いぬわらび Athyrium nipponicum
メシダ科
奈良県御所市 2003.6.1
*
民家の石垣や街路樹の下などでごく普通にみられるシダです。 葉の先が急に狭まって独立した羽片のようになり、羽片の先が尾状に長く伸びます。 羽軸や葉柄はふつう紅紫色を帯びます。 胞子嚢群は細長く、熟すと褐色になり、よく目立ちます。
裏
home