日本流星研究会への火球報告の取扱

1.報告方法
 火球情報は原則として報告書式をコピーし、各項目をご記入の上、お送り下さい。
日本流星研究会の火球観測担当幹事(連絡先下記)まで、電子メールもしくは郵便でお送りください。
当面、旧書式による報告も継続受付します。

お送り頂いたデータは、司馬康生(火球担当幹事)の他、小川宏(日本流星研究会 企画担当幹事)、 下田力(日本火球ネットワーク)へも同時にデータ転送されます。

報告先:日本流星研究会研究会・火球観測担当幹事
     電子メール:fireball@nms.gr.jp
     郵便送付先:〒673-0882 明石市相生町2丁目2-7-404  司馬 康生(しば やすお)

2.報告データの取扱
 この書式によってお送り頂いたデータは、日本流星研究会への正式報告として扱い、 一ヶ月毎にまとめて日本流星研究会の会報「天文回報」にE-mailアドレス、住所を除いて、 公表します。もし、報告いただいた内容が火球ではないと思われる場合に限り公表は見合わせます。
報告されたデータは、データベース入力しており、それを研究上必要とされる方 (会員、非会員を問わず)の要望に基づき、連絡先を除いて提供することがあります。 このことにより、送っていただいたデータが流星を研究する関係者に届き、 データ活用が可能になると共に、観測記録として後世に残されます。
時々、お送りいただいたデータを、より科学的に有用な内容とするために、ご報告に 対して若干の確認や、ご質問をさせていただくことがあることをご了承下さい。
また、多くの方々が、「素人なので」あるいは「データに自信がない」などから 日本流星研究会への報告躊躇される場合があります。 しかし、現実には「専門家」と言える人たちはほとんどおられませんし、まして日常的 に監視をしておられるプロは日本ではおりません。 更に、火球という偶然の現象を目撃したときに、観測経験のある人でさえ自信の持てる データを残すことは極めて難しいことです。「時刻」、「方向」など、たとえ1項目でも 確かならば、報告書式をお使いいただき、ぜひ報告をお送り下さることを希望します。 そうすることで、多数の目撃報告から現象の実像が見えてくることになります。
ご協力よろしくお願いいたします。

なお、「天文回報」を購読するには、日本流星研究会に加入する必要があります。
詳しくは、日本流星研究会についてのページを参照下さい。

3.プライバシーについて
 前述のように、住所、E-mailアドレス(その他連絡先)は伏せて、他の情報のみを「天文回報」 において公表します。ただ希に、研究のために目撃者に更に詳しい情報を尋ねたい、という 申し入を受けることがあります。この時、科学的な研究のために必要であると当方 (日本流星研究会火球担当幹事:司馬康生)において判断できる場合に限り、これら連絡先を お伝えすることがあります。ご了承下さい。

4.問い合わせなど
 ご覧になった現象に対して、問い合わせをいただくことが少なくありません。 しかし、申し訳ありませんが適切に回答できることは必ずしも多くありません。 これは、ひとつには日本流星研究会という組織が、基本的にボランティアとして運営されている ことによります。データの集計や、研究を行っている人たちは、私も含めてほとんどの場合、 他に仕事を持っている中、時間と若干の経費を提供し合って運営しています。 この点にご理解下さるようよろしくお願いいたします。
また、観測数が少ない場合、飛行経路等の性質が求められないことも少なくありません。 一方、幸にも報告のデータ量が多く、火球経路や性質などが判明した場合、 日本火球ネットワーク
http://www2.cnet.ne.jp/c-shimo/
の掲示板にご説明を書き込むことにしております。 もっとも、これも一部になることをご了承下さい。

5.最後に
我々の活動は、皆様がご報告をお送り下さることによって成り立っています。 ご報告いただいた全ての皆様方に、深く感謝を申し上げます。
中には、いつも抜かりのないデータ記入をしていただける方もいらっしゃいます。 総てにお返事できておりませんが、こちらでは、それらのデータに感謝しながら、 データベース入力を行っております。
今後ともよろしくお願いいたします。


日本流星研究会 火球観測部門(司馬 康生)