はますげ Cyperus rotundus
カヤツリグサ科
奈良県御所市 2002.7.18
*
夏から秋に穂をつける多年性の雑草です。道端などでごく普通にみられます。
葉は細くつやがあり、小穂は赤褐色を帯びやはりつやがあります。 茎の基部と根茎の先端に塊茎をつけるのが大きな特徴で、この塊茎は香附子(こうぶし)と呼ばれて生薬に用いられるそうです。
home