マシュリー・アルセディア 


<キャラ設定>
 【名前】 マシュリー・アルセディア
 【二つ名】“鉄腕鋼姫”
 【性別】 女
 【年齢】 19才
 【身長】 172cm 
 【体重】  58kg 
 【3サイズ】
    89/55/88
 【性格】
    強きを挫き、弱きを助けるを地でいく。『明日千の犠牲を出さない為に、今日百の犠牲を出す事はやむを得ない』というような
    理屈に対し「私は今日の百人を助けて、明日の千人も助けてみせる!」と豪語するタイプ。
    熱血。ちょっと暑苦しいくらいに熱血。

 【信条・座右の銘】
   一日十善

 【生い立ち・過去など】
   辺境の地を治める某王国の王の一人娘として生を受ける。が、幼少の頃より気性が荒く乱暴者であり、世話係を泣かせ続けた。
   礼儀作法の類には見向きもせず、ひたすらに武術鍛錬にばかり精を出す為、「何故男に生まれなかったのだ」と父親も泣かせた。
   十歳を超えた辺りから城を抜け出しては城下町を徘徊し、たまに人助けなどをしながら(主に悪者退治)、時には自分を連れ戻しに
   来た親衛隊の面々と大立ち回りを演じ、業を煮やした国王が無理矢理に隣国の王子と結婚させようとした事で一念発起。
   「強いムコを見つけたら帰って国を継ぐ」と書き置きを残して国を出奔し、現在に至る。

 【武装】
   右腕用の巨大な手甲が主な武装。表面に古代文字で“全てを掴む手”と刻印されたそれは、かつて存在したとされる古代帝国が
   作り上げた巨大な人型決戦兵器のパーツの一つだとも、神の戯れが生み出した究極兵器の“片割れ”であるとも言われているが、
   真相を知る者は居ない。
   長く城の宝物庫に安置されていたものだが、出奔の際路銀の足しになりそうなものはと物色していたマシュリーの目に止まり、
   使われる事となる。勿論彼女は手甲の由来など知らず、刻印されている古代文字も読むことはできない。
   ただ単純に「コレつけて殴ったらスゴいんじゃない?」という子供のような好奇心から持ち出しただけだったりする。
   また、左手の手甲や両足のそれは旅の途中で右手の手甲に合わせて彼女が鍛冶屋に作らせたものであり、そちらのほうは
   異能の力などは無い。

 【主な能力】
   装着者の“想い”を力に変える手甲の特性により、彼女が心を燃やせば燃やすほどその拳は熱く滾り、理論上は
   無限大の破壊力を生む。   戦闘時にはその体は淡い光のような粒子に包まれ、全身が鋼の様な硬度となる為、並の
   重火器などではかすり傷一つ負う事はない。また、その“力”を制御することにより極端な急加速、急制動も可能であり、
   例を挙げるならば“左手で撃ったピストルの弾を途中で追い抜いてそれよりも先に相手を殴る”事も可能。
   但し、早く動けるのはあくまで“直線的な動き”に限られる。
   前述の通り、戦闘時は肉体そのものが鋼鉄と化すが、鋼鉄をも貫くレベルの攻撃に対しては通常通り負傷する。
   が、しかし右の手甲に至ってはその限りではなく、それどころか時間軸というものが存在しないためこの世のいかなる者も
   傷つける事は能わない(理論上は。)



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