緑町産出

その他の軟体動物(アンモナイト・巻き貝)


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実に多様な生物種が生息していたことが分かる地層です。
浅く穏やかで、豊かな海だったのでしょう。


アンモナイト

この地では主として2種類発見できる。
一つは20cmを超える大型のパキディスカス(Pachydiscus)と、
まっすぐで小型のバキュリテス(Baculites)である。

Pachydiscus一部
かなりずれています
Pachydiscus
一部・住房部
Pachydiscus
一部・住房部
Pachydiscus一部
Pachydiscus
一部・印象
Pachydiscus(一部:左)
と、Baculites(右下)
Pachydiscus一部
右:実体、左:外型
Pachydiscus一部
右:実体、左:外型
 
Pachydiscus(一部) Pachydiscus(一部) Baculites??
硬い石に入って分離悪い

 

巻き貝の仲間

中型のグロブラリア(Globularia)が散見されるが、
微小な種類も興味深い。

グロブラリア 巻き貝の殻頂
グロブラリアか?
グロブラリア? グロブラリア
実体無く
内型のみ
小型 殻径約3mm 殻径約3mm
左:実体、右:外型
殻頂の内部残存のみ 外型のみ
割っちゃいました。
殻径約2.5mm
外型のみ
現場でまっぷたつに
右端に小さな巻貝
左は不明
小さなカサガイ
殻高は高い