いでいっぱいになる。そして、福島。すべて人災だ。水俣病の救済もまた然り。
命のはかなさ、大切さを思う。今、平凡に毎日を送れることに感謝。平凡に日々を送れるほど幸せなことはない。



2012.8.12
ヒグラシ

今年もヒグラシが鳴きはじめた。夕暮れに鳴くヒグラシの声はとても美しい。
緑と空の青とヒグラシのなき声。ほっとするひと時だ。夏の暑さも忘れ、涼やかな気持ちになれる。
ヒグラシの声を聴くと今年の夏もそろそろ終盤に近くなったと感じる。
この夏は、ロンドン五輪でにぎやかな年になった。大変美しいフォームをたくさん見ることができた。
アスリート達の笑顔はひときわ印象的だった。賢明に努力し達成した時の笑顔。
私の日常の生活において、見ることが少なくなった光景である。



2012.8.20
昔の友人

最近、学生時代の友人と会う機会が増えた。50歳を超え、うん十年ぶりに会っても当時と変わらない会話ができる。この年になると、よけいな見栄を張ることこともなく、気楽に会話が楽しめる。それぞれの人生を重ね、再会し、友を思い合い話ができる。大変貴重な時間である。そして、この年になるまで生きてこられたことに感謝する。私の友人には若くして亡くなった友もいる。生きるということは、大変なこともあるが、生きているからこそ得られるものもある。どんなにつらいことがあっても、そのときをどうにか乗り切って生きてこそ人生だと思うこの頃だ。



2012.8.27
夏の思い出
今年の夏も、もう終わり。夏になると、必ず、楽しかった16歳の夏を思い出す。今でいう山ガール(昔は山女)で、夏山は最も楽しいシーズンだった。高校生だった夏休みに山岳部の友人数名で、とある山に登りに行き、とあるきっかけで山荘でアルバイトをすることになった。当時は真面目な高校生。アルバイト禁止であったため、学校の先生に頼み込み、アルバイトの許可をもらった。初めてのアルバイト。とはいっても、半分は遊びのようなものだった。当時の山では女の子の存在は珍しく、そんななかで大変甘やかしてもらったものだ。沢登を教えてもらったり、キャンプファイアーをさせてもらったり、花畑に連れて行ってもらったりと。悲しいことにその時の何人かは今ではもういないが。・・・  山のヒンヤリした空気と緑と。人生で忘れることのできない貴重な経験になった。そして、嬉しいことに、今でも、その時の山荘のオーナーとの関係は続いている。



2012.9.2
半田麺

今年の夏の昼食で我が家の食卓で人気だったものといえば半田麺。
インターネットで検索して取り寄せたのがきっかけだった。四国徳島のそうめんである。徳島といえば、学生時代に地理学巡検で立ち寄った思い出の場所である。夏の徳島は暑く、緑いっぱいであった。阿波踊りの練習の真っ最中で地元の同世代の方に教えてもらって踊った楽しい記憶がある。
半田麺はそうめんなのだが、普通のそうめんより太く、歯ごたえがあるのが特徴である。そうめんではちょっと物足りないという方でもこのそうめんならお腹が満たされること間違いなし。
ということで、我が家では夏に引き続いて秋も冬も食べたいという意見が上がった。にゅうめんで食べてもおいしいと思う。楽しみがまたひとつ増えた。



2012.9.9
研修

社会保険労務士だけでなく士業の方はみなさん同じだろうが、私達の仕事は、日々勉強をしていかなければならない職業である。そのかわりに経費は、他の業種の方よりかからない。しかし、勉強だけしていれば良いはずはなく、営業もしなければ当然仕事は入ってこない。バブル崩壊後に、この仕事でやっていくことは非常にきびしい。資格だけではやっていけない世の中でもある。
私も、仕事の合間をぬって研修会などに参加し、日々研鑚する毎日である。研修会に参加した時は、必ず、赤字で説明されたことを資料に補足していく。こうしておくと、黒字で記入した時に比べ、後で資料に目を通す際に読みやすい。そして、復習も絶対不可欠である。一度、聞いただけでは、そのときは覚えたつもりでも、時間がたつにつれ忘れる。定年はない職業だが、それはそれで難しいところもある。自分の限界を見極めることは大変だ。しかし、だからといって、頭がついていかないのに仕事をしていれば、迷惑がかかる。私もいつまで仕事ができるやら・・・。 でも、まだまだ頑張らねばと思うこの頃である。



2012.9.30
ソング
私が、この何年間かずっと聞いている好きなアーティストはいきものがかりである。きっかけは、サクラだった。学生時代、小田急線を使って通学していたので、大変印象に残った。
仕事で出かけるとき、遊びに行くとき、常々、聞いている。
仕事でちょっと疲れているときも、いきものがかりの曲を聴いていると、元気が出てくる。
さあ、やるぞ、という気持ちになれる。本当に、音楽の力とは偉大だな、と思う。
歌うのは、苦手だが、楽器を演奏するのは好きだ。他人が聞いていたら、はた迷惑だろうが、自分自身は大変リラックス、リフレッシュできる。
これから、秋本番。芸術の秋だ。美術に音楽に、たまにスポーツに精を出したいな、と思う今日このごろである。



2012.10.7
65才継続雇用

希望するすべての社員の65才までの継続雇用が、来年の春に本格的に始動する。
それは、年金の支給開始年齢が引き上げられることに連動している。労使協定により除外できる対象者はいなくなる。人間60才を越えれば、個体差がどうしても出てくる。それを一律に全員を65才まで雇用するというのは企業にとって大変なコストを抱えることになると思う。65才定年を目指していた社会はとん挫することになりそうだ。
今、若い世代は就職難にあえいでいる。そんななか、年金の支給は、どんどん引き伸ばしになる。世代間の保険料負担は現役世代に重くのしかかる。本当に、これからのことを考えると、気が重くなることばかりに思えてくる。若い世代が元気に仕事をしていける世の中に早くしたいものだと思う。



2012.10.22
小春日和

子供のころは、1日が長かったものです。
幼稚園や学校帰りに道端の花や草で遊び、空を眺め、雲の形を見ていたものでした。
秋などは、気温もちょうどよく、これらの観察にもってこいの季節でした。五感でその季節を感じていたものです。
何時のころから、そんなことに無頓着になり、また、思いだたせてくれたのは、子供が生まれてからでした幼い子供の手を引きながら、自分自身も子供の気持ちになり、いろんな生き物などを眺めていました。子供の成長につれ、そんなことも、また、忘れていましたが、最近、空を眺めると、季節をしみじみ感じることができるようになりました。
草いきれの匂いや、雲の形に思いをはせ、思い出とともに感じることが多くなりました。
年のせいでしょうか・・・。



2012.10.28
玉川上水

昨日、玉川上水の方に行ってきました。
 昨年は、12月の初旬に行ったので、紅葉がきれいでしたが、今年は、まだ、葉が青々と繁っていました。私が、現在住まいとしている千葉と違い、武蔵野の文化の香りのするしっとりとした趣は、情緒漂う異空間のような感じがします。私は、元々、山好きなので、千葉の里山の穏やかで暖かな雰囲気のする光景もまたそれで好きなのですが、・・。
秋も深まり、そろそろ、11月に入ります。1年が経つのは、早いもので今年も残り2ヶ月になりました。
ラストスパートをかけて、今年も目いっぱい乗り切ろうと思っています。



2012.11.11
中年女性のおやじ化


この頃の私は、子育ても終わり、仕事を主にするようになってきたためなのか、かなり中性的になってきています。

これは、ただ、おばさんになって、ずうずうしくなってきたのかもしれませんが・・.
おやじ的発想になってきているのです。細かいことにこだわっていては仕事はできませんし、仕事を通して話をするのは、やはり男性が圧倒的い多いせいかもしれません。

女性と話をするとやはり料理・子育てに関する話題が多くなります。
私も一応女性なので、女性同士の会話も、もちろん楽しいのですが、最近は、男友達(純粋に友達です。中年以降になるとそういうことも可能になるような)と話をしているときの方が、楽しくなってきています。
趣味の話や、はたからみるとばかな話なのですが、あとくされがないのが良いのかもしれません。

若い頃のように、そこに恋愛感情が生まれるということが、ほとんどないことが、私にとっは心地よいひと時になっています




2012.11.18
下戸

 私は、いわゆる下戸です。
ビール一杯で真っ赤になります。足元がふらつくということはないのですが、女性なので、赤い顔をして電車に乗ったりするのは、少し気が引けるので、あまり飲まないようにしてます。

しかし、酒席がきらいということはないのです。むしろ、にぎやかに飲むのは好きです。ですから、お酒の味がわからないことが、非常に悲しいのです。お酒の味がわかって、おいしく飲めたらどんなに幸せだろうと思います。

しかし、そうは言っても、顏が赤くなろうが、「構わないや」、と思うときは、飲むときはあります。
これから、忘年会のシーズンですね。そろそろ、みなさんも計画を立てている頃だと思います。

どうぞ、楽しい忘年会をお楽しみください。