渋谷などヤングが集まる場所の反戦・平和のデモを観ていると、ぼくらの世代とのギャップを感じてしまいますね。
電車の吊り広告に吊られて買ってしまった「SPA!」(扶桑社3月25日付))には、次のような内容でした。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
3月8日のワールド・ピース・ナウ主催で行なわれた東京日比谷の集会とデモは、PEACE系ギャルともいうべき女性たちが目立った。”テレビで見ていると、怖そうではなくて、すごく楽しそうだったから、一人で初参加した”という13歳から23歳までの女性の写真がずらり。それぞれに手作りのボードはワッペン、ゼッケン、プラカード。顔にpeaceと落書きして参加した女性。
PEACE 系アーティスト集団「桃色ゲリラ」の女性たちはへそ出しミニスカ・ルックでブッシュの肖像を使った1万円札を横断幕にしていた。
PEACE系詩人。PEACE系保育士。PEACE系シンガー。PEACE系服飾デザイナー。PEACE系ヘアサロン。はてはPEACE系ベーカリーもあるそうだ。

谷崎テトラ氏のいうには、女性は生命に対する感受性が高く直感的に行動する。テロも戦争もこの生命への危機感の高まりを刺激した。彼女たちはイデオロギーではなく、音楽、映画、芸術、食品や環境などの実生活とリンクした行動をする。従来の男性的な反戦運動ではなくて、母性的な「平和賛成運動」としてみるべき。と言っています。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
高校生の平和反戦運動を支持しよう

http://www.geocities.co.jp/HiTeens/2859/から借用