四枚穴熊

1図
  
 
  
  
2図
   
 
 
  
3図
   
 
 
  

穴熊に銀をもう一枚つけた形で
囲いの中では「ビッグ4」と並んで
最固の囲いの一つと考えてよいでしょう

実戦で、組み易いのは「1図」の方ですが
角道を開けたまま開戦したい場合は「2図」を
状況の応じて攻めに転じたい場合は「3図」を
それぞれ使用する事があります
(もちろん、実戦ではこの限りではありませんが^^;)

「1図」はバランス型
「2図」は横からの攻め
「3図」は上部からの攻め
と意識して使い分けられると効果を発揮出来ると思います

ただ、「穴熊」全般の弱点の
駒のバランスの悪さが如実に出て来ますので
使いこなすのは、「穴熊」以上の
大局観が必要とされてくるでしょう

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