２００３年６月

野球の投手が新しい変化球を覚えて、グッと活躍できるようになった、という話をよく聞きますが…
僕にとってのＣＣＮＡが、そういったものであるように願ってテクストを繰っています。

最悪のケースを想定してみる。
重いなぁ。
なんとかしよう。

就職面接とかで履歴書をわたすことになるわけですが、僕の最終学歴は千葉大学工学部中途退学になるわけで、すると当然「なんで中退なの？」って訊かれるわけです。その都度、経済的理由とか、アルバイトばかりやっていた、とか理解してもらえそうな説明をもちだして説明にあたるのですが、まあ、それも嘘じゃないんですけど、何なんですかね、自分でも、これだ、という説明つけられなくて、その場その場で面接官との対話の中でいくつか用意してあるエピソードを話すので、一貫性というものがあまりありません。まあ、面接では採用されるのが目的だから害の無い程度に脚色してもいいわけだし、実際のところそんなに深く追求されたことはなかったので別にいいんです。でも、ふと考えてみるに、なんでかな、といまだに思っちゃうんですよ。一年のときに病気を発症した、これはその後数年間にわたって尾をひくわけでかなり大きな要因なんですが、その後真面目に通っていれば二留ぐらいで卒業できていたはずで、実際は連日図書館のソファーで寝ていたり、社会思想系の本を読んでいたりと不毛の荒野を漂流していました。なんか、そういう体質だった、というのが自分自身しっくりくる説明です。
…。…。勉強しよう。

最近は酷い鬱状態になるようなことはないのですが、過眠状態になってしまうなどしてやはり万全ではないようです。数ヶ月といった単位での計画の練り直しが必要なようです。