スネアドラム

シン「こんにちは^^今日はなかなかの難題スネアドラムです。音源はもう後少し、、そうだなぁあと半年くらい待って下さい。」

校長「全くけしからん奴じゃな。後で聞いたぞ。素直に『ノリタケくんしかできないからお任せ中ですと言えばよいのに・・・』まぁよい。まずはいつもどおり復習じゃ!クローズハイハットはどうじゃ?バスドラはどうじゃ?できるようになるまで反復の繰り返しじゃ!まぁクローズハイハットはすぐにできるのじゃないかと思うが・・『ツァ型』を意識するのじゃぞ。」

シン「さて、それではスネアに入りましょう!」

校長「そうじゃな。スネアにも、、これまた色んな種類がある!さて、、どれから教えていいものかわしも迷うが・・・やはり有声で一番オーソドックス。。というか1番よく使うスネアをやろう!しかしこれが本当に難しいんじゃ。。。」

シン「僕も最初どうやったらでるのか口の構造が理解できませんでしたよ。」

校長「うむ。しかし!これもまた努力あるのみじゃ!頑張るのじゃぞ!
さて、、、スネアのポイントは『スタンバイ』じゃ。」

シン「スタンバイって、息を勢いよく出すって事ですよね?」

校長「そうじゃ。スネアが出来ない人は、これが出来ていない人の場合が多い。しかし!単純にスタンバイができればスネアができるという訳でもない。これはもう口では説明の使用がない難しさじゃな。一般に本などでは、『歯を閉じて“ウ”の形にした口のまま、バスドラより高い音で“ドゥ”と出す。』と書いてある。」

シン「最初意味がわかりませんでしたもん。」

校長「まぁあっさりというとその説明は簡潔でかなりよい!しかしわしは、バスドラのように段階を踏んで教えていくぞ!まぁとりあえず聞いてくれ。」

シン「実際僕もし〜まさんに教えられたやり方でできるようになりました!だからみなさん聞いてみてください。」

校長「まず、スネアを出すのは2の次じゃ!」

シン「え?!!って思いました。僕も、じゃぁスネアなんてできっこないじゃないですか?!諦めるなと言ったのは校長ですよ!ってみなさんはきっと行ってる事でしょう^^;」

校長「まぁ落ち着くのじゃ。さっきも言ったがスネアの鍵は『スタンバイ』じゃ。このスタンバイができていなかったら、スネアを出すのは無理なんじゃ。じゃからまず、スネアを覚える前にスタンバイをしっかり覚えねばならん。」

シン「でも校長!スタンバイができてもできる訳じゃないと言ったのは校長ですよ。。」

校長「そうじゃ。というのは、バスドラもスネアも同じ『勢いよく息を出す』ことによって音を出すのじゃが、スネアは、『歯に音を勢いよくぶつけねば音は出ないんじゃ』バスドラはただ勢いよく出せばそれでいいんじゃがの。そこが違うのじゃよ。よくスネアっぽい音だけど音が『ジュー』みたいになる人がおるじゃろ?それは『歯に音をぶつける』ことができてないんじゃ!
つまりスネアがきれいにだせるかどうかは、

『歯に音をぶつけるスタンバイ』

ができるかどうかがポイントなんじゃ!」

シン「なるほど・・・・。では『歯に音をぶつけるスタンバイ』は、どのようにするのですか?」

校長「そえれはまず、、『タム』から練習する事じゃ。『タム』の出し方が、その『歯に音をぶつけるスタンバイなのじゃよ!
と言うわけで」諸君!まずはタムから教えるぞい!」

シン「はい!って事でスネアはまた今度です!次回はそのタムをやりましょう!」