タカサブロウ

たかさぶろう
Eclipta prostrata

キク科

奈良県御所市
2002.8.25

夏に白い花をつける1年性の雑草です。水田の溝など、水が多い場所によく見られます。

高さは20−70cm程度。茎は褐色を帯び、葉は対生して毛があります。
果実は熟すとぽろぽろと落ち、水によって運ばれます。
傷つけてしばらくすると傷が黒く変色するという変わった特徴をもちます。

この植物に関わった誰かの名前なのでしょうか?いわくありげな名前ですが、その由来は不明です。

果実
果実(落ちやすい)

*

home