| 2003.8.17 | ||
| 救助犬のすぐり君の飼い主の山下さん、救助犬を目指すサラダちゃん、救助犬のマナティちゃんと そうそうたるメンバーの中、すぐり君のお膝元の長野県小諸市の“平成の森公園”で空と海は訓練をしてきました。 空と海の訓練はもとより、救助犬の捜索訓練を見たりお手伝いをしたり、何より延々と楽しい犬談義をし、本当に充実した一日でした。 （今回は報告という事で“しつけ教室”のコーナーではなく、思い出アルバムにさせて頂きました） |
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渋滞を確認しながら、深夜に出ようとそら父と計画。 しか〜し、ちょっと仮眠のつもりが・・・はたっと起きると朝の５時〜！！ あわてて家を出る。（そのせいで地図を忘れた） 渋滞も夜よりも少しマシになった様だが、やはり車が多い。 途中、梓川ＰＡにて休憩。白樺のキレイなＰＡでした。 渋滞にまきこまれながら、ＡＭ１１時に小諸インターに到着。ちょっと遅刻・・・ サラダちゃんはもう到着しているみたい。ごめんなさい。 そこから山下さんに電話し、道を確認。 （結局途中まで迎えにきて頂く ＾＾；） |
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| 梓川ＰＡにて（空・左） | ||
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“平成の森公園”はいわゆる公園と違い、まさしく『森』そのもの！！ 『熊出没注意』の看板もある。（どう注意したらいいのだろう・・・） 『３回、遭遇した事ありますよ』と山下さん。え〜！！ |
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| 平成の森公園 | ||
| 改めて参加ワンコの紹介です | ||
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| ご存知、日本犬で初めて救助犬になった すぐり君 （甲斐犬・７才１ヶ月） |
ただ今救助犬を目指し猛勉強中！！ サラダちゃん （甲斐犬・２才） |
救助犬のマナティちゃん 犬種分かりますか？ なんとミックス（ラブ×シェパード）です。 あまりにもキレイなので分かりませんでした。 （ミックス・３才） |
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| 雨がきつくなってきた為、屋根のある所へ移動。 まず、空と海の服従訓練から。 ＣＤ１の取得を目標にしているそら母に、それにそって指導してもらう。色々な疑問に答えて頂きました。 |
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| 海とコミニュケーションの山下さん （海、シッポ下がってるよ） |
脚側歩行の練習（海） | 山下さん『海、フセ！！』 |
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| 続いて空 | 山下さん『空、オスワリ』 | 何とか盗もうと山下さんの後を ストーカーのそら母 |
| とにかく、山下さんの指導は犬に対して優しい。 山下さんのしつけの基本は『誉める事』 『訓練自体がイヤなものになっては意味がないと思うんです』 |
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| そら母も真似をしてみる（海） まだまだだね・・・（−−ﾒ |
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| 山下さん『すぐりでやってみましょう』 すぐり君 『やっと俺の出番か』 |
楽しそうにツケをする、すぐり君 | すぐり君 『分かった？そら母』とニコリ |
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| 山下さんとアイコンタクトのすぐり君 | その時サラダちゃんは・・・ きちんと休止。えらい！！ |
サラダパパ 『サラダ、こい』 きちんとリードを持ってくるサラダちゃん。 |
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日本犬は元々持来欲（もってくる）が 少ないそうです。 山下さん『すぐりも最初は苦労しました』 そら母はいい方法を教えてもらいました。 ワンコの目の前でハンカチ（薄手）にオヤツを いれクルクルっと巻き縛る。 それをポンとほり、くわえた所をすかさず ハンカチを取り、ほどいてオヤツをあげる。 山下さん『くわえてどっかに行かれない様に リードをつけておいて下さい』 徐々にオヤツ無しにしていく。 |
| フリスビーで遊ぶすぐり君 | すぐり君 『あ〜楽しい♪』 | |
| 雨が小ぶりになってきたので、再び平成の森公園へ移動。 ここで、救助犬のマナティちゃんが到着。 『渋滞にあいました〜』と女性のハンドラー（引き手）さんだ〜 『女性の方が時間的に余裕があるので、女性も多いですよ』とマナティママ。 かっちょいい〜！！ そして救助犬の捜索訓練をしました。そら母とそら父はもちろんミーハーなので付いていく（＾＾）ｖ マナティちゃんから。 森の中のしげみにかくれた人を次々見つけるマナティちゃん。楽しそう。 『捜索訓練が好きなんですよ』とマナティママ。 続いてサラダちゃん、去年の１１月は一緒にトレーニングしてたのにな〜えらく差がついちゃったな〜 と感心しきり・・・ まだ救助犬検定に合格はしていませんが、捜索をする姿はりっぱな救助犬でした。 |
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| 体を拭いてもらうマナティちゃん | ||
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| 最後にすぐり君 | 一人目を発見！ | 山下さんの『捜せ』の号令で 次の遭難者を捜しに行くすぐり君 |
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| すぐり君にクンクン（海） | 楽しそうに遊ぶ山下さんとすぐり君 | （左から）すぐり君・海・空 |
| 写真は撮れませんでしたが、この後、公園（森）の中で空と海の『おきざり訓練』をしました。（これは呼び戻しの訓練になります） 一番一緒にいる時間の少なかったマナティママと空（海）を残し、見えない所に隠れる。 そら父とそら母が『そら〜（うみ〜）』と呼ぶ、その声に反応したらマナティママがリードを放す。 おきざりにされ不安になった空（海）は一目散に飼い主の声の方へくる。・・・という訓練です。 その後、結局７時頃までワイワイと犬談義。 犬を愛しておられる方ばかりなので、本当に参考になるし楽しい。 長い時間一生懸命トレーニングに付き合って頂いた山下さん、今回の企画をして下さり空と海にたくさんアドバイス頂いたサラダパパ 空と海のトレーニングのお手伝いもして下さったマナティママ、本当にありがとうございました。 家についたのは夜の１１時半。計８６０ｋｍの旅。一人で運転してくれた、そら父お疲れ様でした。ありがとう。 |
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《日本犬を飼う（飼った）皆様へ》 日本犬のシツケは洋犬と異なるケースが多く、とても難しいものです。 一般的なしつけ本の通りにはなかなかいきません。 しかし信念をもち粘り強く接すれば答えてくれます。 そしてシツケに一番重要な時期は子犬の時です。 そら母も空で大変苦労をしました。 成犬からでも遅くはありません。シツケで悩んでいる方は、ぜひとも一度読んで下さい。 しつけ教室のページより⇒⇒ すぐり君のしつけ教室（甲斐犬メルーの部屋） |
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