みどりはこべ
Stellaria neglecta
ナデシコ科
奈良県御所市
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春の間白い可愛らしい花を茎の先のほうにつける越年草です。全国の畑地などで普通にみられます。 草丈は30cm程度、横に這うように伸びて絨毯のような集団をつくります。 本当によく似たものにコハコベがあり、おしべの数が少ないことや果実の突起などで区別されますが、両者を区別せずハコベとしてまとめることもあります。 春の七草の「はこべら」に当たりますが、あまり食用されることはないようです。ヒヨコの大好物でもあります。 |
花(花柱は3裂、おしべは約10本)
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