　　　　Ｍｉｃｈｉｇａｎ　ＵＳＡ
　
　ＭＰＣ・・・モデル・プロジェクツ・コーポレーション

　車の模型を中心に、後に　(とはいっても２０年も昔）
スターウォーズ・シリーズを数多くリリース。
　

　本当にこの実車が有ったかは不明であるが、
違う未来があったとしたら、こんなマシーンが
ドリフトしながらぶっ飛んでいてもおかしくない。
　そんな気にさせられる。

　ご覧のように、基本的には2+2の４座。
　レーシングマシンのように、シングル・コク
ピットにカスタムメイドできる
　エンジンは　４４０マグナムという　Ｖ８搭載。

　キャノピー・ルーフが美しい・・・、でも,決して
真夏には運転したくはない！
　タイヤは泣かせるホワイトレター。

　シングルの場合の視界は、恐ろしく狭そうで
長時間の運転にはとても耐えられそうもない。

　でも、欲しいです。

　日本では自家用車なる概念すらなかったころの車なのに、今見てもドキドキするような
このスタイルに、アメリカの文化の奥深さを感じさせられます。

　何十年も前の車なのに、未来を感じてしまうのは私だけなのだろうか。

　　　　＜　205×115×60　＞　　　　　　　　　　　1/35
　
　　車のモデルには珍しい、ディスプレー・スタンドが付いていた。