昔、ある時計技師のお爺さんが手慰みに作った樫の木人形に命が宿った付喪神。
その後、人形嗜好性愛者の変態ジジイに愛想を尽かし、自分の「理想の御主人様」を求めてさまよううちに、この村に流れ住むようになりました。