RENWAL
BLUEPRINT
MODELS
”BUILD THE FINEST”
V−8
ASSEMBLY
MINEOLA 、NEW YORK
<560×400×70>
THE VISIBLE V−8 ENGINE
レンウォールといえば、VISIBLE と私の中では
そうなっている。
後に、レベルやマルサン、その他の多くのメーカーが
発売した、女体・男体・エンジン等のビジブル物の
元祖はレンウォールである。
”良きアメリカ” 箱絵の少年の生き生きとした
表情と、それを見守る父親。未来に夢を託せた素晴らしき
時代を感じさせます。 ボックスアートとしても楽しめます。
箱は 560×400とかなり大型のものです。
<410×330×65>
THE VISIBLE WOMAN
&
THE VISIBLE MAN
このモデルほど、好みが分かれる模型は他に
ないかも知れない。 生理的に受け入れられない
人も多いはずである。
皮膚にあたる部分はクリヤーな素材で
できていて、それを通して内部の骨格や内臓を
見ることが出来る。各内臓のパーツを取り出す
こともでき、頭蓋骨内部には脳も入っている。
WOMANの方には妊娠時の腹部や、クリヤー
な子宮やその内部に入る胎児のパーツも付属
している。
それぞれ、人体に関する詳しい説明書が
付いていた。
大変リアルで精巧なキットである。
気味悪いキットではあるが
、
当時 レベル・マルサン、
その他のメーカーも、
これをコピーして販売したこと
からも、流れの一つであった
ことは否定できまい。
後に国内メーカー各社が発売していたモデル。 全ての男の顔が同じであるのも、
実に 不気味である。
<クラウン・モデル>
<ブルマァク・モデル>
<ブルマァク>
窓箱タイプ
<ツクダ・モデル>
レンウォール
心臓部のX型8気筒ヘッド部分
シャフトを回転させると、シリンダーがピストン運動
するようになっている。
SCALE
1/5 th LIFE
<マルサン>
<レンウォール>
白のクリアーがマルサン、赤みを帯びた方がオリジナル
レンウォール版。マルサンの物は良く出来ている。
無論コピーが・・・・・であるが。
2社とも箱の大きさから、配置も飾り台も同じだ。
レンウォールの飛行機モデルといったらなんといっても
AERO-SKIN であろう。
布の質感の紙?を機体に貼り付け実機の感じをを出す
というもの。
初期の物は板状のプラスチック地に貼るのではなく
棒状のフレームに貼り付けていく物だった。
右の付属する専用ののりで貼っていく。
シリーズ
初期のAERO-SKIN スケール 1/72
このシリーズはキティーホークなど初期の飛行機を2機セットにして
販売された。
初期の物らしくSKINは無地であった。
このシリーズのモールド
繊細かつ美しい
貼り上がった完成品は
さぞ臨場感があったことだろう
アメリカのメーカーは
ほとんどがスケール性を
最重視にしていた中
このような工夫はどちらかというと
日本のメーカーに近い
1/72は箱の形状が面白い これぞレンウォール