ツマグロヒョウモン
Argyreus hyperbius
タテハチョウ科
奈良県御所市
2001.6/2001.10.14
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メスのはねの先が黒くなるヒョウモンチョウの仲間です。春から秋にかけて三重県以西の地域で普通に見られますが、秋により多く発生するようです。 沿岸地域に多いそうですが、内陸の奈良県でもかなり見られました。 幼虫はスミレ科の植物を食べます。 |
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見分け方
前ばね裏面の付け根側半分くらいが赤っぽくなり(A)、後ばねの裏の模様が他の種にない独特の模様をしているので(B)、他のヒョウモンチョウの仲間と区別できます。 |
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