パフォーマンスの日/高木 哲 個展
2003.12.5 (fri) - 12.31 (wed) 12/5(fri) 19:00- オープニングパーティー(ささやかな料理を用意してお待ちしております) |
![]() パフォーマンスの日 ![]() Hanuman/Luxmi, Sanskriti Kendra, ニューデリー ![]() 虹鱒/小長谷健二邸/取手 |
1997〜1999の二年間、CCA北九州リサーチプログラムに在籍した高木哲(東京)のSOAPでは、1998年以来5年振り個展です。現在国内外のアーティストとのコラボレーションユニット、キャンディー・ファクトリーに参加する他、島袋道浩、渡辺英司、藤阪新吾、岡本光博など多くのアーティストとのコラボレーションも行っています。
今回の個展では、未公開のビデオと写真によるインスタレーションを発表する予定です。 パフォーマンスの日:高木哲 巌流島に関するエピソードは日本映画の歴史が始まった1899年からはやく、1909年には吉沢商店の製作による劇映画によって始まり、 吉川英治によって書かれた国民小説ともいわれる「宮本武蔵」を原作に数多くの作品が生まれました。1944年に溝口健二監督によって製作された映画「宮本武蔵」は菊池寛の新聞連載小説をもとに製作されたもので、この文面 では列挙が不可能なほどの作品が、現在まで映画やテレビによってつくられています。 現在の山口県下関市にある巌流島では、慶長17年(1614年)4月13日にこの島で起きたエピソードを、観光に訪れる人たちに向け、地元の市民から公募により選ばれた素人役者による、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘が週末に再現されている。 高木 哲 1967年 東京生まれ 1997−1999 現代美術センターCCA北九州リサーチプログラム 1996−1997 東京藝術大学大学院研究生 1994−1996 東京藝術大学大学院美術研究科 修了 1994 金沢美術工芸大学美術学部彫刻科 卒業 個展 2002 「人生は経験の積み重ね、だが些細なことはすぐ忘れてしまう、一方生きている限り忘れられないこともある」 INFORM Gallery <金沢> 2001 「call of nature」INFORM Gallery <金沢> 2001 「Hanuman / Luxmi」Sanskriti Kendra <ニューデリー> 1999 「虹鱒」小長谷健二邸 <取手> 1999 「多目的化粧室」取手とうきゅう7Fトイレ <取手> 1998 「なんで泣いてるの?」MANKEN Gallery-Art Salon Pink <金沢> 1998 「本当に心動かされることなんて、そんなにない。」Gallery SOAP<北九州> 1995 「やさしく愛して」INFORM Gallery <金沢> 主なグループ展 2003年11月 ブギウギ・ワンダーランド/キャンディー・ファクトリー・プロジェクト<秋吉台芸術村企画> 2003年10月 CONRAN SHOW GALLERY 110 常葉学園大学<静岡> 2003年7月 「クーラーの思い出」 陳列感 東京芸術大学<東京>渡辺英司+高木哲 2003年7月 「ワークショップ」 U8 PROJECT 名古屋造形大学<愛知> 2003年3月 「恋愛」 川崎市岡本太郎美術館<神奈川県>藤阪新吾+高木哲 2001 「MEHRAURI」Sanskriti Kendra <ニューデリー> 2000 「48th Venice Biennale」ジャルディーニ公園 他 <ヴェネチア> 2000 「ありえないこと」at「タコとタヌキ−島袋野村芸術基金」/出会い展、 東京オペラシティー・アートギャラリー <東京>島袋道浩+高木哲 1999 Open Studios-現代美術センターCCA北九州 <北九州> 1999 「ジャン=リュック・ムレーヌ with Ωトラブル」Gallery SOAP <北九州> 1999 「CAFE coffee break」GUSTO HOUSE <神戸> 1999 「PORT PEOPLE」Artport ‘99 <名古屋> 1999 「器市−オリエンタル・バザール」キャンディーファクトリー <横浜> 1998 Open Studios-現代美術センターCCA北九州 <北九州> omega trouble(岡本光博/高木哲) 1998 「100万円の美」Gallery SOAP <北九州> グループ展: *candyfactory *candyfactoryは古郷卓司と高木哲によるWEBを中心とした国内外の作家とのコラボレーションユニット。 WEB上を含めプロジェクトは多岐にわたる為、ホームページを参照。 URL: http://www.bekkoame.ne.jp/i/ga2750 http://www.trans.artnet.or.jp/~transart/ |