めどはぎ Lespodeza cuneata
マメ科
奈良県香芝市 2002.9.29
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秋に白い花をつける多年草で、全国の野原などで普通にみられます。
草丈は1m近くにまでなり、茎は株立ちに生え、よく分枝し、半ば木質化して低木状になることもあります。 葉は3出複葉で、小葉は細長く、頂小葉は他の小葉より長くなります。
名前はメドキハギの略で、筮(めどき)は筮竹(ぜいちく)に同じ。占筮(せんぜい:占いの一種)に竹よりも古くに用いられたことに由来します。
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