ルシエル・B・ダービー 


名前:ルシエル・B・ダービー
   「生まれついての『賭け師』の妹」

性別:女性
年齢:26歳 外見年齢は22歳(能力により老化停止)
容姿:身長162cm、体重51kg、
    3サイズ75、56、65


職業:快楽娯楽企業『ニューベガス』 の看板ギャンブラー
    モデルなどを務めるが、ギャンブラーとして活躍

性格:冷静で抜け目がない 自分の弱さを知り、相手の盲点を突くことに長けている 
    『賭け』ならばどんな些細なものでも熱中する。
     ギャンブラーでありながら天性のイカサマ師で「イカサマを見抜けないのは
    見抜けなかった奴の敗北」、「泣いた人間の敗北」、「バレなければイカサマではない」が信条。
    事前に仕込んだ数々のイカサマでどんな賭けでも勝利を目指す。
    相手のイカサマを見抜く目も鋭く、相手が一流のイカサマ師でも小細工などは見抜いてしまう。
    ただし自分の敗北には潔く、負けた時は躊躇なく掛け金を支払う。(肉体的な痛みを伴うような、
    一般的には恐怖で躊躇してしまうようなことも賭けに負けたのならためらわない)
    物理的に相手を傷つけるような攻撃は滅多にしない。
    家族を深く愛しているためファミリーネームを間違われることが我慢ならない。

その他、詳細
    些細なことでも重大事でも賭け事に持っていきたがる重度の賭けフリーク。
    賭けで自分を負かせることができる男が好みと公言し、脳みそ筋肉な野蛮人は好みではない。

信条、座右の銘 
    「バレなければイカサマではない」
    「泣いた奴は負け」「イカサマを見抜けなかった奴の負け」

生い立ち、過去など、現状に至るまでの設定
    ダービー家の3番目で長女として生まれ、長兄ダニエルと次兄テレンスに賭けを仕込まれて育った。
    3人で賭けを競い合うにつれて皆イカサマを身につけ、それを見抜きあうにつれて眼力も鍛えられていった。
    やがて兄二人は怪しげな男について家を出て行ってしまったため、一人で家を守っていたが、平凡な生活などで
    埋もれていくよりも自分の運命を賭けに託してみたくなりダイスで家を出ることを決めて荒野に旅立った。
    肉体や武器ではなく、賭けだけで(とそれに伴う能力)この世界を渡り歩き、7つの企業の一つである、
    『ニューベガス』の看板アイドルであった美少女ギャンブラーと命と職を賭けて勝負し、アイドルファンの妨害や、
    ニューベガス側のイカサマにも負けず見事その立場と職を勝ち取った。
    賭けで手に入れた能力の1つで老化が止まっており、美貌を保っているため、衰えによるアイドル降板は今の所見込めない。
    文明からかけ離れた田舎で無ければ、データ媒介になったグラビアや、飲み物のラベル、町の看板や広告などに
    彼女の顔を見ない日はないだろう。
    その日の予定をダイスで決める彼女のことだ、主人公に会ったのも何かの運命に導かれてのことなのだろう・・・
    快楽娯楽企業『ニューベガス』の看板ギャンブラー「ルシエル・T・ダービー」

武装或いは使い魔、特殊能力等(いわゆる戦いの手段)について
    武装は特になし
    使い魔もなし
    武力での戦闘力は一般人以下
    特殊能力は、「誓約の執行者」
    どんな内容であれ、提示された賭け金に納得し始まった勝負を途中で降りることを許さず、賭け金を強制的に回収する能力。
    対象を選ばず、お金や命、能力や地位、自由など、物理的に存在しないものでも必ず徴収する。
    ただし、能力を発動するには条件がいくつか存在する。
     1、賭け金は賭ける相手が支払えるものでなければならない。
       (相手が持っていない能力や無生物などから命などを奪うことはできない)
     2、相手が承知していない勝負はできない。
       (黙って賭けの対象にして、陰で勝負することはできない。逆に相手にそうと
        知られないように会話を誘導し、賭け金を仕掛けて納得させれば気づかれずに
        勝負できる)
     3、両者が承知していさえすれば、アンバランスな賭け金でも勝負することができる。
       (誇り高い賭け師の彼女がそれを認めるかどうかは別として)
  





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