あまな Amana edulis
ユリ科
奈良県御所市 2000.4.9
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春先に花被の外側に紫色の筋の入った花をつける多年草で、東北地方以西に分布し、田のあぜや土手などで見られます。
葉は細長くて、地下から1−3枚程度伸び、花茎の途中に2枚の苞葉をつけます。 地中深くにある球根が甘いことから甘菜と呼ばれるそうです。
チューリップにごく近い仲間で、チューリップ属に含められることもあります。
見分け方
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