ハルノノゲシ

はるののげし
Sonchus oleraceus

キク科

和歌山県白浜町
2002.3.17

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空き地や道端などで普通にみられる雑草性の強い越年草です。日本各地に分布していて、暖かい地域ではほぼ一年中花をつけます。単にノゲシと呼ばれることもあります。

草丈は1m近くにまでなり、茎は中空で太く、葉は茎を抱きます。頭花はタンポポによく似ていて舌状花(花びらのような花)ばかりです。

よく似たものに帰化植物のオニノゲシがありますが、ハルノノゲシは葉が茎を抱くことで区別できます。

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