サークル白ウサギお薦め
ショタ系コミック(不定期刊行雑誌扱いを含む)
(更新97/02/05)
文責:白阿・ウサギの時計、分担共同執筆
- ★『ROMEO(ロミオ)』Vol.1 〔いずみコミックス 一水社〕
- Vol.2 と前後してしまいましたが、こっちも入手しました。
やっぱりHなのが多いですね。いやそれはそれでいいんですけども。「ヤルだけ漫画」みたいなのも中にはあるのでちと残念。それと、どうも暴力的なのが多いのもちょっとね。・・・やっぱり愛の形なんだから、心情のうつろいを追いかけて楽しめるような作品が結局心に残ることになるのだと思います。
個人的お薦めは・・・
・『天使の誘惑』(竜堂月也・作)、
・『爆笑Hギャグ!! 小猫ちゃん辞典』(速瀬みさき・作)
・『シュミな話』(TOM・作)
あたりかな。あと、『ALL LESSON』(桜わたる・作)はすごくよかったです。この作品で青木先輩という人にいろいろと教えて貰った神堂桂くん(この頃はまだカワイイ)が、同じ作者さんの別の作品集(「I LOVE YOU」の項参照)では攻め攻めな純情少年として桐島蕗澪くんという男の子を追い駆け回すようになります。
- ★『ROMEO(ロミオ)』Vol.2 〔いずみコミックス 一水社〕
- いやぁ〜(^^* Hですぅ。これは内容から言って、「男性ショタファンを主な対象とした」本なのではないかと思います。耽美(たんび)というよりはざっくりとした少年漫画系の絵柄の作品が多いのが特徴ですね。
中でも、内容的には
「神さまはさびしんぼう!? 子供の神サマ 〜〜百年に一人〜〜」(とさか醒・作) と、
「BRAVE BLOOD」(みにおん・作)
がお薦めかなぁ(個人的には・・・)
とにかく、ハードなのはちょっと・・・、という人以外には、買って損のない一冊です(^^;;;。
- ★『ブレス スペシャル(ロリショタ特集)』〔ひかり出版〕
- 少年を見つめるお兄サマの方の心情を、赤裸々に暴きまくりなのが
がイカします(笑)。さぁ、みんなも一緒に、Let's感情移入!!(暴発)
- ★『ブレス スペシャル(制服特集)』〔ひかり出版〕[NEW] 97/02/05
- ちょっと対象年齢高めの作品が多いでしょか。
- ★『純一』〔光彩書房〕
- 全体的に「さぶ」っぽいです(^_^;)。でも、葉月妖之助先生の
漫画が載ってるから、ウハウハです(笑)。
- ★『テディ・ボーイ』〔竹書房〕
- ○UTやP○cket(伏せ字になってないなぁ)の皆様方々、大集合って
カンジなこの一冊。表紙の「ショタコンでいこう!」とゆーのは
伊達ではなかったのね(^_^;)。
- ★『テディ・ボーイ2』〔竹書房〕[NEW] 97/02/05
- T.なのなのさんの『蛍の蔵』が、和服少年の妖しい世界全開って感じです。なんか長野まゆみさんの作品に通じるような、ちょっと恐いところがありますが、非常にお薦めです。あと、くるみぎ☆くるみさんの『お願い!!魔神様』が、えっちなんだけど、すっごくかわいいキャラで良いです*^^*。
- ★『I LOVE YOU』〔桜園わたる/いずみコミックス 一水社〕
- 前掲の『ROMEO』vol.1 で初めて愛のレッスンを受けた新堂桂くんが、こっちでは桐島蕗澪くんという男の子を追い駆け回します。一冊全部がこの二人の物語になっていて、短編を集めたアンソロジーとは違った、シリーズ物ならではの世界観の奥行きがあってじっくりと楽しめます。でもどっちかっつーと、個人的には蕗澪くんよりも、幼さが残っている頃の新堂桂くんの方が可愛くて好みなのですが・・・
- ★『b−BOY』[27]ショタコン特集 part.2
- こっちもようやく昨日入手しました(^^;。[17](ショタコン特集part.1)の方は数件回ったのに売り切れでした(T-T)。
これもどうも暴力的なのや、ヤルだけ漫画みたいなのが半分くらいはある(失礼)のですが、反面すごく面白い作品もいくつかあります。
個人的お薦めは・・・
・「機動少年ショタルダー」(まんだ林檎・作)
男の子に正義の味方になったと思わせるための、青年の涙ぐましい努力がすげー笑えます。やっぱりこういう凝った舞台設定があると面白いですね。
それとかるま龍狼氏の2本はいずれもコロコロした可愛い絵柄でノリノリのギャグをかましてくれて、やっぱさすがですねー。
成人指定な世界(^-^;)
- ★『図書館の妖精』〔猫玄/司書房〕
-
- ★『燃えるんジャー』〔かるま龍狼/司書房〕
- ロリ本と思って表紙をめくると、いきなりショタのフェイントとゆー
シチュエーションがイカします。しかも、幼年(^_^;)。
しかも、オネーさまは攻め攻めだわ、助けに来た少女は捕まっちゃうわで、
恐るべし、かるま龍狼!! と、言ったトコロでしょーか(^_^;)。
- ★『いつもギラギラする日』〔陽気婢/茜新社〕
- 表紙はいかにもロリロリーってカンジなんですが、ぢつわ、
ショタにも楽しめるとゆー不思議な本です(^_^;)。
タイトルからは、想像も付かないよーなオイシイ話で、
も〜、ウハウハです(笑)。