昔のオマケ用(食玩)の金型 <怪獣一輪車> アサヒ模型のものではない
<アサヒ模型のプラスチック製 ボーイング707>
軌道回転式というTKK NO.15モーターを
動力とし、北極付近の穴上から回転軸をだし
ギヤ−とプウリーを介し、回転軸の先に
取り付けられた707の機体を地球周回上を
回転させるというもの。
三本の脚で北半球を支える
トイ的な要素が強いが
成型などの出来はそう悪くない
エアー・フランス社の707の印刷写真が
付属する。
100mm程度の小型モデルであるが、ゴム動力によって走る。 乗員は頭のみ付属。
*創設年月日・・・・不明 *活動時期・・・・・・不明 *現状・・・・不明
アサヒ模型についての情報はあまりありません。
ボーイング707をみても分かるように、いきなりこのレベルのモデルを製作することには無理が
あると思います。まだまだ知られていないモデルが数多くあるのではないでしょうか?
ロゴについても何故 あさひにYTS なのでしょうか。
プラスチックモデルを製作しようとする時、必ず必要になってくるのが金型です。
どんなチープなモデルであろうとも金型が無くては完成しません。
プラスチックモデルが現存する以上、そこに金型が存在ていたのです。
しかし、残念ながら一般の方がそれを目にする機会はあまりありません。
今回ご紹介する金型はアサヒ模型のものといわれていますが、残念ながらそれに
対応したプラスチックモデルの存在は知られていません。
柴電改のメインの金型です。
3層の金型からなり上の画像がメインの金型となります。ランナーの様子などがよく分かる。
スケールは1/150のピーナツ・シリーズより一回り小さい位です。
表面の白い汚れは以前にレジンで成型しようと思った時の名残です。空気抜けの穴が無く
射出成型のようにはいきませんでした。時間が空いた時に再度やってみたいと思っています。
紫電改 <金型DATA>
* 寸法・・・・・131×80×50
* 重量・・・・・4.2KG
<ロッキード F-104 スターファイター>
金型DATA
* 寸法・・・・・125×90×44
* 重量・・・・・4.1KG
<戦艦 大 和>
金型DATA
*寸法・・・・・110×97×38
*重量・・・・・3.4KG
<東京都荒川区南千住>
ゴム動力でプロペラが回る 彗星 部品点数 12点ほどの
小スケールモデルである。
TKK NO.15 モーターを使用し 金属製のスクリューを
回転させ走るというボート。
大きさからいって そこそこ走るのかもしれない。
パーツ類の確認をしていたところ 奇妙なことに気づいた。
アサヒ模型の製品にも関わらず 接着剤が一光のメーカー名が配された ”プラセメン” が
入っていた。 金属パーツの袋に入っているのだが パーツは明らかにこのモデルのもので
ある。 袋は未開封で後から紛れ込んだとは思えない。
アサヒ模型と一光模型 との関係は?
こちらは 本来の一光模型のモデル
に付属する ”プラセメン”
配色などから共通点が多い。