ていかかずら
Trachelospermum asiaticum
キョウチクトウ科
奈良県御所市
2002.5.26
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晩春に白い風車のような花をつける木本植物です。秋田県以南に分布しています。 蔓性で、茎から付着根をだし、木や岩を這い登ります。 名前は新古今和歌集の選者の藤原定家に由来し、応仁記の、藤原定家が式子内親王(のりこないしんのう)に恋慕の情を抱き、死後その恋着心のため葛になって内親王の墓に巻きついたという伝説によるそうです。 |
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