すすき
Miscanthus sinensis
イネ科
奈良県御所市
2002.9.12
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夏の終わりから秋にかけて穂をつける多年草です。日当たりの良い場所に大きな株をつくってよく群生します。 草丈は1−2m程度で、葉の縁がとてもざらつきます。 秋の七草に数えられていて、日本人にもっとも親しまれる草のひとつだと思います。 |
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見分け方
よく似たものにトキワススキ、ハチジョウススキ、オギがあります。下に区別点をまとめてみました。 |
名前
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生育場所
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花期
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茎の出方
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大きさ
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葉の幅
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葉の縁
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葉舌
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花序の中軸
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小穂の長さ
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小穂基部の毛
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芒
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ススキ
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草原
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8-10月
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株立ち
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0.6-2m
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6-20mm
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ざらつく
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短毛疎生
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短い
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5-7mm
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7-12mm
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ある
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ハチジョウススキ
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海辺
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1-2.5m
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15-40mm
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ざらつかない
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無毛
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5-7mm
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5-8mm
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トキワススキ
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海岸等
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7-8月
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1.5-3.5m
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15-35mm
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ざらつく
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微細毛
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長い
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3-3.5mm
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4-6mm
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オギ
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水辺
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9-10月
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ややまばら
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1-2.5m
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10-30mm
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微細毛
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短い
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5-6mm
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10-15mm
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ほとんどない
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