三共製作所 


<各モデルのサイズ 参考画像>
 水中翼船 PT-20 
                        比較的小物が多かった
                 三共において、このモデルは
                  340×210mmと大型の
                    部類に属する。
 
                  スケールは約1/65と
                   中途半端なもので、
                   もしかしたら最初に
               おおよそのサイズが決まっていた
                     のかもしれない。

          TKKAP25モーター+単三電池3本使用


    「乾電池電源でモーター動力に依る模型水中翼艇は
      浮上航行しない」

       というジンクスを破った、世界最初の

         電動模型水中翼艇だった。


 三共模型初期のボートモデル。

姉妹艇に巡視艇もありました。

中にはアンケートのハガキが入っており、当時から
マーケティングリサーチが欠かせなかったことがわかる。

「少年」を利用して景品等を発表していたようです。

どんなアンケート結果だったのか興味があるところです。
 後期発売のタグボート
 
 さすがに箱絵も力みがなく近代的だ。

  駆逐艦シリーズ NO.1 吹雪  このスケールでも当時はモーターライズが定番だ。       こちらは後期モデル
                                                            パッケージはかなりすっきりとした物となっている。

三共ポリマー時代に入ってのSF潜水艦。
マブチ水中モーター使用。
< ファルコン >

 強力ゼンマイで艦底のスクリューを回転させ
水上を疾走するというものだが、ゼンマイ動力の
常でおそらくはあっという間に推力を失ったこと
だろう。成型色はかなり派手なモノである。


<フロッグマン>

かなり小さいモデルで、特殊燃料で浮沈するらしい。
燃料がなくなったらインスタントジュースを詰めると
なっているが・・・・・。