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 「シックハウスレスキュー」このページはシックハウス対策をを真剣に考えておられる方のためのページです。

      シックハウス?  ホルムアルデヒド?  ややこしぃ〜けど

           「よく知らない!」 じゃぁもう済まされません!!


シックハウス症候群は現在の住宅建築状況から生まれた現代病の代表でありますが、いまだに治療法が確立されていないのが現状なのです。治療が出来ないとなれば、発生の原因を無くすしか方法がありません。

したがって、規制緩和の流れに逆行しながらも規制法案の成立を急ぐ結果となり、文部科学省・厚生労働省・国土交通省がそれぞれ、対策規制法案を成立させ、建設業者にもかなりの負担をかけざるを得ない状況になってきています。


  シックハウス症候群
4保育士に労災認定 堺労基署
 
    
「シックハウス症候群の患者の苦しさを理解してほしい」と訴える花沢裕美子さん(右)=大阪府箕面市の北大阪労働組合で
大阪府堺市の市立保育所の仮設園舎で化学物質による
シックハウス症候群にかかったとして、労災補償を求めて
いたアルバイトの女性保育士4人に対し、堺労働基準監督
署が労災と認定していたことが10日、分かった。シックハ
ウス症候群での労災認定は初めて。大阪市の社屋改装中
の会社で働いていた女性も近く労災認定される見通しで、新
築や改築のオフィスなどで化学物質に悩む人々の救済が
広がりそうだ。

(毎日新聞2002年6月11日東京朝刊から)





「対策十分」マンションで入居者がシックハウス症候群に

 マンション分譲会社最大手の「○○」(東京都▲▲区)が00年11月に完成させた
大阪市内のマンションで、シックハウス症候群の原因物質「ホルムアルデヒド」が
厚生労働省の指針値の最高で4倍以上の濃度で検出され、一部の入居者が同症
候群と診断されていることが、3日わかった。

○○は「シックハウス対策は十分」と説明して販売。健康被害を訴える入居者に一時、
買い戻しを申し出ていたが、朝日新聞の取材には「因果関係ははっきり分からない」
としている。

 問題のマンションは、○○が99年末から販売した大阪市北区の「○○○マンション」(95戸)。

 入居者らによると、01年の入居直後から約半年の間に、少なくとも10世帯十数人が
発疹や頭痛、呼吸器の異常などを訴えた。重い症状が続いて会社を退職したうえ、
マンションを所有したまま、医師の勧めで転居せざるをえなくなった男性もいる。

 これまでに6人の入居者が、同症候群かどうかが厳密に判定できる北里研究所病院
(東京都港区)で診察を受けたところ、全員が同症候群と診断されている。

 入居者の依頼を受けた保健所が01年11月からマンションの一室でホルムアルデヒドを
計3回測定した結果、高い時には0.16ppmと、いずれの時も厚生労働省の安全指針値
(0.08ppm)を超える数値が出た。

 また○○が昨年7月に研究機関に委託した調査でも、指針値を超える量が検出された
世帯が約7割に上り、最高で指針値の4倍以上、平均で約1.9倍の数値を示した。

 このマンションを販売した○○の元社員や入居者らによると購入前、○○の営業マンは
「建材はホルムアルデヒドの最も少ないものを使用」「(指針値の)0.08ppmをクリアする
ことはもちろん、限りなくゼロに近づける」とシックハウス対策を強調したパンフレットを渡したり、
「対策は十分」と説明したりして購入を勧めていたという。




発症してからでは遅すぎる!!

シックハウス症候群(化学物質過敏症)はさまざまなところで、紹介されているように「湿疹・咳・
のどの痛み微熱・頭痛・痺れ等」他の病気の症状とよく似た症状なので、気づきにくく告知され
にくいのが現状です。

ある日突然、ちょっとしたほこりや空気にくしゃみが止まらなくなったり、鼻水が止まらなくなると
いった症状から始まり、肌が過敏になり、すぐに湿疹やかぶれが続き鉄を触ると痺れるといった
症状も報告されています。

しかし、発症してからでは遅いのです。 治療方法が確立されていないのが現状なので、きれい
な空気の部屋のある(科学物質過敏症専用病室等)などに、まさに隔離されてしまうのです。

上記のように、シックハウスへの対策は、いままで規制や義務付けが無く、ほとんどが任意的な
ものだったのでどこも表面的や形ばかりで、このような例が数多くありました。


これから増える対策商品・関連会社


そこで、法律規制をきっかけにたくさんの対策商品が開発されてきました。 これからも次々と開
発されていくことでしょう。 現在の対策商品で安心して使える商品としてはやはり、民間開発で
はなく“大阪市立工業研究所とメーカー”が共同開発したことで、今一番注目されている
「新触媒、セルフィール(リン酸チタニア化合物系)」が、これからの対策商品になるのでは
ないでしょうか。


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私どもシックハウスレスキューでは現在シックハウス発症を未然に防ぐために一番の元凶である
「ホルムアルデヒド」や「トルエン・キシレン等」の化学物質の濃度測定を行っております。 

「シックハウス規制法」私には関係があるの?こちらからダウンロードしてください
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行っておりますので、予算面や建物構造、場所やお住まいの方々等を検討の上、あなた様のお住まい
に合ったシックハウス対策をご提案させていただけると思います。 

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