スネアを出そう!
シン「どうもこんにちは。今日はいよいよ難関『スネア』です。」

校長「最初にスネアの説明をしてから随分と期間があったが、その分、より『歯に音をぶつけるスタンバイ』の練習ができたのではないかな?」

シン「そんな事言っても、校長は『歯に音をぶつける』やりかたを教えてくれてないじゃないですか?」

校長「いやいや、、。そんな事はないぞ。前にも説明したが、スネアを出すポイントはまず『タム』じゃ!!タムの出し方が『歯に音をぶつけるスタンバイ』なのじゃよ。」

シン「なるほど。そうでしたね。っということはタムが出せればスネアが出せる!と解釈していいんですかね?」

校長「ほぼOKじゃ!タムとスネアは出し方が違うようで似ているのじゃよ。スネアが出来ない人はまず、もっと簡単なタムからやるとよいぞ。」

シン「はい。それでは早速スネアの出し方に行きましょう!」

校長「うむ。ようはタムがだせればいいんじゃ。簡潔に言うぞ!
まず、『歯を閉じて、口を“ウ”の形にして、タムをいつもより強めに出す』
じゃ!」

シン「はいはい!。。。え?!そんなんで出来ちゃうんですか??よ〜しやってみましょう。
『トゥン』・・・・。」

校長「次にその『トゥン』を『トゥ』にかえるのじゃ。『ン』をぬくのじゃな。」

シン「『トゥ』。。。おおおお〜〜〜!確かに出来ますね!
ってな具合で僕もできるようになりました。」

校長「みんなはどうじゃ??まぁまだ“きれいなスネア”には程遠いかもしれんが、きっと要領というか、コツはつかめたと思うぞ。」

シン「大事なのはまず、タムが出来る事なんですね。」
校長「まぁいきなりスネアが出せる人もきっと中にはいるだろうがな。こうやって簡単なものからステップしていくとやりやすいと思うぞ。
スネアのコツがつかめたら後は練習あるのみじゃ!
これもプロの人のスネアを聞きまくって、それと一緒にスネアをやっていく。そうすると次第にボイパの基本である『スタンバイ』も上手くなってくる。そうして『歯に音をぶつけるスタンバイ』もうまくなり、きれいなスネアが出せるように次第になっていくのじゃよ!」

シン「なるほど。大事なのはやっぱり、あきらめずに何度も練習する事ですよね!」

校長「その通りじゃ!より良いスネアをめざし、日々精進あるのみじゃ!」

シン「ではではおさらいしましょう
スネアの出し方は

@ 歯を閉じて
A 口は“ウ”の形
B そのままタムをより勢いよく出し
C トゥンをトゥに変える
D あとは練習でスタンバイをレベルアップし、よりいい音を目指そう!

ですね。」

校長「これでようやくボイパの基本となる3つの音を出せたな。次はいよいよリズムをやっていくぞ!」

シン「おお!ついにリズムですかぁ。なかなかこのコーナーもらしくなってきましたね!」

校長「というわけで次までにできれば音源を用意しといてくれよ。」

シン「え???そ・・・・それは・・・・。ようすけにたのんどきます><」

校長「まぁ2週間あるからの・・。では諸君また次回じゃ!」