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柔らかい頁岩の中にアンモナイトや貝殻が産する地です。
貝殻としては二枚貝のNanonavisの仲間が圧倒的に多い。
両殻が揃っていない化石も多いが、数個が集中して産することも多い。
二枚貝Nanonavisの仲間
殻の形が横長のものから丸いものまで見られるが、形状の変化は連続的であり、
個体変異の範囲内と推察する。
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| 両殻有るが 実体は消失。 内型のみ。 |
変形した両殻の 一部割れている 殻は厚い。 |
内型１個 外型２個 |
内型１個 外型１個 |
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| 内型２個 別個体 実体は溶出 |
内型２個 別個体 実体は溶出 |
実体２個と 外型１個(左) |
丸い個体 |
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| クリーニングが 下手で・・ 別個体です。 |
右の個体は かなり割れている |
どちらも殻の 中央部が窪んでいる |
一番横長の個体 |
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| 典型的な形状 片殻のみ。 |
いずれも片殻のみ。 | どちらも一部破損 | 放射肋の鮮明な個体と そうでないもの |
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| 形の歪みは 堆石後か？ |
実体破片 角が丸い破片は 波に洗われた痕跡か |
他の二枚貝の仲間
少数だが、いくつかの種類が確認できる。
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| シジミのような形。 １本の強い肋が特徴 |
特徴の乏しい 滑らかな表面。 |
不定形の外形 |
左とやや似ている |
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| Astarteの仲間？ 外型(左)と内型（右) |
Nanonavisの下(右上)に 丸い二枚貝。 |
外形はナノナビス に似ているが、 |
破片だけでは よくわからない |
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| Periplomyaと思われる。 片殻・内型のみ。 |
外型だけ Periplomya？？ |
Nanonavisの下(左上)に 二枚貝。 |
咬み合わせ部分のみ |
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| いろいろあるが・・ |
巻貝の仲間
小型のものが多く種の判別が難しい。
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| カワニナのような 細長い巻き貝。 |
実体(左)と外型(中央・右) 実体はサンショウガイに 似ている。 |
このような小さな ものが多い。 |
タマガイ科に似た 外形だが、少々疑問。 |
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| 殻径3mm。 | 殻径4mm。 | 巻き貝の左は なんだろう |
その他
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| ノジュール断面 小化石片が含まれる |
薄く長い組織は植物片か？ 一部黄鉄鉱化 |