おらんだみみなぐさ Cerastium glomeratum
ナデシコ科
奈良県御所市 2003.3.23
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春に白い花をつける越年草です。道端や畑などでごく普通にみられるヨーロッパ原産の帰化植物です。
全草に軟毛と腺毛が密に生え、ふさふさして見えます。 茎は基部で枝を分け、葉は対生して長楕円形、柄はありません。 花を枝先に密につけ、花柄はがく片よりも短いです。
花が目立つのは春の間だけで、それ以降は先が開いた筒のような果実がよく目立ちます。 果実を振ると、橙色っぽい小さな種子がこぼれてきます。拡大して見ると焼きおにぎりのような、ちょっと面白い形をしています。
在来種のミミナグサは、花序がまばらで、花柄ががく片より長いことで区別できます。
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