口臭はご自分では気づいていないことが多く、また、相手を傷つけるのではないかとの思いから、周りの人がその事をなかなか言えません。口臭は紀元前のギリシャの文献にすでにその記録があり、昔から人々の悩みの種だったのです。
自分に口臭があるのかどうか科学的に分析し、無いのなら安心し、あるのなら口臭を無くす為の治療を受けましょう。
特に人と相対してお話をしなければならないような職種の方、恋人に顔を近づけた時にさりげなく顔を背けられた経験のある方、すぐに口臭治療を受け、自信を持って人と接しましょう。自信に満ちたあなたの態度が、人を惹きつけるのです。

口臭をタイプに分けると、次のようになります。
@ 口臭があり、本人が自覚している。
A 口臭があるが、本人が自覚していない。
B 口臭が無いのに、あると錯覚している。

口臭を化学的に調べると、その成分は硫化水素やメチルカプタン、ジメチルサルファイドなどです。これらは、口の中のタンパク質を細菌が分解して「硫黄化合物」を生み出すために生成されます。この時に働く細菌が歯周病の原因菌でもあるのです。

歯周病以外にも唾液の減少や全身病の一症状として表れる口臭もありますが、ごく少数です。
ニンニクなどの香りの強い食物によるもの以外の口臭は、深い虫歯及び歯周ポケットと舌苔(ぜったい)にその主な原因があります。
ちなみに、食物によるものは、食事の直後に牛乳か青汁を飲む事によりかなりの程度で防止できます。

当院では、口臭の主な原因である揮発性硫化物を1/10億の精度で測定し、その原因を化学的に分析します。そして、本当に口臭があるのか気のせいなのかを判定し、口臭のある方には、その原因を突き止め、口臭防止の指導を致します。



<<前へ